はじめに
コンウェンですこんにちは。見事快勝、3ー0です(パチパチ)。チャンスを決め切るって難しいからこそ気持ちいいミニレビュー&ミニプレビュー、よろしくお願いします。
第9節レビュー
第9節セレッソ大阪戦のfootballlabのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。
CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。
試合短評
結果ほどグラフ的に差はありませんでした。むしろ全体的にはC大阪のほうが大きい。しかし御覧の通りシュートがデカい名古屋。決定的なシーンをきっちりと決め切って見事な3-0。山岸の新婚パワー恐るべし。そりゃヒロインでも新婚のおかげですと言わせるために露骨に誘導したくなるものです。
スタッツはゴール期待値は名古屋1.959、C大阪1.676とちょっとだけ名古屋が上、シュート数もC大阪が多かったです。ただ、名古屋が枠内5本中3本を決めた一方、C大阪は枠内2というところで差が出ています。ビッグチャンスをきちんと決めながら、守備ではピンチが多いながらもシュミットダニエルのビッグセーブも含め、最後のところでしっかりと守り切りました。
名古屋 | C大阪 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
平均 | 率 | 数 | 項目 | 数 | 率 | 平均 |
1.587 | – | 1.959 | ゴール期待値 | 1.676 | – | 1.276 |
15.0 | 21.4% | 14 | シュート | 16 | 0.0% | 11.6 |
4.8 | – | 5 | 枠内シュート | 2 | – | 3.6 |
0.0 | – | 0 | PKによるシュート | 0 | – | 0.0 |
431.9 | 65.9% | 328 | パス | 467 | 77.7% | 465.0 |
16.8 | 11.8% | 17 | クロス | 12 | 16.7% | 15.1 |
13.8 | – | 11 | 直接FK | 5 | – | 9.3 |
1.3 | – | 2 | 間接FK | 4 | – | 2.7 |
5.4 | – | 7 | CK | 6 | – | 5.1 |
18.4 | 95.2% | 21 | スローイン | 17 | 88.2% | 21.6 |
10.3 | 54.5% | 11 | ドリブル | 15 | 53.3% | 10.2 |
20.2 | 82.4% | 17 | タックル | 19 | 73.7% | 19.8 |
23.3 | – | 25 | クリア | 39 | – | 29.8 |
1.8 | – | 1 | インターセプト | 1 | – | 0.8 |
1.9 | – | 3 | オフサイド | 2 | – | 1.3 |
1.1 | – | 1 | 警告 | 3 | – | 1.9 |
0.0 | – | 0 | 退場 | 0 | – | 0.1 |
40.2 | – | 32 | 30mライン進入 | 33 | – | 33.0 |
14.0 | – | 17 | ペナルティエリア進入 | 10 | – | 14.8 |
114 | – | 113,886m | 総移動距離 | 116,320m | – | 122.0 |
141.1 | – | 130 | スプリント | 162 | – | 142.0 |
118.4 | – | 120 | 攻撃回数 | 116 | – | 118.9 |
12.7 | – | 11.7% | チャンス構築率 | 13.8% | – | 9.7 |
51.5 | – | 43.1% | ボール保持率 | 56.9% | – | 50.4 |
シュート位置です。名古屋はしっかりと中央付近で撃てていますね。C大阪はゴールに近い所でもシュートも多いものの、名古屋と比較すると若干ばらけている印象です。
時間帯別の保持率・シュートです。保持、シュート数自体はC大阪優勢なイメージです。
個人CBP
個人CBPを見ていきます。
パス全体はC大阪柴山。名古屋は稲垣が1位。ちょっとビルドアップで怪しいシーンもありましたがそれだけパスの機会が多かったという事です。さらなるバージョンアップに向け引き続き頑張ってもらいましょう。ほかには前線で頑張って和泉のゴールを演出した木村が上位でした。
名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
1.87 | 柴山 昌也 | |
稲垣 祥 | 1.52 | |
1.5 | 石渡 ネルソン | |
木村 勇大 | 1.35 | |
森島 司 | 1.26 |
クロス全体1位は大畑、名古屋は絶好調中山。2点目山岸へのクロスは見事の一言。最高に気持ちよかったです。続くのは森島。パスに続きランクインとしっかりと攻撃に貢献しています。
名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
0.59 | 大畑 歩夢 | |
0.55 | 横山 夢樹 | |
中山 克広 | 0.53 | |
森島 司 | 0.52 |
ドリブルも中山。サイドの王者。本当に調子よさそうで見ていて楽しいですね。そして俺たちの和泉もランクイン。生き生きとプレーしてます。
名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
中山 克広 | 0.96 | |
0.74 | 横山 夢樹 | |
0.39 | 柴山 昌也 | |
和泉 竜司 | 0.32 | |
0.29 | 本間 至恩 |
シュートは新婚山岸。2得点と決定力を魅せつけてくれました。藤井とダメ押し点和泉が上位でした。
名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
山岸 祐也 | 2.76 | |
藤井 陽也 | 1.41 | |
和泉 竜司 | 1.35 | |
1.35 | 本間 至恩 | |
甲田 英將 | 1.3 |
奪取はC大阪石渡とチアゴが上位でした。名古屋は中山が守備でも貢献している様子が数字に表れています。素晴らしい。そして守備の要藤井が上位。しっかり仕事してくれました。
名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
23.89 | 石渡 ネルソン | |
19.3 | チアゴ アンドラーデ | |
中山 克広 | 17.02 | |
藤井 陽也 | 15.2 | |
14.03 | 畠中 槙之輔 |
守備は野上が1位とさすがの安定感。稲垣も守りに貢献してくれました。
名古屋 | C大阪 | |
|---|---|---|
野上 結貴 | 2.99 | |
2.93 | 井上 黎生人 | |
2.61 | 畠中 槙之輔 | |
2.59 | 奥田 勇斗 | |
稲垣 祥 | 2.51 |
というわけで、数字上はそれほどでもないけれど、ビッグチャンスをしっかり沈め切った名古屋の見事な勝利となりました。勝つって素晴らしい。
第10節プレビュー
第10節ヴィッセル神戸戦のプレビューです。
名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。
試合展望
グラフとしては名古屋が大きめ、先回のことは忘れて(重要)攻撃的に攻めて攻めて攻めきってもらいたいですね。神戸は奪取が高め、うまい強い選手がそろっており、前で奪われチャンスを決められるという形は避けたいですね。
Chance Buildingをみても、神戸はシュート成功率が高く、ゴール数はリーグ1位と決定力は折り紙つき。頑張れ守備陣。被チャンス、被ゴールも好数字で、あまり多くのチャンスは望めないかもしれません、前節魅せつけた決定力が今節も発揮できるでしょうか。頑張れ新婚。
構想リーグも半分終わりTeam Styleのデータが出てきました。この数字を見ても奪取の値が高かった理由をを証明するようにハイプレッシングハイブロック、カウンタープレス、フィジカルコンタクトの値が高く前からボールを奪いに来る様子がうかがえます。また、セットプレーの値が高いのもイヤんなポイント。とにかく強度で負けないようにバチバチに戦ってもらいましょう
個人CBP
個人CBPを見てみます。もっとも注意は井手口。パスシュートパスレシーブ等攻撃系が軒並み高く危険です。また左サイド永戸も前節、前々節とゴールを決めており調子がよさそうです。守備系では奪取が扇原、中盤での奪取やセカンドボール回収でやられないように。
最後に
というわけで、奇しくも3-0での快勝の直後の前回0ー3でやられた相手とのリベンジマッチとなります。しかも(ほぼ)天王山。先回の借りを返しつつ上位を伺って行きたいものです。がんばれ名古屋。それでは。







