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2024年J1リーグ第32節 ジュビロ磐田戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #jubilo D0199

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

はじめに

本日2024年9月28日は16時よりJ1リーグ18位、ジュビロ磐田とのホームゲームです。

名古屋は2連勝中ですが、ジュビロ磐田も2戦負けなしである一方、目下残留争い中。

磐田はボール保持にこだわる試合運びが目立ったJ2時代から一変、J1ではロングボール、サイドからの早めのクロスで高さ、速さのある2トップに当てる試合運びで戦っていますが苦戦しています

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在8位。

残留争いからはほぼ抜け出した形ですが、勝てば7位まで順位が上がる可能性があります。
ルヴァンカップ準決勝に向け弾みを付けるためにも本日は勝ち点3が欲しい一戦となります

24年9月27日21時時点のJ1リーグ順位表
24年9月27日21時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

両チームともに出場停止選手はいません

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

両チームともに2戦負けなしの為、過去2戦と同じ先発になると予想します。

名古屋グランパス・ジュビロ磐田の予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・ジュビロ磐田の予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

名古屋グランパス

基本布陣は3-4-2-1と予想します。

  • GK:ランゲラックと予想。
  • DF:CBは内田、三國、河面の3人と予想。
  • MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに野上と徳元と予想。
  • FW:森島、永井の2シャドー、CFに和泉と予想。和泉の偽9番は継続すると予想します。。

用語解説:「偽9番」とは、サッカーでセンターフォワードの位置にいながら、状況に応じて中盤に加わりプレーする選手のことを指します。もともと、サッカーで9番とは最前線で得点を狙うセンターフォワードを意味します。しかし、ゼロトップの戦術では、9番が中盤まで下がってきて、中盤の1人としてプレーするため、9番のポジションにいるものの、9番としての役割を担わないため、ゼロトップのフォワードは「偽9番」と呼ばれます。

ジュビロ磐田

基本布陣は4-4-2と予想します。

  • GK:川島と予想。
  • DF:CBはハッサンヒルとリカルドグラッサ、SBは植村、松原と予想。
  • MF:CMFにレオゴメスと中村、SHは松本と高畑と予想。
  • FW:ジャーメイン良と渡邉の2トップと予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】運動量のある中盤の攻防で押されない、決定力のある2トップは要注意

● 磐田はDFラインのビルドアップからパスワークで相手チームのサイドを崩すなどボール保持に関しては熟成されたチームです。

● サイドからのクロスやロングボールに対して優位を保ちつつ、速さのあるジャーメイン良を生かしたカウンター攻撃など多彩な攻撃パターンがあります。

● 最近出場機会のない上原が出場する場合、セットプレーのキッカーとしてもラストパスを刺せる中盤の選手としても素晴らしい選手なので要注意です。

● 直近の数試合を確認した限りでは、磐田はハードワーク可能な運動量豊富な選手を先発で起用し中盤での攻守の強度を保ちつつ、後半からペイショットなど空中戦に強い選手を途中交代で起用しクロスボールから得点を狙う意識が徹底されています。

● 名古屋としては中盤でのパスワークに翻弄されず、出来ればハイプレス、ミドルプレスで磐田のパスワークを阻止し、セカンドボールの回収で優位に立ちたいところです。


● 中盤の守備で後手に回り、ボールを持って前を向かれるとクロスボールを放り込まれる回数が増え、ミッチに祈るシーンが増えてしまうでしょう。


● セットプレーではペイショット、ジャーメイン良に加え、リカルドグラッサの高さも生かしてきます。名古屋守備陣には踏ん張ってほしいところです。

【守備面の予習】

磐田が多用するクロスボールは要注意です

【攻撃面】ファストブレイクで仕留めたい

◎ 磐田はボールを奪われたら即時奪回、ボールを奪えなかった場合の自陣ゴール前の守備ブロックを構築する切り替えも徹底されています。

◎ GKは未だにシュートストップに優れている元日本代表の川島永嗣がいます。簡単に得点をあげられるチームではありません。

◎ 名古屋としてはボールを奪った後のファストブレイク、磐田の守備ブロックが間に合う前にシュートに持ち込む回数をどれだけ増やせるかが鍵でしょう。WBのサイド突破からのクロス、永井の裏抜けをどれだけ増やせるかがまず重要です。

◎ 前節の川崎戦と比較して名古屋がボールを保持する時間帯も増えると予想しますが、磐田の守備ブロックを崩せずロースコアのまま試合が拮抗することも十分考えられます。パトリック、ユンカー、三國など高さのある選手は名古屋にもいますし、セットプレーは大事にしたいところです。

【攻撃面の予習】

おそらく本日も出場するであろう好調な永井に得点を期待したいですね。

おわりに

ホーム3連戦の3戦目、勝ってルヴァンカップ準決勝に向けて弾みをつけてほしいですね。

良い試合になりますように。

【参考】
16時開催ですので、スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

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