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2016年2nd第05節ヴァンフォーレ甲府戦先発予想と試合の見どころ

2016年7月23日18:00より、パロマ瑞穂スタジアム(瑞穂陸上競技場)にて2016年2ndステージ第05節ヴァンフォーレ甲府戦が開催されます。その試合の先発を予想します。

名古屋グランパス:4-5-1

スタメン

  • GK楢崎正剛
  • DF矢野貴章 大武峻 酒井隆介 安田理大
  • MFイ・スンヒ 磯村亮太 古林将太 和泉竜司(松田力) 永井謙佑
  • FWシモヴィッチ
  • リザーブ GK武田洋平  DF竹内彬 高橋諒 MF明神智和 矢田旭 FW松田力(和泉竜司) 野田隆之介
甲府戦先発予想
甲府戦先発予想

怪我人・出場停止・イエロー累積

  • 怪我人:田鍋陵太(膝後十字靱帯断裂)、青木亮太(半月板損傷、膝前十字靱帯断裂)、田口泰士(膝関節骨挫傷)、川又堅碁(右太腿肉離れ)、扇原貴宏(頚椎骨折)、ハデソン(ハムストリング肉離れ)
  • 出場停止:なし
  • イエローカードリーチ:なし

今節の見どころ

  1. ま たも、またも怪我人が出てしまいました。ハ・デソンがハムストリング肉離れ、おそらく一ヶ月コースです。各種報道では、和泉竜司がその穴を埋めることになりそうです。和泉竜司の場合、シモヴィッチの周囲で積極的に動きまわり、攻撃面ではいい形を作ることができそうです。なによりもボールを収めることができますし、仕掛けることもでき、さらにシュートも撃つことができます。攻撃面で得意そうではないのはヘディングくらいでしょうか。一方で守備があまり上手いわけではないので、鳥栖戦でも守勢に回った場合、イ・スンヒと磯村亮太がボールを奪いきれずにずるずると押し込まれてしまうという展開がありました。それでも点を取って勝たなければいけないこの試合では、攻撃重視の打ち手を採用せざるを得ないでしょう。和泉竜司が攻撃面で輝けば、この起用は成功と言えると思います。
  2. 前回の対戦で、名古屋の弱点を赤裸々に明かされた佐久間GM兼監督の対策は名古屋のセンターバックとサイドバックのギャップを突いていくという方法でした。得点を挙げた選手がオーバーラップしてきたサイドバック、しかも逆サイドに斜めに走りこんできて、というのが象徴的でした。おそらくこの試合でも甲府は同じような攻撃を仕掛けてくると思われます。そこにどのような改善が見られるのか。島岡コーチがここのところプレゼンスを上げてきているのと関係があると良いのですが。

ヴァンフォーレ甲府:5-4-1

スタメン予想

  • GK 河田
  • DF 松橋 土屋 山本 新井 橋爪
  • MF 稲垣 黒木 田中 河本
  • FW ドゥドゥ

怪我人・出場停止

  • 怪我人:チュカ、ビリー・セレスキー
  • 出場停止:なし

ヴァンフォーレ甲府対策のポイント

 

ヴァンフォーレ甲府でもっとも怖いのはデータのほとんどないドゥドゥです。キレのあるプレー、鹿島の植田をふっ飛ばしたフィジカル、狙いすましたシュートが決まる決定力。

https://www.youtube.com/watch?v=vVJFzHZ-EKI

3点目は見事でした。鹿島相手に3-3の撃ち合いをできたことは大きな自信になったことでしょう。そしてドゥドゥに気を取られていると前回やられた2列目、3列目の飛び込みがあります。そこにどのような対策ができているのかが気になります。そこをみんなで見てみましょう。

名古屋グランパスの興廃此一戦に有り、ではないですが、重要な一戦です。スタジアムに行ける方は是非とも応援よろしくお願い致します。

試合が楽しみですね!

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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