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【小ネタ】赤鯱新報とINSIDE GRAMPUS、GRAMPUS WATCHER、どれがいい?

結論から言うと、全部入ったほうがいい。そうすればグランパスの情報は一般人が手に入るものはだいたい手に入る。ただし、お小遣いに余裕があればの話だ。

お父さんたちや学生の場合は、お小遣いが絞られていることもあるだろう。たとえば僕なんかも今までは何も考えずにユニフォームはオーセンティックを買っていたが、ここ数年はレプリカにしちゃってるくらいで、お小遣いに余裕はない。(1万円近い差は大きいよね)

さて、グランパスの情報ならグラぽを見てくれ!と言いたいところだが、グラぽはあくまでサポーター・ファミリーのみんなで作るメディアなので、直接取材はできないのだ。

グランパスのことをちゃんと取材して情報提供してくれるのは、この3つしかない。

  • GRAMPUS WATCHER(運営:中日新聞):月額330円
  • INSIDE GRAMPUS(運営:名古屋グランパス):月額550円
  • 赤鯱新報(運営:タグマ):月額550円

全部加入すると1430円/月 !!

外食ランチ2回我慢すればなんとか・・・いやそれでもちょっとどれかに絞りたいな、というキモチもわからないでもありません。

そこで全部加入してるデスクから、それぞれの特徴をまとめます。

GRAMPUS WATCHER

  • 月額330円
  • 運営:中日新聞
  • 決済方法:ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリア決済のみ

実は3つのなかで一番歴史が古いのが中日スポーツのWeb版をもとにしたこのGRAMPUS WATCHERです。

知らないうちに無料記事だけ読んでいると思います。(無料記事はYahoo!ニュースにも転載しています)

じゃあ契約するとどんな有料専用記事が見れるの?っていうとこんな記事になります。

  • 選手インタビュー
  • スタッフインタビュー
  • グラタイムズ(トヨタイムズのグランパス版)

無料記事が多いので、有料記事の更新頻度はだいたい週に1~2回といったところな感じです。

面白かった記事は、グラぽでも密かに注目している黒川通訳のインタビューがあったり、あとは「選手のプレイリスト」というコーナーがあって、どんな音楽を聴いているのか、なんていうインタビューがあったりします。

GRAMPUS WATCHERの画面イメージ
GRAMPUS WATCHERの画面イメージ

INSIDE GRAMPUS

  • 月額550円
  • 運営:名古屋グランパス
  • 決済方法:クレジットカード/ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリア決済/「INSIDE GRAMPUS年間視聴パス」

クラブ公式メディアなので、なんといっても特徴はバシバシ動画が上がると言うことです。面白いのは「By Player」シリーズの動画で、選手が選手にインタビューをするという企画です。本職のインタビュアーのインタビューではありえないような質問・答えが見れたりするところがとってもいい。

監督会見と、たまにあるGM会見のみ無料記事で、あとは基本有料記事になります。

更新頻度は試合の前後はかなり本数が上がりますが、中断期間などですと3日・4日空くこともあります。

ちなみにデスクは練習風景の動画を見るのが結構好きで、「あ、この選手のこのボールタッチいいなー」「この選手のこの動き好きだなー」なんて思いながら、お風呂とかつかりながら見てたりします。

練習試合の動画は必ずあがるわけではありませんが、INSIDE GRAMPUS契約していないと見れないことが多いです。

INSIDE GRAMPUSの画面イメージ
INSIDE GRAMPUSの画面イメージ

どうでもいいんですが、INSIDE GRAMPUSに1つだけ文句があるのは、一度ログインしてからログアウトされるまでが本当に早すぎってところです。しょっちゅうログインしなきゃいけないのがツラい

赤鯱新報

  • 月額550円(サッカーパックだと1705円)
  • 運営:タグマ(ガードかなさる)
  • 決済方法:クレジットカード/ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリア決済

最後にご紹介するのが、サッカーライター今井さんのお送りする赤鯱新報です。実はこのタグマは、「J’s Goal」というJリーグが運営していたJリーグのコミュニティサイトがなくなったことで、そこで仕事をしていた方々の受け皿としてできあがったニュースサイトになっています。だから設立のきっかけはグラぽにかなり近いものになっています。(グラぽはJ’s Goalがなくなったから、グランパスの情報をお届けできるサイトを作ろうと思って設立)

赤鯱新報の本当にすごいところは、必ず毎日、なんらかのコンテンツが提供されるところ。動画はありませんが、写真は豊富です。オススメです。

ちなみに、赤鯱新報はタグマというサイトの一部になっていますが、タグマにはほぼすべてのJリーグチームの赤鯱新報的なコンテンツが揃っています。

その膨大なコンテンツを、一部のチーム(金沢・鹿島・千葉)を除いて読み放題になっちゃうという「サッカーパック」という恐ろしいパックがあります。これを契約すると1705円/月。

実はデスクは運営にこのサッカーパック的なものを作ってほしい!とずっと要望を出していて、それが叶ったかたちになってるので、サッカーパックの宣伝をせざるを得なかったりします。

2023年のJ1なら、鹿島アントラーズ以外の情報はだいたいここで仕入れることができてしまいますので、実はプレビューを書くときには役立てていたりします。

赤鯱新報の画面イメージ
赤鯱新報の画面イメージ

さて、どれを契約する?

タグマのサッカーパック+INSIDE GRAMPUS+GRAMPUS WATCHERを全部契約すると、1705+550+330=2585円/月になります。

これにDAZN(3700円)と、ルヴァンがある月はスカパー(2480円)が加わるわけで、ほんと、しんどいですね・・・

お小遣いと相談しながら、どれを契約するか、検討するときにこの記事を参考にしていただければ嬉しいです!

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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