2016年4月16日13:00より、レベルファイブスタジアム(博多の森球技場)にて2016年1st第7節アビスパ福岡戦が開催されます。その試合の先発を予想します。二日間続く熊本の大地震の影響が懸念されていますが、午前7時30分現在、試合開催可否のアナウンスはありません。
名古屋グランパス:4-5-1
スタメン予想
- GK楢崎正剛
- DF矢野貴章 大武峻 竹内彬 安田理大
- MF田口泰士 イ・スンヒ 古林将太 永井謙佑
- FWシモヴィッチ 野田隆之介
- リザーブ GK荻晃太(西村弘司) DFオーマン 高橋諒MF小川佳純 イ・スンヒFW 川又堅碁
怪我人・出場停止・イエロー累積
- 怪我人:松田力(ハムストリング肉離れ)、田鍋陵太(膝後十字靱帯断裂)、青木亮太(半月板損傷、膝前十字靱帯断裂)、明神智和(軽傷:別メニュー調整)
- 出場停止:なし
- イエローカードリーチ:オーマン(2枚)、イ・スンヒ(2枚)、安田理大(2枚)、竹内彬(2枚)
今節の見どころ
- 5連敗となると、雰囲気全体も悪くなってきます。そのムードを払拭できるムードメーカーはいるのか?
- 後半に失点が続いている守備は立て直すことができるのか?
小倉監督は前日記者会見記事で、以下のように述べています。
─今日の練習では守備について細かく確認しているように見えましたが?
まだまだやらなければいけないことが沢山ある中で、昨日から見えてきたところを確認しました。
─攻から守へのスライドについても確認していましたが、物足りない部分があったのでしょうか?
攻から守へのスライドは、やらなければいけないことだと思います。自分達の守備の狙いをはっきりさせるために意識させました。
─切り替えの早い展開が続く中で、見直している部分はありますか?
ブロックする際のベースになっている部分は継続してやり続けています。攻撃への切り替えの部分で早くいけるように継続してやっています。
サッカーの守備の基本として、チャレンジアンドカバーという概念があります。2対2の守備などで、ボールを保持している選手をフリーにしてしまったら、当然好き勝手やられてしまいます。そこでディフェンスの一人はボールの保持者に当たります。これをチャレンジすると言います。
ディフェンス二人ともボール保持者にいってしまうともう一人のアタッカーにパスを出されたら終わってしまいますよね?
アビスパ福岡:3-6-1
スタメン予想
- GKイ・ボムヨン
- DFキム・ヒョヌン 堤 田村
- MF實藤 末吉 ダニルソン 亀川 城後 為田
- FWウェリントン
怪我人・出場停止・イエロー累積
- 怪我人:なし
- 出場停止:なし
アビスパ福岡対策のポイント
- 試合日は城後の誕生日。「城後Day」となると選手も城後にボールを集めてくるはず。守備的中盤がどうそれに対処できるのか?
- 3バック+2WB+ダニルソンと6人の守備はかなり固いと言われています。どうやってそれをこじ開けるか?
試合が開催される状況なのか、まだわかりませんが選手にもサポーターにも、無事で帰ってきていただければ。