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2025年J1リーグ第13節 柏レイソル戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #reysol D0225

はじめに

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

本日2025年4月29日は14時からJ1リーグ第13節、柏レイソルとのホームゲームです。

名古屋グランパスは前節は優位に進めた時間帯に得点できず、逆にセットプレーから失点し敗れました。
苦しい状況の中、柏レイソルは現在4位と波に乗っている相手ですが、ここで勝利し、まずは降格圏脱出を狙いたいところです。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在18位。
J1リーグも三分の一を消化した段階ですが、苦しい状況が続いています。
本日はホームゲームですし、勝ち点3を狙いたいところです。

25年4月26日16時時点のJ1リーグ順位表
25年4月26日16時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

両チームともに出場停止選手はいません。

名古屋グランパスは山岸祐也は練習には合流。原輝綺と共に出場してもまだ時間制限付きになりそうです。またキャスパー・ユンカーが発表はされていませんが練習にいないため、全治を発表しない程度の軽い怪我なのでは、と思われます。
柏レイソルは杉岡大暉と原川力、島村拓弥は怪我のため欠場見込み。

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

☆ 名古屋は前節から中3日です。長谷川監督のインタビューの内容を踏まえると球際の強度を重視する姿勢は変わらないようですので、前節と同じ先発布陣と予想します。

☆ 柏は前節から中2日です。前節から何名かの選手が入れ替わると予想します。3バックのチームとの対戦では3‐4‐2‐1を採用することがあり、長谷川健太監督が率いる名古屋対策として定番となりつつある3‐4‐2‐1のミラーゲームを仕掛けてくるのでは、と予想します。

名古屋グランパス・柏レイソルの予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・柏レイソルの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

名古屋グランパス

基本布陣は3-4-2-1の選手配置と予想します。

  • GK:シュミットダニエルと予想。
  • DF:野上、三國、河面の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに和泉、徳元と予想。
  • FW:シャドーにマテウスカストロと森島、CFに永井と予想。

柏レイソル

選手配置は3‐4‐2‐1と予想しました。

  • GK:小島と予想。
  • DF:犬飼、古賀、田中の3バックと予想。
  • MF:CMFに熊坂と山田、WBに久保、小屋松と予想。
  • FW:シャドーに小泉と渡井、CFに木下と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】ボールは保持されるが、引いたらガンバ戦の二の舞、覚悟を決め引かずに前から捕まえにいけるか

☆ 柏は今シーズンから指揮を執っているリカルドロドリゲス監督の元、攻守にボールを保持する戦い方にシフトしています。

☆ 元々柏は細谷や小屋松など機動力のある選手が多く、縦パスを多く入れ一気に相手ゴール前までの侵入を狙うカウンター攻撃も鋭いものがあります。

☆ 自陣からボール保持をするリカルドロドリゲス監督のチームに対し、長谷川健太監督は前から捕まえに行くハイプレスを選択すると予想されます。

☆ 柏の両サイドは小屋松、久保などドリブルでボールを運べる選手が多いです。


☆ ジエゴが仮に出場するのであれば、ロングスローも柏の武器の一つです。空中戦に強い木下や垣田が絡んでくると難しい対応になります。


☆ 柏のボール保持に対し、名古屋はパス回しを阻害する効果的な策を用意しているかは分かりません。名古屋はまず球際の強度が担保されていることが大前提のチームであり、効果的な前線の選手もプレスバックを怠らずに守備ブロックの穴を開けないようにしたいところです。

【守備面の予習】

ロングボールにFWが抜けだす、ポケットを取って真ん中にCFが入り込むなど、崩し方は多様です
DFラインの集中とCMF、WBの集中が必要です

【攻撃面】サイド攻撃を起点にクロスからの得点を狙いたい

☆ 柏はボール保持に強みを持つチームであり、ボールを奪われたら即時奪回という攻守の切り替えが早いチームです。

☆ 柏のCB陣は身長も高く空中戦も強いため、単純なクロスではシュートチャンスまで至ることは少ないでしょう。

☆ 名古屋としては柏がボール保持に強みを持つ分、前線からのプレス、球際の強度で上回ることでシュートチャンスを増やしたいところです。

☆ 名古屋としては柏の両サイドの裏のスペースを突き、クロスから得点を狙いたいところ。柏の失点パターンの40%以上がクロスからの失点であるため、高さのある柏のCB陣にも隙は生まれる可能性はあります。


☆ また、名古屋の強みであるCK、FKなどセットプレーは大事にしたいところです。

【攻撃面の予習】

前節の柏‐新潟戦のように、前線からのボール奪取からシュートチャンスに至る、という展開が多くなれば理想なのですが…。

おわりに

3万人を超える来客が見込まれている本日の試合。
初観戦の方も多いと思われ、長谷川監督のいう熱い試合で勝利を期待したいところです。

Never give up for the win!
良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

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