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2025年J1リーグ第36節 柏レイソル戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #reysol D0252

はじめに

本日2025年11月8日は16時からJ1リーグ第36節 2位 柏レイソルとのアウェイゲームです。

名古屋グランパスは前節は優位に進めた時間帯に得点できず敗れました。
苦しい状況の中、柏レイソルは現在2位と優勝争いに絡んでいる相手ですが、ここで勝利しJ1残留確定を狙いたいところです。

この試合をプレビューします。

アウェイ柏戦のルール変更に注意

柏レイソルのホームゲームでは独自のルールがあるので注意してください。

https://www.reysol.co.jp/game/rules/#03

  • トランシーバーの持ち込み
  • 凍結物の持ちこみ(夏季期間の6〜9月を除く)
  • 拡声器の応援統率以外での使用(誹謗・中傷・サイレン音・ノイズ音等)
  • 大旗を場内の広告看板掲出場所に立て掛ける行為、また大型ビジョンにかかるような大旗の使用および立てかける行為
  • ビジターゴール裏席へのビッグフラッグの持込および使用
  • 報道向け指定エリア以外でのカメラ本体を含め20cm以上の望遠レンズの使用、三脚や施設に固定する機材の使用、観戦の妨げになる大きな機材を使用した撮影の禁止
  • お客様が利用するタクシー、自家用車のスタジアム内での乗降
  • 誹謗中傷目的及びチーム応援目的以外の横断幕、旗類等の掲出
  • 暴力、威嚇、その他危険、迷惑行為(スタンド内での水撒き、パンツ・褌姿などでの応援等を含む

ピックアップすると上記のようになります。ご注意をください

現在の順位

名古屋グランパスは現在16位。本日はアウェイゲームですが、勝ち点3を狙いたいところです。

25年10月26日17時時点のJ1リーグ順位表
25年10月26日17時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手・欠場情報

両チームともに出場停止となる選手はいません。

名古屋グランパスはシュミット・ダニエルは練習に部分参加もまだ時間かかりそう。マテウス・カストロ、中山克広と内田宅哉が怪我のため離脱中。

柏レイソルは熊澤和希、熊坂光希、手塚康平、渡井理己、山田雄士、久保藤次郎が怪我のため欠場見込みです。

両チームの予想布陣

名古屋は負傷者も多い状況で選手の選択肢も多くありません。前節と同じ先発布陣と予想します。
☆ 柏は3バックのチームとの対戦では3-4-2-1を採用することが多く、3バックの名古屋に対し、3-4-2-1のミラーゲームを仕掛けてくると予想します。

柏レイソル・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
柏レイソル・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

柏レイソル

選手配置は3-4-2-1と予想しました。基本布陣が名古屋グランパスに近いサンフレッチェ広島相手の選択に近くなるのではという判断です。

  • GK:小島と予想。
  • DF:原田、古賀、三丸の3バックと予想。
  • MF:CMFに戸嶋と中川、WBに山之内、小屋松と予想。
  • FW:シャドーに小泉と瀬川、CFに垣田と予想。

名古屋グランパス

基本布陣は3-4-1-2の布陣と予想。U22代表に選ばれたピサノを抜擢するのでは?という予想です

  • GK:ピサノと予想。
  • DF:原、藤井、佐藤の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と森島、WBに森、河面と予想。
  • FW:シャドーに和泉、CFに木村、山岸と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】ボールは保持されることが予想され、引かずに覚悟を決め前から捕まえにいけるか

○ 柏は攻守にボールを保持する戦い方で、今節も変化はないでしょう。

○ 柏は細谷や小屋松など機動力のある選手が多く、縦パスを多く入れ一気に相手ゴール前までの侵入を狙うカウンター攻撃も鋭いです。

○ 自陣からボール保持をするリカルドロドリゲス監督のチームに対し、長谷川健太監督は前から捕まえに行くハイプレスを選択すると予想されます。

○ 柏の両サイドは小屋松などドリブルでボールを運べる選手が多いです。


○ また、ジエゴが仮に出場するのであれば、ロングスローも柏の武器の一つです。空中戦に強い垣田などが絡んでくると難しい対応になります。


○ 名古屋はまず球際の強度が担保されていることが大前提のチームです。前線の選手もプレスバックを怠らずに守備ブロックの穴を開けないようにしたいところです。

【守備面の予習】

とにかく脚を止めずにプレッシャーをかけ、ラインを下げず、全員が集中して守り切ったサンフレッチェ広島が柏レイソルを破りました。見習うことができるはずです。

【攻撃面】サイド攻撃を起点にクロスからの得点を狙いたい

○ 柏はボール保持に強みを持つチームであり、ボールを奪われたら即時奪回という攻守の切り替えが早いチームです。

○ 柏のCB陣は身長も高く空中戦も強いため、単純なクロスではシュートチャンスまで至ることは少ないでしょう。

○ 名古屋としては柏がボール保持に強みを持つ分、前線からのプレス、球際の強度で上回ることでシュートチャンスを増やしたいところです。

○ 名古屋としては柏の両サイドの裏のスペースを突き、クロスから得点を狙いたいところ。高さのある柏のCB陣にも隙は生まれる可能性はあります。


○ 名古屋の強みであるCK、FKなどセットプレーは大事にしたいところです。

【攻撃面の予習】

前線からのボール奪取からシュートチャンスに至る、という展開が多くなれば理想です。最終的にはこの動画の1点目のように(最後はPKですが)守備のミスを誘えれば良いと思います。

おわりに

怪我人が多いなかで難しい相手ではありますが、1つでも上に行けるように。

Never give up for the win!
現地に行ける人も、そうでない人もそれぞれの場所で名古屋グランパスを後押ししましょう。
良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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