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ユニフォームの新ロゴGR ってなんだ?

10/24 仙台戦 GRヤリス登場! ところでGRって何?

10/24(土) 仙台戦から11/21(水)の湘南戦まで、名古屋グランパスはユニフォームの胸スポンサーは我々が見慣れたTOYOTAから”GR YARiS”に変わります。さらに10/24(土)仙台戦では、そのGRヤリスがグラウンドに登場しなんとGRヤリスに乗って試合観戦ができるシート※1も売り出されました。

※1 10/19(月)に確認したところ、50000円という値段をものともせず既に完売でした。さすが忠勇なる誉れ高きグランパスファミリー。素晴らしい。

しかし、グランパスでは数年前からモータースポーツフェスタをやったりパンツスポンサーにTOYOTA GAZOO RACING (GRはGAZOO RACINGの略です)を入れたりと積極的にGRブランドをグランパスでも宣伝しておりますが、あまりクルマの事を良くわかっていない方もいると思います。

そこで今回は、少しこのTOYOTA GAZOO RACING とGRブランドについて説明をさせていただきます。その上で皆様にはより今回のグランパスのイベント企画を楽しんでもらえればなと思います。

https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2020/1015-toyota-gazoo-racing-gr.php?main

常勝のタイトルホルダー GAZOO Racing World Rally Team

さて今回は主にクルマの話なので、もうこの時点でそっ閉じ・・・なんて事を考えた人も多いはず。

イイでしょう、では皆様が一番欲しいモノを提示して目を釘付けにします(笑)

勝つ!これが皆様が一番欲しいもののはず。そしてタイトル!これが今年の明確な目標、どんな良いサッカーをしても、どんなイベントを開催しても我々は勝負の世界にいるので一番重要なのはこれです。当然グランパスファミリー全員これに拘っています(断言)。

そして、TOYOTA GAZOO RACINGというのは勝利を知る集団なのです!

TOYOTA GAZOO RACINGは主要なモータースポーツに2つ参戦しています。それはWRC(世界ラリー選手権)とWEC(世界耐久選手権)になるのですが、2019年度は両者ともタイトルを獲得しております※2。

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世界ラリー選手権参戦車両 ヤリスWRC

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世界耐久選手権 TOYOTA TS050

※2 正確には2019年のマニュファクチャーズタイトルはヒュンダイでしたが、オット・タナックとマルティン・ヤルヴェオヤのコンビがヤリスWRCを駆ってドライバーズタイトルを獲得してます。

2018年両チームともマニュファクチャーズタイトルを獲得しており、まさにTOYOTA GAZOO RACING はタイトルを知る常勝チームと言えるのでは無いでしょうか?

さらにヤリスWRCチームの監督であるトンミ・マキネンは、現役時代に三菱チームで4年連続チャンピオンに輝いたリビング・レジェンドであり、また監督してもチームをチャンピオンに導いた勝利を知る男です。

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ヤリスWRC監督 トンミ・マキネン

しかも世界ラリー選手権も世界耐久選手権もモータースポーツの本場ヨーロッパでは人気があるスポーツで、TOYOTA GAZOO RACINGはその人気スポーツの世界チャンピオンなのです!

今回グランパスはそんな勝利の精神を持ったスポンサーを、文字通り胸に戦います。タイトルを目標とするクラブが、タイトルを知る常勝集団を胸に戦う!非常に心強いと思いませんか!?

これにあやかって、これからの試合グランパスも全勝と行きたいものです!!

GRシリーズのクルマってどうなの?

今回、TOYOTA GAZOO RACING とヤリスWRCの市販バージョンともいえるヤリスGRが、胸スポンサーになったりクルマの中から見れるシートをサポートするなど積極的にグランパスとかかわるようになった理由は、もちろんグループ連携を深めたりトヨタの社会的使命を果たすためという所もあるのでしょうが、やはりクルマを売るためというのが少なからずあると思います。では我々グランパスファミリーにとってヤリスGRが購入に値するものなのでしょうか?

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ごめんなさい……。この記事はステマ記事ではありませんので、このクルマを買えとは言えません。エンジンパワーも普通のヤリス※3と倍ぐらいの差があり、メーカー公式で様々な改造※4が施されていて通常のヤリスとは別物とは言っても、販売価格がヤリスなのに400万弱※5もして、なおかつこのAT全盛の時代にMTモデルしかないクルマを買えと言うワケには行きません!!

※3 現在のバージョンのモデルでは海外と同じ名前でヤリスといわれていますが、先代まではヴィッツと呼ばれていて皆様こちらのほうが馴染みが深いと思います。
※4 本来ならチューニングって書くべきで、クルマ好きの中には改造という言い方を嫌う方もいらっしゃいます。しかし本記事はクルマに詳しくない方向けに書いている記事のため今回は敢えて解りやすい表現として改造という言葉を使っております。ご了承ください。
※5 RZグレードの価格です。通常のヤリスのエンジンにCVT(AT)モデルの廉価版であるRSグレードもあります。

ですがTOYOTA GAZOO RACINGブランドはヤリス以外にも沢山あります。もちろんGRヤリスのような1から設計しなおした別物、みたいなものもありますが、手が届く現実的な値段の、市販車を基に少しだけスポーツカーになるように改造したものもあります。それはプリウスだったり、アクアだったり、ノアなどに設定されています。(詳しくは以下のページを見て下さい)

https://toyotagazooracing.com/jp/carlineup/

では今度はそのようなクルマをグランパスファミリーに推薦できるかを考えてみました?これに関しては今回私は皆様に十分推薦できると思っています。

なぜなら、グランパスファミリーである私自身の現在の愛車がGRモデルだからです!

さてここからは、なぜGRモデルのクルマがグランパスファミリーに推薦できるのか?実際に私が購入して2年ほど乗ってみて、実際にスタジアムにも運転しに行った経験も踏まえながら説明したいと思います。

GRシリーズの長所・短所

まず恐縮ながら私の愛車を紹介させていただきます。こちらがシンゴビッチ号のヴィッツGRになります。

ヴィッツGR(シンゴビッチ号)フロント
ヴィッツGR(シンゴビッチ号)フロント
ヴィッツGR(シンゴビッチ号)リア
ヴィッツGR(シンゴビッチ号)リア
GRロゴ+グランパスくんファミリーのリボンマグネット
GRロゴ+グランパスくんファミリーのリボンマグネット

この車はヤリスの前のモデル、ヴィッツのGRモデルです。すなわちGRヤリスの前のモデルになります。ホイールやボディ、サスペンションは強化されており、エンジンこそノーマルのヴィッツですが、GRヤリスと同等の強化がされていると言っても良いと思います。それを踏まえて良いところと悪いところを解説します。

(1)長所

①高速道路の安定感が凄い

グランパスファミリーがクルマでアウェイに遠征する際、ほとんどのファミリーが高速道路を走ると思います。GRシリーズはこの高速道路での安定感が違います。

ヴィッツやヤリスに限らず、すべてのGRブランドのモデルのサスペンション、足回りは強化されております。実際に高速道路を走っていると、しっかりとステアリング越しに道路が今どういう状態かがしっかりと伝わってきます。実際GRヴィッツのクルマに乗った後に通常のヴィッツに乗ると逆に路面状態が把握できずに怖い、という感覚を覚えます。なので運転していて安心感がありますし疲れにくいです。

さらに、このようなスポーツカーの足回りのクルマは乗り心地が悪い。と一般的には言われていますがGRシリーズの足回りはしなやかで、スポーツカー特有の突き上げるような固い乗り心地ではありません。ドライバーの上手さにもよりますが、助手席や後部座席の人を寝かすことも出来ます。

②燃費も悪くない。

スポーツカーは燃費は悪いと言われます。しかし我々のような普通の人間の手に届くようなGRシリーズの場合、良くも悪くもエンジンはノーマルなので極端に燃費が悪い!ということはありません。

ヴィッツGRの場合、遠征時はリッター16~17キロぐらいです。クルマでアウェイ遠征に行く以上、交通費は安いほうが良いに越したことはないので、この燃費は心強いです。

(2)短所

①小回りは効かない

GRシリーズのクルマは走行安定性の確保と旋回速度の向上のために通常モデルより太いタイヤを履いています。しかしこの太いタイヤがアダとなり、基本的に小回りは全く効かないクルマになっています。

私のGRヴィッツの場合、最小回転半径は5.6です通常のヴィッツは4.5mと国内でトップクラスに小回りが効くクルマですが、GRヴィッツはレクサスブランドの大型モデルであるLSと変わらないです。コンパクトカーとは思えません(笑)

駐車場では苦労しますし、Uターンも行けそうで行けない!なんてことが多々あります。ただバックに関してはバックモニターも付けられますので、これらの機器やウデでカバーする等して工夫してください!

ヴィッツGRのホイールとタイヤ。
ヴィッツGRのホイールとタイヤ。

②エンジン回りとブレーキは普通の車

ここからは少しクルマ好き向けの話です。GRヤリスみたいなスペシャルなモデルはともかく、通常のGRシリーズはエンジンとブレーキは普通のクルマとほとんど変わらないです。

そもそもTOYOTA GAZOO RACINGのコンセプトが、速さではなく走りの楽しさを伝えることを主眼においているため、速く走るためのエンジンパワーとそれを止めるための強いブレーキは不要※6と考えているからです。

※6 ブレーキパッドこそ強化されてますが、ブレーキの基幹部品であるローター、キャリパー、ブレーキホース、ブレーキコントローラーはノーマルなので殆どノーマルと変わらないです。

なので私のクルマもそこは通常のヴィッツです。加速はボチボチです。さらにマフラーもノーマルのためエンジンをかけたときの力強さは殆どありません。

ですが、そこを長所と捉えるならGRシリーズはチューニング(改造)の余地がある、自分好みにカスタマイズできるクルマだとも言えます。実際にトヨタもそれを考慮に入れておりトヨタのディーラーの中にはGR GARAGEという専門の技術者がいるチューニング部門があります。私もそこでマフラー交換やブレーキの調整を実施しました。気になるところがあればそこに自分のクルマを持ち込むことをお勧めします。

シンゴビッチ号のマフラーはフジツボ社の軽量マフラーRIVIDに交換済み  (https://www.fujitsubo.co.jp/products/authorize/rivid)
シンゴビッチ号のマフラーはフジツボ社の軽量マフラーRIVIDに交換済み (https://www.fujitsubo.co.jp/products/authorize/rivid

このようにGR GARAGEではトヨタ純正品やトヨタブランド以外のマフラーも車両適合を調査したうえで対応してくれます。※7

※7保安基準適合範囲内でGR GARAGEと相談の上でカスタマイズしてます。
シンゴビッチ号の強化カスタマイズを担当したGR GARAGE小牧
シンゴビッチ号の強化カスタマイズを担当したGR GARAGE小牧

(https://toyota.jp/gr/garage/komaki)

【参考動画】ヴィッツGRのフル加速(40km/h→100km/h)※8、加速自体は通常のヴィッツだがマフラーを含む吸排気の見直しにより良好なレスポンスとエンジン音を実現

※8交通法規の遵守、安全への配慮をしたうえで実施してます。

③やはり通常モデルよりは高い

GRシリーズはカスタマイズモデルなので、やはり通常モデルよりは高いです。残念ですがこればっかりは宿命で避けられません。

バケモノマシンのGRヤリスの場合は約400万、私のヴィッツGRで230万、エントリーグレードのGRスポーツで200万、通常のヤリスやヴィッツが150万と考えると割高感は否めません。スポーツカーを買うときには避けられないですが、やはり最大の壁は家庭の事情になると思います。

が、しかし!間違いなく良いクルマであることは間違いありませんのでグランパスファミリーの皆様には是非一人でもGRシリーズのクルマに乗って、購入いただきたいです。そしてこのクルマの良さ、GRシリーズの良さを体感していただくとともに、沢山のファミリーが購入していただくことでTOYOTA GAZOO RACINGはもちろん、名古屋グランパスにとっても良いスポンサー関係だったと思っていただき、継続した支援をこられからも受けられるような関係になってくれることを祈っております。

《余談》GRシリーズを買うなら色は……

さてこの記事や、今回のGRヤリスのタイアップ企画でGRシリーズを買おうと考えたグランパスファミリーの皆様は、グランパスカラーの赤い車を選びたいと思います。

しかし私はここで敢えて白を推薦します※9。理由はGRシリーズのイメージカラーが白なのと、あともう一つ……

オプションのエアロパーツのカラーリングを黒にすることで、グランパスくんカラーになるからですwww!!

リアウィングをヒレに見立て、フロントスポイラー、ドアミラーをも黒塗装にすることで、疑似グランパスくん仕様に!!

※9 実は私も最初赤にしようとしたのですが、ディーラーからこの色が一番綺麗と勧められました
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About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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