はじめに
| ダンコバ | 審判 | 守備担当 | 攻撃担当 |
 |  |  |  |
本日2025年3月8日は16時から名古屋グランパスと12位のセレッソ大阪とのアウェイゲームです。
なお、アウェイゲームですので、応援ルールなどはセレッソ大阪のものを確認しておいてください
前節後半アディショナルタイムで得点し引き分けに持ち込んだセレッソ大阪と比較し、名古屋グランパスは前節の敗戦で最下位のままです。巻き返すためには勝ち点3が欲しい1戦となります。
この試合をプレビューします。
現在の順位
名古屋グランパスは現在最下位。首位と勝ち点9の差があります。
今節はアウェイゲームですが、巻き返すために勝ち点3がほしいところです。
両チームの出場停止選手
両チームともに出場停止選手はいません。
両チームの予想布陣
◎ セレッソ大阪はコンディション面で数名入れ替えるくらいで先発出場選手の大幅な変更はないと予想しました。
◎ 名古屋は監督のコメントから昨シーズンの対ボール保持仕様に回帰すると推測し、先発出場選手は数名の変更があると思われます。
【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい
なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF（CMF）として表記しています
セレッソ大阪
基本布陣を4-1-2-3と予想します。
- GK：キムジンヒョンと予想。
- DF：CBは進藤と畠中、SBは奥田と舩木と予想。
- MF：アンカーに田中、IHにブエノ、北野と予想。
- FW：WGはルーカスフェルナンデスと阪田、CFに中島と予想。
名古屋グランパス
基本布陣は3-4-2-1(3-4-3)と予想。
- GK：武田と予想。
- DF：佐藤、三國、宮の3バックと予想。
- MF：CMFに稲垣と椎橋、WBに野上と徳元を予想。
- FW：2シャドーに森島と和泉、CFに永井と予想。
名古屋グランパスの勝ち筋
【守備面】セレッソ自慢の両サイドを抑えられるか
○ セレッソ大阪はボール奪った後のショートカウンターからの攻撃にも鋭いものがありますが、監督交代により自陣からのビルドアップも難なく対応可能なチームとなりました
○ 特にルーカスフェルナンデスなどドリブル突破に強みがあるWGを多く揃えています。
○ 名古屋の守備面では両WBがセレッソのサイド攻撃、クロスをどれだけ封じることが出来るかが重要です。昨シーズンから継続している対保持チーム対策のハイプレスで対抗したいところです。
○ 今シーズンは変幻自在のパスワークでボール保持しつつ前進するセレッソ大阪に対し、クロスボールを上げられた際に逆サイドの選手が入ってくるスペースを注意深くケア出来るかも含め、両チームのサイドの攻防で後手に回ると厳しいです。
○ DFラインが低くなりすぎるとセカンドボールを延々とセレッソ側に保持され、サンドバック状態となってしまいます。DFラインが低くなりすぎないように勇気を持って戦ってほしいですね。
【守備面の予習】
セレッソ大阪は前節も見事な崩しから得点し引き分けに持ち込んでいます。試合終了まで名古屋守備陣は気を抜けない試合となるでしょう。
【攻撃面】サイド攻撃から裏返し、高めの守備ブロックの裏を突きたい
○ 私が何試合か観返した中では、セレッソ大阪はボール保持しつつDFラインが高いことが多く、守備ブロックの位置が高め、いわゆるハイブロックを敷くチームに見えます。
○ また、選手の立ち位置が横幅も縦幅も選手間の距離が近く、シュートまで持ち込むスペースがあまりありません。
○ ボールを奪ったら両サイドの攻撃からDFライン裏のスペースを有効に使い、クロスからシュートに持ち込む回数をどれだけ増やせるかがポイントになると思われます。
○ 前節も得点しましたが、名古屋の長所となるのがセットプレーからの攻撃です。本日も得点を期待しましょう。
【攻撃面の予習】
得点はできているので、今節も継続を。
おわりに
現在最下位ですが、今節の勝利で再び上昇気流に乗ってほしいと願っています。
片目にとどまらず、両目を開ける戦いを期待しています。
現地で応援される方もそうでない方も、それぞれの場所で名古屋グランパスを応援しましょう。
良い試合になりますように。
【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を！
