中谷進之介選手から寄せられたメッセージ。
これで意気に感じないグランパスサポーターはいないだろう。
意気に感じる:相手の何かをしようとする心持ちに、自分も何かをしようという気になること。
サポーターからもこんな声が挙がっている。
本当に決戦。熱戦になることは間違いなし。
一時も目を離せないくらいのスゴい試合になることは保証する。実際4月29日の横浜F・マリノスホームでの試合は間違いなくスゴい試合だった。結果引き分けになってしまったけど、あの試合こそがいまの名古屋グランパスの自信を作った試合なんじゃないかって思ってる。
その熱戦を、少しでも盛り上げたい!そんな気持ちで書いたショート記事です。
グラぽを読んでる人はだいたいもうグラサポだよね?
当たり前だが、グランパスファミリー・グランパスサポーターじゃなきゃ、うちのサイトなんか見るわけがない。
だから、グランパスの試合に行く気持ちは既に持ってるはず。もちろん行ける人もいれば、用事がある人もいる。用事がある人は仕方ない。
でも行くことが可能なグラサポのみんなは、是非行って欲しい。
それだけじゃどうしたって川崎フロンターレ戦の2万5800人とどっこいどっこいくらいになっちゃうだろう。
だからこそ、中谷進之介のメッセージがあったわけだ。
4万人の豊田スタジアムは本当にスゴい!
自分は2019年8月11日の試合を観に行ったが、本当にスゴい圧力だった。
グランパスは一つになった。2018年8月11日、豊スタのあの景色を見たか? – footballista
金井貢史の勝ち越しゴールでどよめくスタンドが静まると、手拍子が起こりはじめた。ボールを回すグランパスの選手たちに調子を合わせるように、パンっ、パンっと。
そこに太鼓やコールリーダーのリードもない中で、自然と歌声が起こる。
最初は小さく、そして徐々に大きく。
「名古屋 俺らの風を起こそう その風に乗って どこまでもいこう」
風チャントの2周目からは、スタジアムほぼ全体から声が上がった。その日集った4万人の声は、豊田スタジアムの大きな屋根にもはね返り、幾重にも重なって聞こえてきた。サポーターのジャンプは振動にもなってスタジアム全体に響き渡った。足下から伝わってくる「ズンッ!ズンッ!」という響きは、4万人のサポーターの1人1人の心も震わせたに違いない。観衆は本当に一つになっていた。
このスタジアムを覆い尽くす「グランパスを元気づけよう」「グランパスを勝たせよう」という確かなオーラがそこにはあった。
今回対戦するのは、いま間違いなく最強の相手、横浜F・マリノス。
最強の横浜F・マリノスに勝利するには、このグランパスを勝たせようとするスタジアムの雰囲気が必要なのだ。
どうやったら4万人を達成できるのか?
現時点では満員を達成するには1万5千枚以上不足していると予想できる。
やはり、普段いるグランパスファミリー・グランパスサポーターだけでは足りないのだ。そうなると、連れてくるしかない。
チームはもちろん集客を頑張ってくれていると思うが、それだけには頼れない。
そこで少し部外者の人への口説き文句を考えた。
1)野外フェス好きな人へ
チャントで盛り上がるゴール裏の動画を見せて、一緒に踊り歌い跳ねまくろうぜ、という口説き文句。
間違ってもサッカーを普段みない人にサッカーの内容について語ってもしかたない。興味ないもの。
だから、歌って跳ねまくろう、これが口説き文句になる
相手は横浜F・マリノスだ。どちらにも点が入らないわけがない。
点を取ったら喜び跳ねまくり、
点を取られたら元気を出すためにも歌いまくろう
風チャントやデスパシート、Come on!、イッツ・タイム・フォー・ナゴヤ
狂うことができることは保証する
2) お祭り好きな人へ
僕自身がそうなんだけど、お祭り好きな人っていうのは、ブームに乗れる人でもある。
勢いがあるものに敏感。
そういう人には「いま間違いなく勢いのある2チーム同士の対戦。絶対に盛り上がるよ!」という口説き文句。
楽しいものに敏感な人っていうのは一杯いる。いまのゴール裏の盛り上がりとかの動画を見せて、それがウソじゃないことを示したい。
どうにか選手の願いを叶えたい
2パターン、勧誘文句を考えてみたのだが、可能性はもっと色々だと思う。ただ、俺の気持ちとしては、最高の決戦だから、最高の雰囲気で戦わせてあげたいと思う。
あの4万3千人を体験しているからこそ。
あの試合は観衆が間違いなく勝たせた試合だと思う。それを再現したい。
みんな、最高の祭りにしてやろうぜ!