はじめに
コンウェンですこんにちは。連勝&ついに達成したクリーンシート。降格圏もとりあえず脱出だ。もちろんここからさらなる上位を目指して勝ち続けようミニレビュー&ミニプレビューよろしくお願いします。
第8節レビュー
第8節の名古屋と横浜FマリノスのfootballlabのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。
CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。
試合短評
やったぜ勝利した試合で名古屋要因によるグラフサイズUP。
なんとシュートが対Jリーグ平均の2倍越え。シュートは実に24本の枠内9本と今シーズン名古屋平均の倍でした。プレビューで宿敵朴一圭を打ち破るにはシュートの数も質も必要だと書きましたが、その通り数で圧倒してくれました。
チャンス構築率は実に20%近く、攻撃5回に1回はシュートで終えているという値です。
奪取CBPも高め、永井マテウスの2トップが前からプレッシャーをかけ、高い位置での奪取から再三チャンスを作っており、そこからシュートに繋げているということでパスCBPも高くなっています。
クロスCBPは低く出ているものの、本数9はそれなりで、先制点もマテウスのクロスから(たぶん、ディフレクト(相手選手に当たってそれること)したことでCBP的には失敗カウント)ですし、攻撃に関してかなりうまくいったといってよいのではないでしょうか。
個人CBP
パスCBP上位は、ほぼ名古屋の選手たちが占めています。中盤の稲垣や椎橋をはじめ、大活躍した佐藤、河面、さらにはCB陣がランクインしました。そのほかにもどのポジションを任せても合格点を叩き出してくれる優等生・内田など、ビルドアップに関わってほしい選手たちがしっかりと上位に名を連ねています(≒チャンスに直結するパスや組み立てができている)。これは非常に心強い結果です。
さらに、マテウスや永井、そして鬼神のごとく活躍した和泉もポイントを稼いでおり、満足のいくパフォーマンスを見せてくれました。
クロスは全体のところでも話した通り、もうちょっとポイントありそうな気はするんですがこんな感じ。前節に続き途中から特に攻撃にアクセントを加えてくれた小野がポイントを稼いでいます。もうすっかりケガの影響もなさそうで安心してボールを預けられる選手ですね。横浜FMは遠野。遠野は割愛しましたがドリブルCBPでも一位、パスクロスドリブルの合計値である攻撃CBPでも全体1位でした。ドリブルで切り込み中へボールを供給してくる怖い選手でした。
シュートCBP。俺たちのキャプテン和泉が堂々No1。とにかく調子がよさそうで、何をやってもピカイチでした。惚れる。
2位3位はマテウスと永井。ゴールこそ生まれませんでしたが、いいシュートを打ってました。特に50分永井の抜け出してから朴一圭の下を抜けるまで行ったシュート、「あれ入らんかー」と思いましたが、触られてわずかに変わったコースでポストに阻まれるあたり、宿敵たるゆえんなのでしょう。
そして今試合MVP(コンウェン調べ)佐藤がランクイン。なんといっても勝利を決定づける追加点のヘディング。森島のキックも見事でしたが、あそこまでズドンと一撃で決まるセットプレーは本当に気持ちいいですね。そしてすぐ下に佐藤とのマッチアップによりシュートCBPを稼げなかったであろうアンデルソンロペスがいるのも味わい深い。
奪取はやっぱり稲垣。運動量と奪取力は随一です。同じく中盤の椎橋もランクイン。派手に動き回る稲垣に対して地味な役回りになりがちですがパスCBPのランクインも含め、素晴らしい仕事をしていると思います。
そしてここでもDFの佐藤、河面がランク上位。CB陣も高い位置で奪い、ビルドアップに貢献、素晴らしい。幸せ。
最後は守備。ここでも河面、佐藤。パス、奪取、守備CBPで上位かつ両名とも得点者。完璧です。やっぱり河面をMVPにしようかな・・・なんて。横浜は朴一圭が1位。さすがの守備範囲の広さでなんども名古屋の攻撃の芽をつんでいました。
というわけで相手エースを抑えながら相手DFリーダーから点を取るという訳のわからない活躍を見せた佐藤の奮闘もあり見事複数得点&クリーンシートで連勝です。
もちろん、佐藤だけでなく全員が自分の仕事をやり切った結果だと思いますので、これを自信に三連勝、そして上位争いへ復帰していってもらいたいものです
第9節プレビュー
第9節湘南ベルマーレ戦のプレビューです。名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。
試合展望
湘南は全体的に大きなグラフ(シュートは名古屋がかってるけどねふふん)。特にクロス、ドリブルが高く注意が必要です。ただ攻撃面でChance Buildingの項目を見るとシュートは少なめ、成功率も低めとなっており、最後のところできっちり守れば勝機は見出せそうです。
守備面では奪取CBPが高く、持ち前の運動量でガンガンプレスをかけてくることが予想されます。慌てず騒がず落ち着いていなしていきましょう。被シュートは多く被チャンス構築率の値はよくない一方、被シュート成功率は低く抑えられており、GK上福元のセービング力も高いため、しっかりと崩してからシュートを打っていく必要がありそうです。
得失点パターン
失点パターンを見てみると、セットプレーからとスルーパスからが多く、前節名古屋はCKから2得点をあげているように、相性が良いかもしれません。また、スルーパスからの失点も多く、永井の裏抜け等積極的に狙ってみるのもありでしょう。
個人CBP
攻撃CBPトップは左WBの畑。クロス、ドリブルが高く左サイドをえぐられないよう注意です。パスと奪取が高いのが左CBの鈴木準之助。高い位置で奪われそのまま畑へ、みたいな形はできる限り防ぎたいですね。DFの要は中央CBのキムミンテ、攻撃は鈴木章斗となっています。
最後に
こんなにシュートを見られる日が来るなんて。何度も決定機を止めてくれたシュミット・ダニエルも含め、全員がしっかりと自分の仕事をしてくれました。大事なのは「横浜FM戦はすごかったなぁ」で終わらせないこと。引き続きさらなる躍進を願って応援していきたいと思います。それでは。