2025年シーズンも後7試合。
降格圏とは勝ち点差8となったことで安心と思われます。
一般的に、残り試合数=詰められる勝ち点数と言います。(優勝争いでも、残留争いでも)
7試合で勝ち点8差は安全圏と言えそうですが、果たして安心できるのでしょうか?
どうなる?残留争い
状況がそう簡単ではないのが、下位直接対決が32節から34節にかけてたくさんあることです。そこでどこかのチームに勝利が偏ると、最悪のシナリオも見えてきます。
名古屋最悪のシナリオ
名古屋グランパス最悪のシナリオは、名古屋グランパスは15位ですが、16位・17位・18位のチームが揃って連勝することです。
名古屋グランパスが3連敗、東京ヴェルディ・横浜F・マリノス・横浜FCが3連勝すると、名古屋グランパスが18位に転落します。可能性としては少ないかもしれませんが、あり得る未来です。
32節から34節が終わると、残留争いはより上位のチームとの対戦に絞られます。そうなると思うように勝ち点は積めなくなるでしょう。カギはここから3試合なのです。
どうしたら良いか?
幸いにして、いままで積んだ勝ち点は減ることはありません。ここからの鹿島アントラーズ戦・セレッソ大阪戦の2試合で勝ち点2以上積むことができれば、直接対決の結果に関わらず、順位を抜かれることはありません。横浜FC戦は新潟戦同様、引分けで良い試合になります。
自力で事態を解決できるわけです。
和泉竜司選手・マテウス カストロ選手も戻りそう。まずは鹿島アントラーズ戦、そこに全てを尽くしましょう。
監督も、選手も、そしてファミリー・サポーターも。
名古屋の勝利のため、皆声をひとつに! 今こそ闘おう!
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