はじめに
ダンコバ | 審判 | 守備担当 | 攻撃担当 |
本日2025年4月12日は14時から名古屋グランパスと14位のガンバ大阪とのアウェイゲームです。
立ち上がっての応援は上層ですが2Fビジター自由席のみ可能です。上記の試合情報を詳細ご確認ください
名古屋は前節で連勝ストップ。降格圏に順位を落としてしまったこともあり、チームに勢いをもたらすために勝ち点3が欲しい一戦となります。
この試合をプレビューします。
現在の順位
名古屋グランパスは現在19位。
リーグも中盤に入ってきますし、勝ち点3が欲しいところです。
両チームの出場停止選手
両チームともに出場停止選手はいません。
名古屋グランパスは徳元悠平、山岸祐也、原輝綺は練習には部分的に合流しているものの、試合にはまだ加われないと思われます。
両チームの予想布陣
◎ ガンバ大阪は長谷川監督のインタビューでもあるように相手により選手の立ち位置を変更するチームです。試合中に布陣の変化があるとは思いますが、今シーズンでよく見られるネタラヴィをアンカーに置いたダイヤモンド型の4-4-2をベースに予想しました。
◎ 名古屋は前節敗れたため、和泉をトップ下に置いてガンバのアンカーポジションの選手を監視する役目も与えるかと考え、3-4-1-2に戻ると予想しました。
【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい
なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています
ガンバ大阪
基本布陣は4-4-2と予想。(中盤ダイアモンド形)
- GK:一森と予想。
- DF:CBに中谷と福岡、SBに半田、黒川と予想。
- MF:アンカーにネタラヴィ、IHにファンアラーノと美藤OMFに満田と予想。
- FW:CFにヒュメットとジェバリと予想。
名古屋グランパス
基本布陣は3-4-1-2の布陣と予想。
- GK:シュミットダニエルと予想。
- DF:野上、佐藤、河面の3バックと予想。
- MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに中山と内田、OMFに和泉と予想。
- FW:CFに浅野とマテウスカストロと予想。
名古屋グランパスの勝ち筋
【守備面】満田を筆頭にの強力な攻撃陣に対し、全員で守備強度を高く守り切れるか
◎ ガンバ大阪は敵陣におけるボール保持もロングカウンターも強力です。おそらくボールを保持するガンバ大阪、守備にまわる時間帯が長い名古屋という展開になると予想されます。
◎ ガンバ大阪は個人技でドリブル突破、シュートまで持ち込める満田、おそらく途中出場すると思われる宇佐美など強力な攻撃陣を擁しています。
☆ 名古屋は無失点で試合を進めるために、攻守において中盤の選手だけでなくGKを除く全員の運動量、球際の強さを要求されるでしょう。
☆ ガンバ大阪は中盤の真ん中に3名並ぶ選手配置。名古屋のCMF2名は守備時に1人分数的不利となる状況も多くなりますが、他の選手のフォローで中盤の攻防で後手を踏まないようにしてほしいところです。
【守備面の予習】
ジェバリのシュートチャンスを貪欲に狙い続け、しとめる実力があります。シュートチャンスを多く与えたく無い選手です。
【攻撃面】サイド攻撃から優位をとり、ファストブレイクで刺したい
☆ 名古屋としてはガンバ大阪のDFラインからのパスを中盤で奪い、ファストブレイクで攻め切る展開が多くなることが理想です。
☆ ガンバ大阪はボールを奪われた後の自陣ゴール前までの戻りも速いチームであり、マークにつけばボールを受けた選手を簡単に前に向かせません。
☆ 中谷を中心とした自陣ゴール前の守備ブロックも固く、高さという武器がない現在の名古屋にとって、クロスを上げるにも単純な高さ勝負では厳しいでしょう。
☆ 名古屋としてはWBを中心としたサイド攻撃からガンバDFラインの裏のスペースを崩したいところです。
☆ DFライン裏のスペースを突くスピードの優位性で永井、ユンカーなど戦況に応じてFWを順次投入し、ガンバ大阪の守備陣に90分間脅威を与え続けることでゴールを奪いきりたいところ。
☆ 前節も得点しましたが、名古屋の強みの一つであるセットプレーも大事にしたいところです。
【攻撃面の予習】
相手チームの4バックの攻略、セットプレーからの得点できた例も直近の試合であります。
ここまでの試合は望めないかもしれませんが、本日も得点と勝利を期待したいですね。
おわりに
Never give up for the win!
それぞれの場所で名古屋グランパスを後押ししましょう。
良い試合になりますように。
【参考】
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