はじめに
コンウェンですこんにちは。くやしい敗戦。結果がうまくいかなかったときこそ(多分)本記事の本領発揮だミニレビュー&ミニプレビュー、よろしくお願いします。
第3節レビュー
第3節Vファーレン長崎戦のfootballlabのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。
CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。
試合短評
グラフは軸最大値3です。はみ出したのは名古屋のクロス。攻撃、パスはしっかりリーグ平均を上回っており、ドリブル、シュートも平均並み、1-3という結果ほど悲観する内容でもなかったです。長崎の守備ポイントが飛び出しており、崩しきれなかったところ、長崎のシュートドリブルが高く、逆に決めるべきところをしっかり決められたかなぁという感じです。マテウスジェズス、チアゴサンタナ、ノーマンキャンベル…怖すぎんだろ…。
スタッツをみても実はいい感じ。名古屋ゴール期待値は2に迫ってますし、シュートも14本、クロスは実に23本と◎。チャンス構築率も12.2%とまずまずです。…が枠内シュートが3/14本(長崎7/16本)とだいぶ寂しめ。枠ぅという部分と最後の最後もう一つ落ち着いて外して、丁寧に決め切りたい所です。ゴール前に人数はかけられているのでそのあたりの意思疎通アップで得点力アップを目指してもらいましょう。
名古屋 | 長崎 | |||||
平均 | 率 | 数 | 項目 | 数 | 率 | 平均 |
|---|---|---|---|---|---|---|
1.636 | – | 1.909 | ゴール期待値 | 1.53 | – | 1.024 |
16.3 | 7.1% | 14 | シュート | 16 | 18.8% | 10.3 |
5.3 | – | 3 | 枠内シュート | 7 | – | 3.7 |
0.0 | – | 0 | PKによるシュート | 0 | – | 0.0 |
448.7 | 80.8% | 526 | パス | 343 | 77.3% | 445.0 |
16.3 | 26.1% | 23 | クロス | 7 | 14.3% | 6.3 |
13.3 | – | 12 | 直接FK | 11 | – | 10.3 |
1.0 | – | 0 | 間接FK | 2 | – | 2.7 |
5.3 | – | 8 | CK | 3 | – | 1.7 |
18.7 | 84.2% | 19 | スローイン | 15 | 100.0% | 15.0 |
7.7 | 60.0% | 10 | ドリブル | 11 | 54.5% | 12.0 |
20.7 | 76.9% | 13 | タックル | 13 | 53.8% | 13.0 |
21.0 | – | 15 | クリア | 39 | – | 29.3 |
2.3 | – | 4 | インターセプト | 3 | – | 3.0 |
1.3 | – | 2 | オフサイド | 0 | – | 1.3 |
1.7 | – | 1 | 警告 | 1 | – | 1.3 |
0.0 | – | 0 | 退場 | 0 | – | 0.0 |
43.0 | – | 52 | 30mライン進入 | 34 | – | 26.7 |
14.7 | – | 18 | ペナルティエリア進入 | 11 | – | 8.7 |
112 | – | 114,342m | 総移動距離 | 117,633m | – | 115.0 |
138.3 | – | 152 | スプリント | 153 | – | 141.3 |
118.7 | – | 115 | 攻撃回数 | 102 | – | 110.0 |
13.8 | – | 12.2% | チャンス構築率 | 15.7% | – | 9.4 |
52.2 | – | 56% | ボール保持率 | 44% | – | 48.5 |
シュート位置も前節に引き続きボックス中央で撃ててます。いいですね。あとは精度アップを。長崎さん、なんかすごい遠くからシュート戦が伸びてますね…?入ったかと思ったよ?
