はじめに
コンウェンですこんにちは。先制するも残念ながら引き分けに終わってしまいました。…引き分けです(強調)いいところも悪い所もミニレビュー&ミニプレビュー、よろしくお願いします。
第4節レビュー
第4節ファジアーノ岡山戦のfootballlabのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。
CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。
試合短評
今日からグラフが超かっこいい。編集長がなんかすごいの作ってくれましたので今後はこのかっこいいグラフをよろしくお願いします。
グラフは岡山のドリブル、クロスが大きな結果となりました。プレビューで気にするポイントとして書いた通り、サイドを運ばれ、クロスから再三チャンスを作られました。ドリブルが大きいのはゴール前ドリブルで崩されたというよりは、サイドの持ち上がりや中盤での運びが反映されているのではと思いますが、このあたりサイドでは対面のWBが、中央は構造的に人数がす少なくなりがちなのでそこを誰が埋めて相手の攻撃を抑えるのかを整理する必要があったのかなと思います。
名古屋もドリブルが高め。素晴らしい突破からのクロスで先制点を創造した中山、献身的にボールを受けに行き運んでくれたヴィニシウスなどのプレイの結果が反映されています。シュートが低いのがちょっと残念で、もっと本数、枠内ともに増やしてもらいたい感じではありますね。
スタッツ的にもここまでの平均と比べるとゴール期待値0.7、シュート7本、チャンス構築率5.8%とちょっとさみしい。山岸がしっかり収めてからの展開が多く、いい感じでしたがシュートまでつながることが少なく、最後どうフィニッシュまでもっていくかのイメージ共有がまだまだ必要そうです。クロスも先制点こそ超美しかったですが気持ち少なめでした。…あ、山岸選手ご結婚おめでとうございます(いつ書いているかバレる)。ペナルティエリア侵入も8回と少な目。人数はかけれているのでもっと積極的にボール入れてもらってもいいかなぁという感じもあります。岡山の守備も堅かったですが。
| 岡山 | 名古屋 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
平均 | 率 | 数 | 項目 | 数 | 率 | 平均 |
1.384 | – | 1.675 | ゴール期待値 | 0.723 | – | 1.408 |
13.3 | 5.9% | 17 | シュート | 7 | 14.3% | 14.0 |
3.8 | – | 4 | 枠内シュート | 2 | – | 4.5 |
0.3 | – | 0 | PKによるシュート | 0 | – | 0.0 |
319.5 | 69.0% | 368 | パス | 534 | 78.7% | 470.0 |
17.3 | 20.8% | 24 | クロス | 11 | 18.2% | 15.0 |
11.3 | – | 11 | 直接FK | 13 | – | 13.3 |
2.0 | – | 3 | 間接FK | 2 | – | 1.3 |
6.0 | – | 9 | CK | 3 | – | 4.8 |
20.8 | 91.7% | 12 | スローイン | 13 | 100.0% | 17.3 |
13.3 | 68.8% | 16 | ドリブル | 11 | 54.5% | 8.5 |
16.0 | 60.0% | 20 | タックル | 14 | 64.3% | 19.0 |
22.5 | – | 13 | クリア | 25 | – | 22.0 |
2.0 | – | 2 | インターセプト | 1 | – | 2.0 |
1.5 | – | 2 | オフサイド | 3 | – | 1.8 |
1.8 | – | 0 | 警告 | 1 | – | 1.5 |
0.3 | – | 0 | 退場 | 0 | – | 0.0 |
28.8 | – | 43 | 30mライン進入 | 39 | – | 42.0 |
11.0 | – | 14 | ペナルティエリア進入 | 8 | – | 13.0 |
113 | – | 117,351m | 総移動距離 | 114,865m | – | 113.0 |
139.0 | – | 164 | スプリント | 147 | – | 140.5 |
113.8 | – | 123 | 攻撃回数 | 120 | – | 119.0 |
11.7 | – | 13.8% | チャンス構築率 | 5.8% | – | 11.8 |
42.0 | – | 43.7% | ボール保持率 | 56.3% | – | 53.2 |
シュートも前述のとおりちょっとさみしい。先制点の中央でズドンが光りますがそれ以外はほぼボックス外から。一方岡山は中からしっかり打てており、良く守ったという感じではあります。江坂怖かった。
時間帯別の保持率・シュートです。全体的に保持自体は高め(持たされてる感もありましたが)。ただやっぱりシュートが少ない。まんべんなく打っている岡山に比べてちょっと物足りませんね。
個人CBP
