\2025年シーズンも後3試合。残留争いも18位以上に絞られました。
得失点差から、勝ち点1積めば自力残留がほぼ確定します。
ガンバ大阪戦が惨敗だったことから悲観論が蔓延していますが、チャンスはそれなりに創っていました。木村勇大のシュート、森のシュート、オフサイドになりましたが稲垣のシュートなど。決まる可能性は十分にありました。失点はどちらも焦れてDFが持ち上がったところのロストからのカウンター。それをなくせば十分に勝負になった試合でした。
まだ悲観するのは早いです。
一般的に、残り試合数=詰められる勝ち点数と言います。(優勝争いでも、残留争いでも)
残り3試合で勝ち点差8は有利と言えますが、まだ横浜FCが3勝して、名古屋グランパスが3連敗だと追い抜かれる可能性があります。
一方で14位までの勝ち点差は2、まずは柏戦でそこの差を詰めたいところです。
どうなる?残留争い&11位争い

例年、降格が決まったチームは今までの試合が嘘のように善戦するものです。去年名古屋も鳥栖にやられました。37節の清水、38節のFC東京も勝ち点を簡単に確定できるわけではありません。
36節は12位福岡と14位東京Vの直接対決があります。こちらの結果で名古屋グランパスがどこまで上にいけるのかがほぼ決まります。
上位対戦が続くが、勝ち点1でも持ち帰れるように
苦手アウェイ連戦です。柏・町田と関東アウェイは勝率があんまりよくありません。(日立台は比較的相性が良いですが)
上位を目指すにはまず次節で勝ち点1以上を獲得し、残留を確定することです。
どうしたら良いか?
マテウス・カストロという大黒柱が今シーズンはもう帰ってこないことが確定しました。今居るメンバーでやるしかありません。開き直って勝ち点を獲りに行くことが重要だと思います。
マテウスがいないことを言い訳にしたら終わりです。選手は気持ちを切り替えて、自分の将来をかけた試合をして欲しいものです。
みんなで次の柏・町田の勝利を勝ち取りましょう!
監督も、選手も、そしてファミリー・サポーターも。
名古屋の勝利のため、皆声をひとつに! 今こそ闘おう!
