グラぽ

名古屋グランパスについて語り合うページ

メニュー

2025年J1リーグ第30節 湘南ベルマーレ戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #bellmare #ベルマーレ D0246

はじめに

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

本日2025年9月20日は17時からJ1リーグ第30節 18位 湘南ベルマーレとのホームゲームです残留争いのライバルとの直接対決、いわゆる6ポインターです。※この試合から時間が早くなるのでご注意ください

湘南ベルマーレは調子を落としているとはいえ、前線からのアグレッシブな守備と走力を前面に押し出した”湘南スタイル”は健在。
敗戦の次の試合ではアグレッシブさを取り戻すチームであり、難敵なのは間違いありません。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在15位。
前節は勝利しましたが、本日も勝ち点3が欲しいところです

25年9月15日21時時点のJ1リーグ順位表
25年9月15日21時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手・欠場情報

名古屋に出場停止選手はいませんが、湘南は舘幸希が出場停止です。

名古屋グランパスは森壮一朗とピサノアレクサンドレ幸冬堀尾がU20代表で、マテウス・カストロと菊地泰智、シュミット・ダニエル、河面旺成が怪我のため離脱中。原輝綺は練習には合流しているのでベンチ入りする可能性はあります。


湘南ベルマーレは石井久継がU20代表で、上福元直人が怪我で離脱中です。前節負傷交代の小田裕太郎の出場は微妙です。

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

名古屋は前節は無失点でしたので、守備陣は入れ替えせず対ボール保持チーム仕様の選手起用になると予想しました。
☆ 湘南は前節とほぼ同じ先発、名古屋に対してより強みを出せる球際に強い組み合わせで試合に臨むと予想しました。

名古屋グランパス・湘南ベルマーレの予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・湘南ベルマーレの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

名古屋グランパス

湘南にボール保持されファストブレイクで刺しきる前提として、CFにスピードのある2名を置いた3-4-1-2の布陣と予想します。

  • GK:武田と予想。
  • DF:内田、藤井、佐藤の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と森島、WBに野上と中山、OMFに和泉と予想。
  • FW:CFにユンカー、永井と予想。

湘南ベルマーレ

基本布陣は3-1-4-2と予想します。

  • GK:吉田と予想。
  • DF:松本、大野、中野の3バックと予想。
  • MF:アンカーにゼ ヒカルド、IHに小野瀬と平岡、WBに藤井、太田と予想。
  • FW:CFにニ田、鈴木章と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】ボール保持にも挑戦しているが、やはり前線とサイドの選手がよく走るチーム。名古屋も前線から積極的な守備を。

〇 湘南ベルマーレは運動量豊富な選手たちが相手GKまで守備のプレスを掛けに行き、ボール奪取した際のカウンター攻撃では相手ゴール前に雪崩のように選手が飛び出してきます。

〇 また、中盤の真ん中に3名並ぶ選手配置である為、名古屋側は守備時に数的不利となる状況も多くなるでしょう。

〇 名古屋としては自陣ゴール前で守備ブロックを構築するだけではDFラインから跳ね返したボールを湘南に拾われ続ける苦しい展開になります。

〇 残留争い中であるためハイプレスの試行回数は減少傾向ですが、ボールを跳ね返したらDFラインを一気に押し上げて陣地を取り返す、時間帯によって前線からのハイプレスでボールを奪いに行くアグレッシブさも必要です。


〇 両ゴール前を行ったり来たりする展開が多いと予想され、中盤でボールを奪って主導権を握るためには名古屋のCF、シャドーやWBは守備での貢献も期待したいところ。

用語解説:ハイプレスとは?:「相手の陣地で、積極的にボールを奪いに行く守備」のことです。ゴールに近い場所でボールを取れれば、すぐに攻撃につなげられます。注意点としてはずっと走り続ける必要があるので、疲れやすいこと。また前に出る分、自分たちのゴール近くにスペースができてしまう。そこを狙われるとピンチになります。

【守備面の予習】

湘南は若い選手が多く、走り疲れるということは考えにくいです。前節も敗れていますが、カウンター攻撃からシュートチャンスに持ち込む強さは健在です。名古屋守備陣の奮闘に期待しています。

【攻撃面】両ゴール前を行ったり来たりの展開が予想されるが、シュートを決めきれるか

〇 ボールを奪ってからシュートに持ち込むまでの時間が速いチーム同士の対戦です。試合展開としては両ゴール前を行ったり来たりする展開が多くなると思われます。

〇 スプリント回数の多いチーム同士の対戦であるため、試合の強度としては終始高いままと予想されます。

〇 湘南はカウンター攻撃一辺倒のチームでなく、GKからボールを保持しながら前進する戦い方も少なくない時間で仕掛けてきます。前線からのハイプレスでボールを奪うことができればシュートに持ち込める回数も増えると思われます。

〇 名古屋としてはボールを奪ったら、逆にその裏のスペースを突くサイド攻撃で活路を見出したいところです。WBからのクロスから逆サイドのWBがゴール前に侵入しシュートを打つ展開を期待したいですね。


〇 前節も得点しましたが、セットプレーは重要です。前線の選手の得点が少ない現状ですが、FK、CKから活路を見出したいところです。

【攻撃面の予習】

困った時のセットプレー、前節に続いて得点を期待しています。

おわりに

長谷川監督のインタビューでもありましたが、前節勝利したとはいえまだまだ残留争いの真っ只中です。
本日の試合でも勝ち点3を取り、巻き返してほしいと願っています。

Never give up for the win!
良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

Leave A Reply

*

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Share / Subscribe
Facebook Likes
Posts
Hatena Bookmarks
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE