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2025年J1リーグ第34節 横浜FC戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #yokohamafc D0250

はじめに

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

本日2025年10月18日は14時からJ1リーグ第34節 16位 横浜FCとのアウェイゲームです。
J1残留を争うライバルとの直接対決、6ポインターです。

名古屋は残留争いの中で前節勝利。しかし左WBとして活躍していた中山が負傷離脱という厳しい状況ですが、横浜FCとの直接対決において勝ち点積み上げを切望する状況です。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在15位。
J1リーグは残り5試合ですが、残留争いから抜け出すためにも勝ち点3が欲しいところです。

25年10月17日21時時点のJ1リーグ順位表
25年10月17日21時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手・欠場情報

両チームともに出場停止となる選手はいません。

名古屋グランパスはシュミット・ダニエルは練習に部分参加もまだ時間かかりそう。中山克広と内田宅哉が怪我のため離脱中。

横浜FCは目立った離脱者はいませんがルヴァンカップの2試合でヤクブ・スウォビィクとユーリ・ララは33節を含めて謎の欠場中です。

両チームの予想布陣

選手配置は両チームともに同じ3-4-2-1のミラーゲームになると予想します。
☆ 横浜FCはルヴァンカップでベスト4まで勝ち上がりと上り調子であるため、前節と先発起用はほぼ同じになると予想します。
☆ 名古屋は中山が負傷離脱し、U-20ワールドカップに出場していたピサノと森が復帰。先発メンバーは数人変更になると予想します。

横浜FC・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
横浜FC・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

横浜FC

基本布陣は3-4-2-1と予想。CFに高さのある櫻川は厄介です。突破力のあるアダイウトンを筆頭にジョアン・パウロなどの攻撃陣のカードをどのタイミングで切るかが焦点でしょう。

  • GK:市川と予想。
  • DF:伊藤、山﨑、福森の3バックと予想。
  • MF:CMFに山田と熊倉、WBに鈴木、細井と予想。
  • FW:シャドーにルキアンと窪田、CFに櫻川と予想。

名古屋グランパス

基本布陣は3-4-2-1と予想します。前節から中山の負傷離脱、ピサノと森の復帰があったため、先発起用する選手が変更になると予想します。
中山の欠場が濃厚な左WBは、守備重視の人選になると予想します。

  • GK:武田と予想。
  • DF:原、藤井、佐藤の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と森島、WBに森と野上を予想。
  • FW:2シャドーにマテウスカストロと和泉、CFに木村と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】セットプレーやクロスから高さ勝負に持ち込まれないように

○ 横浜FCは中盤から自陣ゴール前までの守備ブロックが強固です。

○ 守備ブロックで奪ってサイドに展開、そこから質の高いクロスを供給し、高さとフィジカルに秀でた櫻川やルキアンが仕上げます。名古屋も守備陣の高さでは負けてはいませんが、事故的失点を避ける意味でもできれば高さ勝負は避けたいところです。


○ また、スローインではロングスローが得意な細井が加わっています。自陣深くからのスローインはフリーでクロスボールが入る状態になりますので、こちらも要警戒です。

○ 横浜FCの選手の配置は名古屋と同じ3-4-2-1が予想され、ミラーゲームを予想します。名古屋の選手個々でまず簡単に抜かれない守備の強度で負けないことが前提になります。

○ 攻められっぱなしにならないように、ボールを跳ね返したらDFラインを一気に押し上げて陣地を取り返す、前線からのハイプレスでボールを奪いに行くアグレッシブさが必要です。

【守備面の予習】

横浜FCは直近数試合で少ないチャンスで決めきる攻撃力を発揮しています。
特にロングスローや得点で攻撃陣の好調を支えている細井は要注意です。

【攻撃面】横浜FCの守備ブロックは固い、サイドからのクロス、セットプレーで崩したい

○ 横浜FCに自陣ゴール前を固められると守備ブロックは簡単に崩せません。

○ 名古屋としてはボール保持だけではなく、ボールを奪ったらファストブレイクを狙う、名古屋の長所であるサイドの攻撃で活路を見出したいところです。

○ セレッソ大阪戦2点目のような位置からクロスを狙えると確率があがるでしょう。

○ 名古屋は相手DFラインの裏、横のスペースを早く突くカウンター攻撃、ファストブレイクを何回繰り出せるかが得点への鍵でしょう。

○ 名古屋は前節も得点できたようにサイドからのクロス、セットプレーでゴールを狙う傾向がより強まると予想しています。空中戦に強みのある佐藤、藤井といった選手達の活躍に期待しています。

【攻撃面の予習】

セレッソ大阪戦ではようやく木村勇大に移籍後初ゴールが生まれました。
今節も得点を期待しています。

おわりに

アウェイゲームですが、J1残留を勝ち取るために負けられない一戦です。
現地で応援できる方は是非現地で応援してほしいと思います。

Never give up for the win!
良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

About The Author

ダンコバ
愛知県春日井市出身、静岡県浜松市在住のアラフォー会社員。 職場ではジュビロ磐田、清水エスパルス、FC岐阜のサポーターに囲まれつつ、名古屋グランパスのサポーターをしています。 他の趣味は自転車、トライアスロン、ゴルフ。
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