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2024年J1リーグ第34節 北海道コンサドーレ札幌戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #consadole D0203

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

はじめに

本日2024年2024年10月19日は[金J] 14時よりJ1リーグ19位、北海道コンサドーレ札幌とのホームゲームです。

名古屋グランパスはGKランゲラックが豊田スタジアムでプレーする最後の試合ということもあり、勝利を狙いたい一戦です。
対する北海道コンサドーレ札幌は残留争い中。勝ち点3を獲るために全力を尽くすと思われ、油断はできないチームです。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在9位。ルヴァンカップ決勝に向けてチームに勢いをつけるためにも勝ち点3を積みたい一戦となります。

24年10月18日21時時点のJ1リーグ順位表
24年10月18日21時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

両チームとも出場停止選手はいません

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

名古屋はルヴァンカップ準決勝第2戦で交代した河面が負傷と報道されているため、連戦ということもあり、先発出場選手は変更を加えると予想します。

札幌は前節のガンバ大阪戦で4-4-2で前線からの守備プレスを整理することに加え、自陣ゴール前に守備ブロックを作り、失点しない戦い方に変化しているように見えましたので、本日も同様の戦い方で入ると予想します。

名古屋グランパス・北海道コンサドーレ札幌の予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・北海道コンサドーレ札幌の予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

名古屋グランパス

3-4-2-1の布陣の変更はなく、福岡戦の布陣を基本とすると予想します。河面の欠場が見込まれるため、CBには福岡戦で起用しなかった吉田を起用するのではないかと”願望込み”で予想します。

  • GK:ランゲラックと予想。
  • DF:吉田、ハチャンレ、三國の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と菊地、WBに中山、山中と予想。
  • FW:森島、山岸の2シャドー、CFにユンカーと予想。

北海道コンサドーレ札幌

前節と同じく基本布陣は4-4-2と予想します。選手の配置はボールを保持している状況とそうでない状況で変化するチームではありますが、前節は4-4-2で前線からの守備プレスに加え、攻め込まれた際には自陣ゴール前に守備ブロックを作り、先に失点しない戦い方に変化していましたので、その戦い方を継続するのではないかと予想します。

  • GK:菅野の先発を予想
  • DF:CBに大﨑と岡村、SBに馬場、パクミンギュと予想。
  • MF:CMFに駒井と荒野、SHに近藤、菅と予想。
  • FW:白井、青木の2トップと予想します。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】ボール保持だけでなく、カウンター攻撃への対処

◎ 札幌は本来守備からボールを奪い攻撃に転じた時には4-1-5の5トップに可変し、相手ゴール前でも数的同数、数的優位を作り出しシュートまで持ち込めるチームです。

◎ 前節のガンバ大阪戦ではボールを持っていない時間帯には4-4-2をベースに前線からの守備プレスのアプローチを整理し、ボール奪取の強度がより強くなっていました。

◎ 右サイドにはドリブル突破に長所のある近藤、左サイドには高精度の左足を持つ菅がおり、サイド攻撃にも強みを持っています。

◎ スピードがある札幌の攻撃陣に対して、名古屋のDFラインが低いと数的不利からクリアミスやこぼれ球を押し込まれて失点する可能性も高いです。守備ブロック形成時のDFラインのコントロールが重要。

◎ 名古屋としては中盤での守備強度で後手を踏むと厳しく、両WBだけでなく名古屋の1トップ2シャドーにも献身的なプレスバックなど高い守備意識が必須です。

【守備面の予習】

札幌は前節も前線からの守備プレスから白井が先制点をあげています。要注意。

【攻撃面】ファストブレイクとセットプレー

◎ 札幌はボール保持からの崩しを長所としていますが、DFラインも比較的高いチームであり、中盤でボールを奪えば一気にゴール前まで迫ることはできると予想します。

◎ 失点数がリーグワースト2位の59失点あり、40%近い失点がサイドからのクロス、セットプレーからの失点です。

◎ 札幌の攻撃時、4-1-5に可変している時に中盤でボールを奪うことが出来れば、中盤の人数が足りない分、札幌ゴール前まで一気に攻め込むことが可能です。ファストブレイクからシュートに持ち込む回数、シュートの決定力がポイントになると考えます。

◎ 札幌は残留争い中のチームでまず失点しないことに全力を注ぐと思われ、試合が無得点のまま推移することも十分考えられます。名古屋の長所であるCKやFKも大事にしたいところです。

【攻撃面の予習】

最近出番がないキャスパーユンカーですが、今節こそ出場とゴールを期待したいですね。

おわりに

本日は豊田市駅周辺は挙母祭りで混雑しています。

周辺道路の混雑が予想されます。自動車でスタジアムに向かう方はお気を付けください。

周辺店舗・公共施設に無断駐車はしないでください

ランゲラックの豊スタラストゲームを勝利で飾れるよう、それぞれの場所で名古屋グランパスを応援しましょう。

良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

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