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名古屋U-18卒業生の現在(2018年卒業)

はじめに

名古屋U-18を卒業し、大学に進学した選手たちの現状はどうなってるのか?

という質問を頂きましたので、現在大学に在学中の4世代の現状についてシリーズ化してお届けします。

プロとしてグランパスに戻ることを目指して成長を続ける選手たちについて知って頂き、興味を持った方は大学サッカーにも足を運んでいただけると幸いです。

2018シーズン

前年にプレミア昇格トーナメントを勝ち抜き、舞台を世代最高峰のプレミアリーグに戻しました。

菅原、藤井、成瀬、松岡などトップに昇格した選手たちを擁し、復帰早々3位の結果を残しました。

夏のクラブユース選手権はベスト8、冬のJユースカップはベスト16という結果になりました。

菅原がトップに帯同する機会が多かったこと、藤井の怪我による離脱などもあり苦労の多いシーズンであったと記憶しています。

一方で、下級生の活躍も目立ち、翌年大躍進する名古屋U-18の幕開けとなるシーズンでした。

その年卒業した彼らも大学4年生となり、今後のキャリアについて大きな分岐点となっています。

各地域リーグ戦も最終盤を迎え、昇格や残留など重要なフェーズに突入しています。

また、インカレが最後の舞台となると思うので悔いなく大学生活を終えてほしいと思います。

久島隆維(大阪学院大)

高校2年生から守護神として名古屋U-18のゴールマウスを守り続けた。

世代別代表のキャンプに参加するなど、世代トップクラスのGK。

大阪学院大学進学後はベガルタ仙台内定GK梅田の壁を前になかなか出場機会を得られない日々となった。

井上詩音(専修大)→ヴァンフォーレ甲府内定

高校時代には藤井とともにCBコンビを形成。鉄壁のディフェンスラインを築き上げた。

183cmの長身での高い身体能力ではじき返す力はもちろん、スピードも兼ね備えており万能型のCB。セットプレーでの得点能力も期待できます。

専修大学に進学後、1年からベンチ入りなど出場機会を確保。一方でチームは関東1部から神奈川県1部まで2年連続での降格と非常に悔しい思いをした。

最終学年では主将としてチームをけん引。神奈川県1部を優勝に導き、現在昇格プレーオフに臨んでいる。

先日、天皇杯を制した甲府への加入内定が発表となった。

厳しいスケジュールのJ2に加えてACLへの参戦と、総力戦が求められる中で新人とはいえ、クラブからの期待は高いと思います。

初年度から出場機会を大切に、Jの舞台での活躍を期待しています。

編注:専修大学は来年新設される「関東3部リーグ」に昇格の見込み

https://web.gekisaka.jp/news/university/detail/?354357-354357-fl

藤井陽也(名古屋グランパス)

トップ昇格後あまり出番に恵まれてこなかったが、22シーズンでの活躍は皆さんのご存知の通りです。

カタールW杯は選出とはなりませんでしたが、次回のW杯は十分狙えると思います。楽しみです。

Embed from Getty Images

小野凌也(愛知東邦大)

右サイドを主戦場とするマルチロールプレイヤー。

高校時代はBチームがメインの出場ではあったが、日々の練習から真摯に取り組むことで、急きょAチームに合流してもしっかりと自らの持ち味を出し続けた。

愛知東邦大学では主に右SBとして出場。東海2部を戦うチームですが1部昇格の可能性も残している。残り数試合、笑顔で大学サッカーを締めくくってほしいです。

浅井昂介(不明)

高校時代はボランチとして出場。精度の高いキックを武器に2年生から試合に出場し、チームに勢いを与えた。最終学年では思うような出場機会を獲得できず、悔しい思いをしたことでしょう。

卒業時にはサッカーを続けるかどうかを悩んでるとの発言もありました。

進学先やサッカーを続けているかどうか不明ですが、楽しい大学生活を過ごしていることを願っています。

萩野滉大(法政大)→FC岐阜内定

U-18在籍時には2種登録され、ルヴァンカップに出場も苦いプロデビューとなった。その苦い経験をバネにし、U-18および進学先の法政大学での活動に真摯に取り組み、見事FC岐阜からの内定を勝ち取った。

どのポジションもこなすことが出来るが、法政大学ではボランチから最終ラインがメインの出場であった。主将を務めている萩野の的確な指示とラインコントロールで法政大学を攻守ともにけん引。球際の強さも際立つ頼りになるプレイヤーです。

