グラぽ

名古屋グランパスについて語り合うページ

メニュー

2016年2nd第10節FC東京戦先発予想と試合の見どころ

2016年8月27日18:00より、豊田スタジアムにて2016年2ndステージ第10節FC東京戦が開催されます。その試合の先発を予想します。

名古屋グランパス:4-3-3

スタメン

  • GK楢崎正剛
  • DF磯村亮太 竹内彬 酒井隆介 安田理大
  • MFイ・スンヒ 田口泰士 小川佳純
  • FW矢野貴章(川又堅碁) 野田隆之介 永井謙佑
  • リザーブ GK荻晃太  DF大武峻 古林将太 MF明神智和 和泉竜司 FW松田力 川又堅碁(矢野貴章)
FC東京戦先発予想
FC東京戦先発予想

怪我人・出場停止・イエロー累積

  • 怪我人:田鍋陵太(膝後十字靱帯断裂)、青木亮太(半月板損傷、膝前十字靱帯断裂:リハビリ本格化)、シモヴィッチ(ハムストリング肉離れ)、オーマン(ふくらはぎ肉離れ)
  • 出場停止:なし
  • イエローカードリーチ:矢野貴章、イ・スンヒ、磯村亮太、明神智和

今節の見どころ

怪我人も続々復帰、そして田中マルクス闘莉王の復帰発表など、久々に明るいニュースがもたらされました。どんよりした空気が、台風によって吹き飛んだかのような、びっくりするような変化がありました。

ボスコが復帰したことで、非公開練習はいっさいなくなったので、前日練習からほぼ堅い先発予想になるかと思われます。ポイントとしては右サイドをどうするかです。磯村亮太の右SB起用はDFラインの外側からのビルドアップを狙っているものだと思われます。これまで矢野貴章はスピード系選手のカバー、ドリブルや裏への走り込みなどについては申し分のない働きを見せてくれていましたが、パスを配球するということについては強みというわけではなく、カウンターを目指したいチームでは素早い攻めに移れない原因にもなっていました。磯村亮太であれば、縦の鋭いパスなどには定評があります。DFラインからボールを出して前に進めるということについては一定の成果を得られるのではないか、と思われます。

一方で、磯村亮太は後ろ向きになったときの守備に難があり、守備的な中盤に入っている時でも相手チームの選手が自分より先に行った時にはイエローカードもののファールで止めるくらいしかできなくて、今シーズンも退場があったり、イエローカードも既に累積2枚になっていたりします。

中日スポーツでは川又堅碁が先発予想をされていましたが、守備に不安のある磯村亮太であれば、スピード系DFの酒井隆介と組ませ、前には守備にも戻れる矢野貴章を配置したほうが良いのでは、と考えて矢野貴章先発を予想しました。

なぜ小川佳純なのか

予想ではどこもすべて小川佳純のインサイドハーフというポジションを予想しています。グラぽも同様に予想しています。

これは、ボスコ・ジュロヴスキー監督のやり方を熟知している数少ない選手だから、です。

4-3-3のこの中盤のポジションの動きを体験しているのは田口泰士と小川佳純、磯村亮太くらいしか居ません。矢野貴章も永井謙佑も少し体験はしていますが、当時は二人共ウィング(前のサイド)ポジションですので、動きについて指導は受けていないと思われます。

和泉竜司ら、伸び盛りの若手もいますが、まず就任直後のこの試合では田口泰士と小川佳純のコンビになるでしょう。

ワントップは野田隆之介で良いのか?

現状1トップの候補とすると、野田隆之介と松田力、川又堅碁になると思われます。川又堅碁は純粋なストライカー、収めるというタイプではなく、点で合わせるタイプ。松田力はオールラウンダーで1トップもこなすことは十分にできると思いますが、4-3-3で優勝に限りなく近かった2011年を考えてみると、やはりある程度収まるタイプの選手が望ましいということでしょう。しかし現実問題として、野田隆之介がフル出場というのは難しいと考えます。そうなると途中交代で川又堅碁か松田力となることが予想されます。

2011年は凄かった

今回の記事のために2011年のビデオを見まくったのですが、本当に強いですね。この頃のようなグランパスにまた戻って欲しい。

FC東京:4-3-3

スタメン予想

  • GK 秋元陽太
  • DF 室屋成 森重真人 丸山 徳永悠平
  • MF 高橋 田辺 東
  • FW 河野 ムリキ 前田

怪我人・出場停止

  • 怪我人:
  • 出場停止:なし

対策のポイント

 

https://www.youtube.com/watch?v=aUWr95ahhxM

これを見るとやっぱりムリキですね。自分でも行くこともできるし、決勝点もアシストしています。また地味に東が調子を上げているのも気になります。今日のキーマンはこの二人だと思われます。

またピクシー時代のFC東京戦といえば、石川直宏無双。サイドをいいように抉られて、マイナスのクロスにやられる、というのがパターンでした。今回は室屋に警戒です。

今日勝てば、勢いに乗れる可能性もあります。是非頑張って欲しいです。スタジアムに行ける方は是非とも応援よろしくお願い致します。

試合が楽しみですね!

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

Leave A Reply

*

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE