\2025年シーズンも後4試合。
横浜FC戦で一度は逆転したものの、追いつかれてしまったことで残留争いはまだ終わっていません。
一般的に、残り試合数=詰められる勝ち点数と言います。(優勝争いでも、残留争いでも)
残り4試合で勝ち点差8は有利と言えますが、まだ横浜FCが3勝して、名古屋グランパスが4連敗だと追い抜かれる可能性があります。
一方で11位のFC東京の勝ち点は勝ち点差2です。1勝でひっくり返る範囲で11位まで上がれる可能性があるのです。
どうなる?残留争い&11位争い

18位以下のチームとの直接対決は、福岡が35節に湘南と、37節に清水が湘南と、38節にFC東京が新潟と3試合だけになりました。一方で11位争いではこれだけ直接対決があるのは恐ろしいですね。
名古屋は次の横浜FC戦が終わるとアビスパ福岡戦まで上位対決が続きます。
上位進出には35節の直接対決の嵐がキモ
現在残留を争うのは降格圏で一番上の横浜FC。最大勝ち点は44です。もし次節勝利できれば横浜FCが勝利しても残留に勝ち点1までに迫ります。名古屋が勝利して、横浜FCが引分け以下なら残留が決まります。
一方で11位争いに関しては、11位FC東京対15位岡山、14位清水対東京ヴェルディと直接対決があり、どちらかのチームが勝ち点3を積む可能性があります。そこについていくためにはガンバ大阪戦の勝利が必須です。そうすれば11位争いに生き残れるのです。
上位を目指すにはまず次節で勝利し、11位争いに生き残ることです。
どうしたら良いか?
マテウス・カストロという大黒柱を怪我で失いましたが、そこから2得点することができました。
ガンバ大阪は水曜日にACL2ナムディン戦を戦い、中2日の日程です。それに対して名古屋は中6日。コンディション面では負けるわけには行きません。
名古屋勝利なら残留確定までの勝ち点1です。そして順位を大幅アップできる可能性もあります。
みんなで勝利を勝ち取りましょう!
監督も、選手も、そしてファミリー・サポーターも。
名古屋の勝利のため、皆声をひとつに! 今こそ闘おう!