インカレの出場権も獲得しているので、大学サッカーを最後まで楽しんでくれることを期待しています。

菅原由勢(AZアルクマール・オランダ)

説明不要の日本代表選手。

グランパスでの出場は24試合ですが、オランダで100試合出場を達成しています。

高校卒業して半年後にはオールドトラフィードでマンチェスターユナイテッド戦に出場してるのには驚かされました。

スケールの大きさが測りきれないので、まだまだ成長していくでしょう。

カタールW杯は選出外となってしまいましたが、次回W杯は主力として出場してくれると思いますし、そうではないと日本サッカー界は困ります。

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成瀬竣平(ファジアーノ岡山)

長谷川監督の就任によって出場機会が減少し、期限付き移籍。

3バックへの適正や宮原の去就によって来シーズンの去就も気になります。

岡山でも期待していた結果は得られなかった印象。

高校時代には縦横無尽にピッチを駆け巡り、ゴールに迫っていたのでその姿をまた見せてほしいです。

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兵藤健斗(引退)

この世代の点取り屋としてチームをけん引。

決めてほしいときに決めてくれる、頼りになるストライカー。

中京大学に進学後、ドイツにサッカー留学。

FCバサラマインツなどのクラブを渡り歩いたのち、帰国。

帰国後は第一線からは退き、風間八宏氏が監修するサッカークラブにて指導者の道に進んでいる。

兵藤の教え子が名古屋に来る未来を楽しみにしています。

松岡ジョナタン(福山シティ)

10番を背負いFWとしてチームを最前線で引っ張った。決定機を外したかと思うと、スーパーゴールを叩き込んだりと、評価は難しいが華のある選手。

トップチーム昇格後即レンタルで複数クラブで武者修行。パラグアイ国籍を有するため、外国籍枠の問題が絡んでくる。2021年9月のリリースで福山シティへの育成型期限付き移籍が発表されているが、今後の動向にも注目したい。

手嶋秀(U.S.ペルゴレッテーゼ1932・イタリア)

技巧派のアタッカーで観客を魅了するドリブル、パス、シュートが撃てる選手。彼のプレーを見るためにチケット代が払えると思える選手です。

高校卒業後は自身のルーツでもあるイタリアに渡り、プロとして活動。一時名古屋への加入が噂されたこともあったが、夏にセリエCのU.S.ペルゴレッテーゼ1932に移籍。ベンチスタートの日々が続いていますが、短い出場時間でもしっかりと結果を残してスタメン奪取を狙っている。イタリアでの活躍を期待していますし、いつか名古屋のユニフォームを纏ってくれることを勝手に妄想しています。

井上亮雅(岐阜協立大)

左サイドのスペシャリストとして、チームを支えた選手。Aチームでの出場機会が多かったとは言えないが、常に出場機会に備えて準備を整えていた。

SBで出場していたが、力強いシュートも持っており、攻撃参加して強烈なミドルを放つこともあった。

大学進学後は1年次からスタメンで試合に出続けている。東海1部の上位チームで常に活躍を続けており、関東の大学に注目が集まりがちではあるが、地元でしっかりと結果を残している。プロの選択肢があってもおかしくない選手。納得のいく将来を選択してもらいたいです。

長江裕真(専修大)

久島が正守護神を務めることが多い中、長江の存在が非常に心強かった。世代別代表での活動や怪我によって久島が離脱しても、安心してゴールマウスを任せられるGK。抜群のシュートストップで、名古屋のゴールを守り続けた。

専修大学に進学後、下部リーグなどで出場を続けていたが現在は主務として活動。大学によって主務の内容は異なるが、チームを支えるスタッフ業務も行っている様子。

最後に

卒業生13名のうち、8名(11/19時点)がプロ選手になる18年卒選手たち。

1年下の黄金世代が注目されがちですが、彼らもまた実力の高い世代でありました。

この世代の特徴は海外を強く意識している点でしょうか。若い選手が続々と海外に渡る時代ではありますが、この世代はかなり顕著に表れていると思います。

現時点では菅原がリードしてはいますが、全員で切磋琢磨して日本サッカー界を引っ張る存在になって欲しいです。

大学を卒業して、プロサッカー選手以外の道に進む選手もいると思います。サッカーに関わる仕事をする人も、趣味として続ける人も、サッカーからは離れてしまう人もいるかもしれません。

それでも、名古屋グランパスU-18に所属して努力を続けたことを、これまでもこれからもみなさんのことを温かく見守っている人がいることを忘れないでください。

いつまでもみなさんの幸せを祈っています。

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