時間帯別の保持率・シュートですお互いいい時間がありましたが、まだ0-0&攻勢だった前半終了間際に決めておきたかったなぁという感じです。スタイル的にカウンターのリスクが高くなりやすいので、終盤リードされて迎えると苦しくなっちゃいますね。
個人CBP
個人CBPを見ていきます。パスはマテウスジェズス。前線でいいように暴れられてしまった感じです。怖かった。名古屋は高嶺稲垣のボランチコンビが上位。攻撃時最終ラインでバランスも見ながらビルドアップ、チャンスメイクと忙しいと思いますが連携高めて頑張ってもらいましょう。
名古屋 | 長崎 | |
|---|---|---|
2.17 | マテウス ジェズス | |
高嶺 朋樹 | 2.13 | |
稲垣 祥 | 1.99 | |
1.89 | 長谷川 元希 | |
山岸 祐也 | 1.79 |
クロスは中山。派手にぶっちぎってみたいな展開はなかなかないですが深い位置でしっかり頑張ってます。稲垣、野上と続きます。野上はあまり慣れないであろう左での起用もありましたが数字を残してます。
名古屋 | 長崎 | |
|---|---|---|
中山 克広 | 1.15 | |
稲垣 祥 | 0.61 | |
野上 結貴 | 0.53 | |
0.5 | 翁長 聖 |
ドリブルは長崎山田。名古屋ヴィニシウスを挟んでチアゴサンタナ、マテウスジェズスと続きます。怖かった。ヴィニシウスもこのまま続けて相手の脅威になってもらいましょう。
名古屋 | 長崎 | |
|---|---|---|
0.69 | 山田 陸 | |
マルクス ヴィニシウス | 0.61 | |
0.58 | チアゴ サンタナ | |
0.35 | マテウス ジェズス |
シュートは木村。ボールを欲しがっているシーンも多く、もっと積極的に木村に預けてみても面白いかもなぁなんて思いながら見てました。そして長崎の3人。破壊力抜群でしたね。
名古屋 | 長崎 | |
|---|---|---|
木村 勇大 | 3.92 | |
2.61 | ノーマン キャンベル | |
2.58 | マテウス ジェズス | |
2.43 | チアゴ サンタナ | |
1.33 | 米田 隼也 |
奪取は藤井。守備でも名古屋1位と奮闘。長崎は中盤の山口と前線のマテウスジェズスが上位でした。
名古屋 | 長崎 | |
|---|---|---|
藤井 陽也 | 19.38 | |
16.67 | 山口 蛍 | |
13.02 | マテウス ジェズス | |
徳元 悠平 | 12.91 | |
稲垣 祥 | 11.05 |
守備は長崎の選手が上位独占。クリア本数も多くしっかり守られました。
名古屋 | 長崎 | |
|---|---|---|
4.15 | 進藤 亮佑 | |
3.9 | 江川 湧清 | |
3.89 | 照山 颯人 | |
藤井 陽也 | 2.11 |
というわけで、新体制名物、もろもろの精度をあげていきましょうという試合でした。シュート精度、攻守の立ち位置、連携、カウンター対応、やることはいっぱいですが。伸びしろです。次に期待しましょう。
第4節プレビュー
第4節ファジアーノ岡山戦のプレビューです。
名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。
試合展望
岡山はクロスと守備が高め、それ以外はまぁまぁといったところでしょうか。中央にはルカオや江坂といった受けてさばいて決められる選手がおり、左サイド山根等、サイドでの攻防に負けないことが重要かもしれません。
Chance Buildingも大きく目立った数字はありませんがチャンス被チャンス構築率ともにそれなりです。しかし前節G大阪戦はG大阪GK東口の好セーブに阻まれたシーンも多く油断は禁物。たのむぜダンさん。
得点パターンは今のところPKとセットプレーからのみ。特にコーナーキックからの流れに注意。とはいえ前述の通りいいシュートも多いのでセットプレーのみという訳ではありません。

個人CBP
個人CBPを見てみます注意は左サイドの山根と右サイド白井。やることが…やることが多い…!!でおなじみ名古屋の両WBは攻守に忙しいと思いますが頑張って抑えてもらいましょう。そして中央で危険なルカオと江坂。どちらもパスレシーブの値が高くフィニッシュにも絡める危険な選手なので注意。守備系のポイントが高いのが大森。人数かけて翻弄していきましょう。
最後に
というわけで負けはしたけどスタッツはそんなに悪くないのでいろいろ修正していきましょうねという試合でした。とはいえまだまだ選手の意思疎通やポジショニングなど課題は多そうなので少しづつ(もちろん一気にでもいいのよ)KAIZENしていってもらいたいものです。ついにやってきた桃太郎ダービー()、真の桃太郎は俺たちだ!!ということでひきつづき応援していきたいと思います。それでは。






