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2025年J1リーグ第26節 浦和レッズ戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #urawareds D0241

はじめに

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

本日2025年8月16日は19時00分からJ1リーグ7位、浦和レッズとのアウェイゲームです。
狂気の真夏の中2日3連戦もラスト。

名古屋は前節は逆転負け。
13日に開催された天皇杯では勝利したものの、リーグ戦では残留争いであり中2日の連戦が続いています。
対する浦和はリーグ戦は前節も勝利し好調です。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在16位。残留争いを抜け出すために勝ち点3を狙ってほしいところです。

25年8月11日21時時点のJ1リーグ順位表
25年8月11日21時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

浦和は出場停止選手は無し、名古屋は森島が出場停止です。
名古屋グランパスはマテウス・カストロと菊地泰智、シュミット・ダニエルが離脱中。
浦和レッズは渡邊凌磨が復帰も先発は微妙とのこと。

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

☆ 浦和は水曜日の天皇杯がなく、ベンチメンバーも含め起用する選手が偏る傾向があることから、快勝した前節と同じ先発で試合に臨むと予想します。

名古屋は天皇杯から中2日であるため、負傷者を含め何名かの先発出場選手は入れ替え、出場時間を制限しての起用と予想します。

浦和レッズ・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
浦和レッズ・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

浦和レッズ

選手の配置は前節と同じ4-2-3-1(4ー3ー3)と予想します。

  • GK:西川と予想。
  • DF:CBにダニーロボザとホイブラーテン、SBに石原、長沼と予想。
  • MF:CMFに安居とグスタフソン、OMFにマテウスサヴィオ、WGに金子、松尾と予想。
  • FW:CFは小森と予想。

名古屋グランパス

選手の初期配置は3-4-1-2(3-4-3)と予想します。

  • GK:ピサノアレックス幸冬堀尾(こうとほりお)と予想。
  • DF:原、三國、佐藤の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と内田、WBに中山と徳元と予想。
  • FW:トップ下(OMF)に和泉、CFにキャスパーユンカー、山岸と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】ボールは握られる中でも粘り強く守備対応を

☆ 浦和は球際の強度が高いチームです。前回対戦時と違い、今回は試合間隔も過密でなく疲労が無い状態で試合となることから、名古屋がボールの競り合いで負けることが多いと必然的に押し込まれる形になります。

☆ 浦和レッズはカウンターのチャンスがあればスピードのある3トップだけで相手ゴールに攻め込むこともできます。


☆ ボール保持も苦手ということはなく、自陣ゴール前からボールを回して相手ゴール前に迫る術は持っています。

☆ 名古屋はこれまで通り、おそらく時間限定でハイプレスを指向し、浦和のビルドアップを阻害しようとするでしょう。浦和がGKの西川からDFラインの裏にロングパスを出し、松尾などスピードのある選手に拾わせる対抗策も予想されますが、落ちついてボールを跳ね返してほしいと思います。

☆ パスのつなぎでほぼミスをしないグスタフソン、攻守に運動量豊富な安居を中心に、中盤でボールを奪われるとロングカウンターの脅威にさらされます。


☆ 先発を予想しているマテウスサヴィオ、金子、松尾など独力で目の前の選手をドリブルではがせる選手が多く、名古屋としてはボールを保持しているときもボールを奪われた際のリスクマネジメントは重要です。


☆ 前節に続き、交代出場選手も含めて90分間強度の高い試合が続きます。名古屋の守備陣は難しい守備対応を迫られるでしょうが、粘り強く戦って欲しいと思います。

【守備面の予習】

前節の浦和は1点差に追いつかれたものの快勝。攻撃陣は好調です。

【攻撃面】サイドからのクロス、困ったときのセットプレー

☆ 浦和はGK、CBを含めた守備の強度が高いチームです。元々高さもある浦和守備陣は単純なクロスなどは高さもあるCBが跳ね返してしまいます。

☆ 浦和は前線でボールを失った後のカウンタープレスも中々に強力です。即時奪回という意味では名古屋が強度負けすると守備に忙殺される時間帯が増えてしまいます。

☆ 名古屋としては中盤でボールを奪い、カウンタープレスもパス回しやドリブルで回避し、両WBからのクロスでシュートを狙う形が基本の攻撃選択になるでしょう。浦和レッズのDFラインの裏、特に両SBの裏のスペースを突きたいところです。

☆ 直近の試合では得点を上げられていませんが、シュートチャンスは少ないと予想されますので、セットプレーを大事にしてほしいところです。今の名古屋は山岸、三國、佐藤などヘディングが強い選手も多く、セットプレーでも高さという武器を生かすことができます。名古屋攻撃陣の奮起に期待しましょう。


☆ 水曜日が完全休養となったキャスパーユンカーをはじめ、FWの得点を見たいですね。

【攻撃面の予習】

コンディション的にはかなり厳しい日程ですが、前回対戦の再現を期待したいところです。

おわりに

名古屋は怪我人も増え、中2日3連戦目でさすがに誰もが疲れていることでしょう。
それでも藤井陽也の復帰が決まった3CBの3人を中心に、生き残るための気概を見せてほしいです。チームのためにも、自分のためにも。

Never give up for the win!
良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

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