ダンコバ | 審判 | 守備担当 | 攻撃担当 |
はじめに
本日はJ1リーグ最下位、京都サンガとのホームゲームです。
水曜日のルヴァンカップはリーグ戦の主力メンバー数名休ませるなどターンオーバーしましたが、勝ち上がることが出来ました。
名古屋は今節は中3日とコンディションが厳しい中、ルヴァンカップで敗退済みで試合の無かった京都は1週間試合間隔が空いており、休養十分です。
この試合をプレビューします。
現在の順位
名古屋グランパスは現在5位。上位争いに絡むために今節も勝ち点3が欲しいところです。
両チームの出場停止選手
京都はアピアタウィア久が出場停止です。名古屋の出場停止選手はいません。
プレスリリース:出場停止選手のお知らせ(2024/05/23)
両チームの予想布陣
【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい
名古屋グランパス
前節と同じ3-4-2-1の布陣は変わらないでしょう。水曜日の横浜FC戦で河面が負傷したため、左のCBには三國が回ると予想します。
- GK:ランゲラックと予想。
- DF:吉田、ハチャンレ、三國の3バックと予想。
- MF:CHに稲垣と椎橋、WBに中山、内田と予想。
- FW:シャドーの位置に森島と永井、CFにユンカーと予想。
京都サンガ
基本布陣は4-1-2-3を継続すると予想。今節も前線からボールを激しく奪いに来るでしょう。
デ「前節は3バックを採用していたが、大量5失点に終わった。もとに戻すのではというダンコバさんの予想は頷ける」
- GK:クソンユンと予想。
- DF:CBに鈴木と麻田、SBに佐藤、福田と予想。
- MF:アンカーに金子、IHに川﨑、武田と予想。
- FW:WGに豊川と松田、CFに山﨑と予想。
名古屋グランパスの勝ち筋
【守備面】球際の強さにひるまない、ショートカウンターに注意
● 曺監督が率いる京都は球際の強さに定評があります。
● 前線からボールを奪い、相手ゴール前まで一気に持ち込むショートカウンターは熟成されているチームです
● 京都のハイプレスに負けない、球際の強さで負けないことが勝利への必須条件。
● 京都のショートカウンターを仕上げるのは運動量も高さもある山﨑や原。空中戦にも強いCF達であるので、クロスをあげさせないようにWBを中心にサイドの攻防で優位に立ちたいところ。
● 高さのあるCFがいるということは、セットプレーにも強さがあります。空中戦勝負にも要警戒。
【守備面の予習】
京都はセットプレー1発で神戸を沈めていますし、要警戒です。
【攻撃面】ハイプレスをいなして京都DFラインの裏のスペースを突きたい
● 京都サンガはDFラインを高い位置に押し上げ、前線から積極的にボールを奪いにいくハイライン、ハイプレスを特徴とするチームです。
● 一方、前節の広島戦では広島のハイプレスに苦戦し5失点しています。
● 広島の戦い方を参考にするのであれば、鳥栖戦と同じく前線からのハイプレスで逆に京都のDFラインを押し込みたい。
● 京都のCBコンビは空中戦の高さもあるため、単純なクロスの放り込みは名古屋に分が悪いです。京都DF陣が自陣に戻りきる前にボール奪取後のファストブレイクで一気に相手ゴールに迫りたい。
【攻撃面の予習】
広島のように前線からのハイプレスから試合の主導権を握りたいところ。
ファストブレイクの仕上げはユンカーに期待したい。
おわりに
負傷者も徐々に復帰しつつあり、直近の公式戦でも3連勝、複数得点できています。
リーグ戦でも上位争いに食い込むために、コンディション面の不利はありますが、本日も勝ち点3を期待したいですね。
補足:サガン鳥栖戦に引き続き、AbemaTVで無料配信もあるので、DAZN入っていない人にも宣伝しよう!