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天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会準々決勝 #サンフレッチェ広島 戦マッチプレビュー #グランパス #grampus D0243

はじめに

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

本日2025年8月27日は18時30分より天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会準々決勝(ベスト8) サンフレッチェ広島 とのホームゲームです。平日なのにいつもより30分早いのでご注意ください

今日はスカパープレミアム(衛星)と配信のみ(スカパー!動画ストアSPOOX / スカパー!番組配信)なので、無印のスカパー!放送(マンションでの共聴設備で見れるやつ)では録画放送になります!

スカパー!放映スケジュール。
ヴェルディ戦の後でスカパー!のログインIDが変更になっているので、アプリで見るかたはご注意を!

サンフレッチェ広島とは今シーズンのJ1リーグでの対戦は終えており、上位チームではあるものの2勝しています。
とはいえ、今シーズンの広島戦で4ゴールしたマテウスカストロは負傷離脱中、守備時の球際の強度が高いチーム同士の対戦、中3日の連戦ということもあり、難しい相手です。

この試合をプレビューします。

天皇杯のレギュレーション

一発勝負のノックアウト方式です。
◎ 試合は前半/後半45分の90分。同点の場合、前後半各15分の延長戦を行う。それでも決着がつかない場合、PK戦を行って、勝利チームを決定する。
*詳細は競技規則に記載
◎ 選手の参加申込みは40名まで。本大会に出場した選手は、チームを移籍、または、クラブ申請制度を利用することで2チーム以上のために試合に出場することはできない。

*出場とは、公式記録に1分以上記載された場合。
◎ 本大会に5名までの外国籍選手を参加申込みすることができる。そのうち試合にエントリーできるのは3名までとする。ただし、J1/J2/J3に所属するチームにおいては外国籍選手の人数に制限を設けない。また、試合にエントリーできる外国籍選手の1チームあたりの上限は、J1は5名、J2/J3は4名。タイ・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・シンガポール・インドネシア・マレーシアの国籍を有する選手は、Jリーグ提携国枠の選手として、外国籍選手とはみなされない。

今大会の出場可能選手

今大会で出場可能な選手は下記リンクにて確認可能です。先日加入した藤井陽也選手も名古屋グランパスの選手として、天皇杯の出場選手登録がされました。
J1リーグで2試合の出場停止となったキャスパーユンカー選手も本日は出場可能です。


名古屋グランパスはマテウス・カストロ選手と菊地泰智選手、シュミット・ダニエル選手は怪我のため、欠場確定。
サンフレッチェ広島はトルガイアルスラン選手が怪我のため欠場見込みです。

両チームの予想布陣

☆ 名古屋グランパスはリーグ戦から中3日であるため、数名の選手が入れ替わると予想します。

サンフレッチェ広島は先発出場選手を固定する傾向がありますが、中3日のアウェイ連戦の為、リーグ戦から数名入れ替えると予想します。

名古屋グランパス・サンフレッチェ広島の予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・サンフレッチェ広島の予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

名古屋グランパス

基本布陣は3-4-1-2と予想します。中3日のホームゲームということもあり、ハイプレスは時間限定と予想されますが、セットプレー時の競り合いの強さを踏まえ、前の3名はさぼらずに走れる選手、WBには球際で戦える選手を起用すると予想しました。

  • GK:ピサノと予想。
  • DF:原、藤井、佐藤の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と森島、WBに森、内田と予想。
  • FW:OMF(トップ下)に和泉、CFにキャスパーユンカー、山岸と予想。

サンフレッチェ広島

基本布陣は3-4-2-1と予想します。

  • GK:大迫と予想。
  • DF:中野、荒木、佐々木の3バックと予想。
  • MF:CMFに中島と川辺、WBは新井、中村と予想。
  • FW:シャドーに加藤とジャーメイン良、CFに木下と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】強力なハイプレスからのカウンター攻撃、セットプレーの対処

☆ 広島の攻撃面の特徴は、前線からのハイプレスからボール奪った後のカウンター攻撃がまず挙げられます。

☆ スピードのある両WBはサイド攻撃に加え、正確なクロスボールと得点機にゴール前に侵入する機動力も持ち合わせています。


☆ 長身選手が多い特徴を生かしたセットプレーからの攻撃も強力です。

☆ 名古屋の守備面では守備ブロック形成時のDFラインのコントロールは重要です。

☆ 名古屋はボールを跳ね返した後のセカンドボールの回収など、中盤での守備強度で後手を踏まないことが試合を有利に進める前提です。


☆ 広島の波状攻撃を防ぎきるには出場選手全員の守備での貢献は必須です。守備対応に関して90分間緩めずに戦って欲しいと思います。

【守備面の予習】

広島は前節も3得点と攻撃陣が絶好調です。アウェイ連戦ですが、攻守にわたり強度が高いチームですし、球際の強度で劣勢になると一気に崩されます。

【攻撃面】単純な高さでは分が悪い。広島の高いDFラインの裏を突けるか

☆ 広島の守備面の特徴は、競り合いの強さがある3名が形成する3バックが強固なことが挙げられ、J1リーグ最少失点の堅守を誇っています。

☆ CBの空中戦の強さもあるため、単純なクロスボールではシュートまで持ち込むことも難しいです。


☆ 広島はボールを失った直後のカウンタープレスも強力ですし、セカンドボールを拾われて二次攻撃、三次攻撃につなげられると名古屋の攻撃のチャンスを作れません。

☆ 広島のDFラインは常に高めに設定されているため、DFラインの裏をファストブレイクで突きたいところ。名古屋の攻撃面では広島のDFラインからのパスを中盤で奪い、ファストブレイクで攻め切る展開が多くなることが理想です。

☆ 名古屋の守備は前線からハイプレスを仕掛けると予想されますが、気温も高いため自陣ゴール前で耐え忍ぶ時間帯も少なからずあると予想されます。広島の両WBの裏のスペースを攻略し、高さの低いクロスからシュートに持ち込みたいところです

【攻撃面の予習】

マテウスカストロは出場できませんが、名古屋の勝機は少ないシュートチャンスを確実にものにしていくしかありません。
一発勝負のカップ戦ですし、勝利を期待したいと思います。

おわりに

平日の18時30分試合開始ということで応援に行けない方も多いかと思いますが、現実的に唯一手に届くタイトルです。
チームは苦しい状況ですが、それぞれの場所で応援しましょう。

チームは苦しい状況ですが、それぞれの場所で応援しましょう。

Never give up for the win!
良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

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