はじめに
コンウェンですこんにちは。やったぜ開幕戦勝利だ。2年連続開幕惨敗で気持ちの昇華のため書いてきましたが、勝ったら勝ったで続けてみるミニレビュー&ミニプレビュー、よろしくお願いします。
第1節レビュー
第1節清水エスパルス戦のfootballlabのCBP関係の比較です。J平均を1とした時の各チームの値をプロットしています。
CBP:Chance Building Point「選手(またはチーム)が試合を通じてどれだけチャンス機会(≒シュート機会)を構築することができたか」というもので、詳細に興味がある方は下記リンクを確認ください。興味無い方は「なんかチームにどれだけ貢献できたかの指標」位で大丈夫です。
試合短評
グラフとしてはそんなに大きくない。ミシャ体勢になって攻撃的なフォーメーション(攻撃時前線5枚徹底は圧巻ですね)になり攻撃系CBPは高くなる傾向なのでしょうが、そこはまだ開幕戦、微妙にパスが合わずにボールを失ったり、奪いきれないシーンもあり、もうちょっとではありました。ただ、前線5枚の形を生かしたクロスの値が高くなっており、今後とも楽しみです。ほかにも少ないタッチで連携して前進するシーンや木村の得点シーンのように縦パス→フリックで一気に人数有利など攻撃の形はすでに見えてきており、次節以降のドデカグラフが楽しみでございます。
スタッツを見てもゴール期待値で相手を上回っており、シュートも清水6に対し14、チャンス構築率も10%越えとまぁまぁの結果となりました。
| [名古屋] 平均 | [名古屋] 率 | [名古屋] 数 | 項目 | [清水] 数 | [清水] 率 | [清水] 平均 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.448 | – | 1.448 | ゴール期待値 | 0.898 | – | 0.898 |
| 14 | 7.10% | 14 | シュート | 6 | 0.00% | 6 |
| 3 | – | 3 | 枠内シュート | 2 | – | 2 |
| 0 | – | 0 | PKによるシュート | 0 | – | 0 |
| 434 | 76.00% | 434 | パス | 415 | 72.30% | 415 |
| 10 | 40.00% | 10 | クロス | 18 | 16.70% | 18 |
| 17 | – | 17 | 直接FK | 11 | – | 11 |
| 1 | – | 1 | 間接FK | 2 | – | 2 |
| 5 | – | 5 | CK | 5 | – | 5 |
| 15 | 86.70% | 15 | スローイン | 15 | 60.00% | 15 |
| 5 | 80.00% | 5 | ドリブル | 9 | 33.30% | 9 |
| 23 | 73.90% | 23 | タックル | 14 | 64.30% | 14 |
| 29 | – | 29 | クリア | 27 | – | 27 |
| 1 | – | 1 | インターセプト | 1 | – | 1 |
| 2 | – | 2 | オフサイド | 1 | – | 1 |
| 3 | – | 3 | 警告 | 2 | – | 2 |
| 0 | – | 0 | 退場 | 0 | – | 0 |
| 30 | – | 30 | 30mライン進入 | 39 | – | 39 |
| 10 | – | 10 | ペナルティエリア進入 | 9 | – | 9 |
| 111 | – | 110,846m | 総移動距離 | 111,939m | – | 112 |
| 109 | – | 109 | スプリント | 89 | – | 89 |
| 128 | – | 128 | 攻撃回数 | 121 | – | 121 |
| 10.9 | – | 10.90% | チャンス構築率 | 5.00% | – | 5 |
| 53.2 | – | 53.20% | ボール保持率 | 46.80% | – | 46.8 |
シュート位置もゴール前で撃てており、稲垣高嶺のダブルキャノンの射程であるミドルからのシュートもあり悪くないかと思います。鋭いミドルにスタジアムも歓声が上がってましたね。
時間帯別の保持率・シュートも各時間帯満遍なくシュートを撃てています。一方で清水には撃たせていない時間もあり、総じて安定した試合展開だったかと思います。
個人CBP
個人CBPを見ていきます。パス清水のほうが高く左サイドマテウスブエノ、中盤のカピシャーバが1,2位。名古屋は名古屋の心臓(二つ目)高嶺がしっかりと仕事を果たしてくれました。
クロスは1位は清水北川。名古屋は攻撃での仕事を求められる左CB徳元がWBを外から追い越してクロスなど、しっかりと数字を出しています。また、和泉のケガにより緊急投入された甲田が左サイドで躍動してくれました。和泉の早期回復は願いつつも、甲田もチャンスではあるわけで、ものにしてもらえたらなぁと感じています。
ドリブルでもクロス上位だった北川が上位。名古屋の左サイドで結構やられました。左サイドはクロスで名前のあがった徳元甲田という名古屋攻撃時に上がるポジションであり、逆にそこを突かれた攻撃には今後も注意が必要かもしれません。名古屋は中山と甲田の両WBが上位。引き続きガンガン仕掛けてもらいたいですね。
シュートは高嶺が1位,なんというかさすがです。2位に惜しいヘッドを魅せてくれた山岸と決勝点木村が並んでいます。きっちり仕事をしてくれました。清水1位はオセフン。藤井が頑張って抑えていましたが相変わらずデカくて強くていやんなFWです。
奪取は清水マテウス ブエノ。パスと奪取で1位と清水の核として仕事をされてしまいましたね。名古屋上位はここでも高嶺。すごい。藤井も前から体を張って守ってくれましたし、中山の運動量にも感謝ですね。
守備は徳元、藤井、稲垣。徳元は守備でも結果が出ています。素晴らしい。そしてしっかり中央を閉めながらも先制の起点となった藤井、さすがの名古屋の心臓(一つ目)稲垣が守備でも貢献してくれています。
というわけで、まずはミシャ名古屋の片鱗を魅せつつ見事な勝利で開幕戦を飾ってくれました。高嶺の獲得が大きかったことがデータにも現れていますね。さらなるデカグラフを期待していきたいと思います。
第2節プレビュー
第2節G大阪戦のプレビューです。
名古屋との比較データ(シーズン平均)をプロットします。
試合展望
まだ1試合の結果なのであくまで参考&前半終了間際に相手が一人退場という特殊な状況ですが、第1節は保持率70%、シュート20本、クロス30本、パスは実に696本というスタッツです。Team Styleのデータはまだ序盤なのでありませんが、しっかりつないで攻撃を仕掛けてくることが予想されます。
Chance Buildingは前出の試合展開の中ではありますがシュート20本、被シュート4本とどちらも優秀。ただしポストに嫌われたシュートもあり第1節はスコアレスドローでした。
個人CBP
個人CBPを見てみます(こちらも1試合のデータですので参考値ですが)。攻撃で目立つのは右SB岸本。ですが第1節で退場しており出場停止。注目はパスと守備が上位のMF安部。攻撃ではもちろん宇佐美が脅威。食野もドリブルの値が高く、いいシュートも持っているため注意が必要です。奪取はMF鈴木。安部とともに中盤二人に不用意に奪われないようにしましょう。
最後に
というわけで26年シーズンもよろしくお願いします。まずはうれしい開幕戦勝利。ここから攻守に精度を上げて、J1百年構想リーグ初代王者を目指そうではありませんか。それでは。












