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[小ネタ] 左CBでの野上結貴はどうだった? #グランパス #grampus

どこまで増えるの怪我人・・・

  • 河面旺成(ハムストリングの肉離れ)
  • 吉田温紀(リハビリ中)
  • 和泉竜司(ハムストリングの肉離れ)
  • 小野雅史(前十字靱帯断裂)
  • パトリック(詳細不明も別メニュー)
  • 永井謙佑(詳細不明:おそらく膝の打撲)
  • キャスパー・ユンカー(詳細不明もおそらくハムストリングの肉離れ)

ベンチ入りはしたものの、ターレスと酒井宣福もベストコンディションではないようです。

特に困るのが左サイドです。現状ではまだ山中亮輔もフル出場は無理なコンディションなようで、その控えとしては右の久保藤次郎を回している状態です

左CBも三國ケネディエブスを回していますが、ハチャンレのいないこの2週間はそうもいきません

そこで長谷川健太が「現時点でのベストです」と言って送り出しているのが左CBの野上結貴です

参考:左利きセンターバックの重要性については以下のmondの解答も見てみてください

柏レイソルとの第1戦での出来についてはグランパスファミリーの間でも意見が分かれる出来でした

第2戦、勝利に終わりましたが、J1相手の本気の戦いでどのようにプレーできたのでしょうか。実際のプレーを検証してみました

対柏レイソル第2戦の野上結貴

左CBの2試合目、中2日でぶっつけ本番だったであろう第1戦に比べてどうだったのでしょうか?

柏レイソル戦前半の野上結貴のプレー
柏レイソル戦前半の野上結貴のプレー

前半のプレー機会は22回。20分代に押し込まれた時間帯でクリアが連発するカタチになっていましたが、それ以外ではそれほど大きな問題もミスもなく、といった感じでした。攻撃でボールが繋がらなかったのはFKで受け手の中山がオフェンスファールを取られたときだけです。パスの精度は素晴らしいところです。

そして思ったよりも山中にちゃんと繋いでいました。

柏レイソル戦後半の野上結貴のプレー
柏レイソル戦後半の野上結貴のプレー

後半になるとプレー機会は14回と減ります。終盤相手が総攻撃をかけてきたときにクリアはありますが、それ以外は落ち着いて守備にパスにと活躍してくれたと言えると思います

総評はどう?

トータルで言うと、パスの成功率は94%、これはまずまずの値です。三國ケネディエブスはもっと低いはず

柏レイソル戦の野上結貴パス成功率
柏レイソル戦の野上結貴パス成功率

守備でも穴になったところ、ミスでピンチになったところはなく、本当に手堅い印象です。

では課題はないのでしょうか?

さすがにこの日のためにJ1のデータを出せないのでSofascoreよりヒートマップを見てみます

野上結貴のJ1リーグ2024年のヒートマップ(6月11日時点)
野上結貴のJ1リーグ2024年のヒートマップ(6月11日時点)

引用元:Yuki Nogami stats and ratings | Sofascore

これで見てわかるように普段プレーする右サイドではかなり高めの位置を取れていることがわかります

一方でこの試合、ボールをタッチした位置がハーフラインを越えたのは僅か1回だけ。

  • 柏レイソルの攻撃はマテウス・サヴィオが名古屋の右サイドに寄っていたことが多いこと

これを考えると、そこまで押し込まれていない左サイドはもっと高い位置を取っても良いはずです

実際河面旺成は相手が攻めてこない場合はかなり高い位置を取ります

  • 名古屋の攻撃が右サイド寄りがほとんどで、そうなると左サイドにボールが出る回数が少なかった

そもそも左にボールが出ないのでプレー機会は少なく、また山中をフリーにさせておきたいために詰めないということはありそうです

しかし渋滞気味の右サイドに比べてガラガラの左サイドをうまく使えなかったのはもったいないな、とは感じます

ただし、仮説として「無理をしないように」というスタッフからの指示が出ていた可能性はあります。

本職ではない左サイドで無理をさせることはリスクではあります。

総じて言うと、プレーは手堅く、ミスも少ないので野上結貴のプレーは信頼できる。ただ攻撃面では物足りない、というのが結論になるのではないでしょうか

7月末には河面旺成も帰ってこれると思いますので、そこまでは三國ケネディエブスと野上結貴で左CBを回してくれればと思います

はやく怪我人が帰って来られますように

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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