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2024年J1リーグ第37節 サガン鳥栖戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #sagantosu D0207

はじめに

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

本日2024年11月30日は14時からJ1リーグの第37節、20位のサガン鳥栖とのホームゲームです。

なお、自由席については注意喚起がでていますので、各自確認をお願いします。

名古屋はホームゲーム最終節となります。ランゲラックのホーム最終戦ということもありますが、トップハーフを狙うために勝ち点3を積みたい試合です。
最下位の鳥栖はJ2リーグ降格が決まっていますが、名古屋が今シーズン2敗した町田ゼルビアに勝利しており、簡単に勝てるチームではありません。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在11位。
勝ち点3を積み、上位フィニッシュを狙いたいところです。

24年11月22日21時時点のJ1リーグ順位表
24年11月22日21時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

名古屋に出場停止選手はいません。
鳥栖は原田とマルセロヒアンが出場停止、名古屋から期限付き移籍中の久保が出場不可です。

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

◎ 名古屋グランパスは前節の鹿島戦と同様に3-4-1-2の布陣を継続すると予想します。

●サガン鳥栖は前回対戦時から監督も変わり、ハイライン、ハイプレスでボール保持に拘っていた面を少し変更し、4-4-2で守備ブロックを固め、選手の走力を生かしたハードワークとカウンター攻撃を軸とするチームに変化しています。その戦い方を継続すると予想します。

名古屋グランパス・サガン鳥栖の予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・サガン鳥栖の予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

名古屋グランパス

選手の初期配置は3-4-1-2と予想します。
なお、試合前日インタビューで怪我人が出ていることを明言していますので、その怪我人がスタメンのなかに含まれていたら変わってくる可能性もあります。

  • GK:ランゲラックと予想。
  • DF:内田、三國、河面の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに野上、徳元と予想。
  • FW:トップ下に和泉、CFに森島と永井と予想。

サガン鳥栖

初期の選手配置は4-4-2と予想します。

  • GK:朴一圭(パクイルギュ)と予想。
  • DF:CBは今津と木村、SBは上夷、丸橋と予想。
  • MF:CMFは西矢と福田、SHは中原、スリヴカと予想。
  • FW:富樫、鈴木の2トップと予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】クロスもドリブル突破も強力なサイド攻撃を抑えられるか

◎ 鳥栖の選手は90分間サボらない運動量と相手チームの選手を困らせる立ち位置を取り続ける、チーム全体でのハードワークが特徴です。

◎ ハイライン、ハイプレスも得意としており、中盤でのパス回しで引っ掛けられると人数を掛けて一気にゴール前まで侵入してきます。

◎ GKもDFラインと並んでパス回しに参加し、パスを回しながら相手ゴール前までの侵入を狙います。

◎ 鳥栖は中盤のパスコースを作る仕組みが成熟しており、CFが中盤まで下がってきてパスを受け、CFが空けた相手ゴール前へSHの選手が侵入する、など攻め手が豊富です。

◎ 前回対戦時から選手が何名か入れ替わっているとはいえ、サイドからのドリブル突破とクロスに関しては特に注意が必要です。

◎ 名古屋の選手が中盤で鳥栖のビルドアップを阻止するため、球際の強度で鳥栖に屈せずに中盤でボールを刈り取れるか。負けずに戦ってほしいですね。

【守備面の予習】

鳥栖は町田の堅守を崩し切る攻撃力があります。要注意です。

【攻撃面】ファストブレイクで鳥栖の高いDFラインの裏を突きたい

◎ 鳥栖はボール保持時のDFラインの立ち位置が高めで、中盤でのボール回収に強みがありつつ、GKとDFラインの間には広いスペースがあります。

◎ また、名古屋が攻撃に手数を掛けすぎると運動量豊富な鳥栖の選手は迅速に自陣ゴール前に戻り、シュートを打つスペースを消してしまいます。

◎ 名古屋が中盤でボールを奪ったらこのDFライン裏のスペースを起点に鳥栖ゴール前まで一気に攻め込みたいところです。ファストブレイクを基調とした名古屋の堅守速攻の実力が試されるでしょう。

◎ 鳥栖がボール保持でくるのかボールを手放して自陣ゴール前で構える戦い方をとるか読めませんが、名古屋としてはハイプレスと自陣ゴールまでの守備ブロックを作って耐え忍ぶ時間帯とで切り替えつつ、先制点を取り逃げ切りたいところです。

【攻撃面の予習】

前回対戦時は鳥栖DFラインの裏を突けていました。その再現を本日も期待したいですね。

おわりに

本日の岐阜メモリアルセンター長良川競技場の気温は摂氏10℃前後と低めです。午前中には小雨も降る予報になっていますのでご注意ください。

現地観戦される方は防寒対策を怠らず、名古屋グランパスの今シーズン最後のホームゲームを勝利するべく後押ししましょう。

良い試合になりますように。

【参考】
ホームゲームですが長良川開催ですので、スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

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