個人CBPを見ていきます。パスは岡山右サイド白井。自WBをいかに高い位置に、相手WBをいかに押し下げるかがポイントでしたが白井にはだいぶ仕事をされてしまった印象です。江坂はさすが、一瞬でも自由にさせると効果的なパスをガンガン通されました。名古屋は原がチーム1位。ビルドアップでも、積極的な攻撃参加でも効果的にボールを散らしてくれました。佐藤、藤井のCB陣もビルドアップ参加でしっかり上位。
岡山 | 名古屋 | |
|---|---|---|
白井 康介 | 1.71 | |
江坂 任 | 1.56 | |
1.48 | 原 輝綺 | |
1.4 | 佐藤 瑶大 | |
1.35 | 藤井 陽也 |
クロスも白井。活躍されちゃいました。2位がルカオ。特にカウンターでしっかりルカオに当てられた時は本当に驚異でした。名古屋は見事なクロスで先制点をアシストした中山。ナイスプレーでした。
岡山 | 名古屋 | |
|---|---|---|
白井 康介 | 0.55 | |
ルカオ | 0.54 | |
神谷 優太 | 0.54 | |
木村 太哉 | 0.53 | |
0.5 | 中山 克広 |
ドリブルは岡山河野、途中出場からしっかりと数字を残しています。また、白井も上位でサイドでやられた感じが数字にも現れています。一方名古屋はヴィニシウスが上位。グラフのところでも書いた通り、今節はドリブルで貢献してくれました。そして中山。キレとスピードがあり見ててとても楽しいです。
岡山 | 名古屋 | |
|---|---|---|
河野 孝汰 | 0.7 | |
0.65 | マルクス ヴィニシウス | |
白井 康介 | 0.5 | |
髙橋 旺良 | 0.39 | |
0.38 | 中山 克広 |
シュートも同点弾河野。岡山の得点源コーナー注意って言ったのに。ファーサイドから執念のヘッド見事でした。名古屋は守り方要修正。それから江坂。知ってはいたがいい選手ですねぇ。名古屋は美しい先制弾を叩き込んだ山岸。ドンピシャヘッドなんか久しぶりに見た気もします。
岡山 | 名古屋 | |
|---|---|---|
河野 孝汰 | 2.61 | |
江坂 任 | 2.4 | |
1.44 | 山岸 祐也 | |
工藤 孝太 | 1.38 | |
木村 太哉 | 1.36 |
奪取岡山工藤。だいぶ止められました。名古屋は佐藤と高嶺が上位。初先発佐藤でしたがパスといい奪取といいばっちり仕事をしてくれました。
岡山 | 名古屋 | |
|---|---|---|
工藤 孝太 | 20.17 | |
17.32 | 佐藤 瑶大 | |
13.55 | 高嶺 朋樹 | |
宮本 英治 | 13.2 | |
白井 康介 | 13.12 |
守備は俺たちの藤井がダントツ1位。ゴール前をしっかり締めてくれました。岡山も中央CB田上が1位でそれぞれの守備のキーマンが要所を締めた形となりました。さらに特徴的だったのが岡山レナートモーザー、名古屋シュミットダニエルがそれぞれ上位。セーブだけでなくパスカットやクロス処理等で大活躍でした。
岡山 | 2 | 名古屋 |
|---|---|---|
5.88 | 藤井 陽也 | |
田上 大地 | 3.21 | |
レナート モーザー | 2.77 | |
2.3 | シュミット ダニエル | |
2.29 | 稲垣 祥 |
というわけで、桃太郎ダービー()岡山編は90分で1-1ドロー、PKでの悔しい敗戦となりました。そんなに悪くはないがもう少しだけシュート増やして行きたいかなぁという感じですね。次に期待。
第5節プレビュー
第5節アビスパ福岡戦のプレビューです。
名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。
試合展望
グラフかっけぇ。4節終わりそろそろ各チーム特徴がグラフに出だす頃でしょうか。名古屋は攻撃系、特にパス、クロスが高くなっており、CBからのビルドアップから高い位置を獲るWBと左右CBサポートによるサイドからのチャンスメイクを中でいかに決め切るかがポイントです。福岡はグラフとしてはちょっとさみしめですが、守備が高く、簡単に攻めさせてはもらえなさそうです。攻撃ではドリブルがやや高く、注意です。
Chance Buildingもまだシュート少な目、成功率も低めでまだこれからという感じですが勢いに乗らせないようにしっかり抑えていきましょう。被チャンス構築率も高めなのでシュートチャンスは多く作れるかもしれません。
得点パターンは今のところPKとセットプレーからのみ。特にコーナーキックからの流れに注意。とはいえ前述の通りいいシュートも多いのでセットプレーのみという訳ではありません。
個人CBP
個人CBPを見てみます。攻撃で注意は名古。ドリブルの数値が特に高いです。パスは見木ですが今節は出場停止です。あとは橋本。途中出場が多いですがサイドからのチャンスメイクに注意です。守備関係は岡が奪取守備ともチーム1位。人数かけた連携で崩したいものです。また攻撃(パス)の値も高く、奪われてからの展開に注意です。
最後に
というわけで悔しい追いつかれてからの引き分け(しつこい)となりました。…PKは絶対勝つというのは難しいので仕方ないですが、PKのうまいコーヒー職人稲垣は相変わらずですし、シュミットダニエルの読みもほぼ当たっていた感じなのでこのまま頑張ってもらいましょう。というか90分で勝ちましょう。それでは。






