グラぽ

名古屋グランパスについて語り合うページ

メニュー

2024年J1リーグ第20節 浦和レッズ戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #urawareds D0184

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

はじめに

J1リーグも半分を消化し、後半戦が始まります。本日はJ1リーグ11位の浦和レッズとのホームゲームです。

前節から中3日と連戦が続きますが、中位から上昇していくために重要な一戦となります。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在9位。直近の試合では勝ち点を思うように積み上げることが出来ていませんが、上位にこれ以上離されないためには勝ち点3を狙ってほしいところです。

24年6月23日16時時点のJ1リーグ順位表
24年6月23日16時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

両チームともに出場停止選手はいません。

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

両チームともに負傷者が多いですが、浦和に関してはキャプテンと副キャプテンを務めていた酒井とショルツに移籍報道が出ており、出場するかは不透明な状況です。

名古屋グランパス・浦和レッズの予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・浦和レッズの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

名古屋グランパス

対戦相手がプレーの強度が高い浦和ということもあり、基本的に前節と同じ先発メンバーを継続し、選手交代でプレー時間を制限しつつ試合を進めると考えました。選手の初期配置は3-4-2-1(3-4-3)と予想しています。

  • GK:ランゲラックと予想。
  • DF:三國、ハチャンレ、野上の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに中山と山中と予想。
  • FW:シャドーに森島と永井、CFに山岸と予想。

浦和レッズ

負傷者も出ており、移籍報道の出ている選手もいますが、分厚い選手層のチームであり影響は少ないでしょう。選手の配置は前節と同じ4-1-2-3(4-3-3)と予想します

  • GK:西川と予想。
  • DF:CBに佐藤とホイブラーテンのコンビ、SBに石原と大畑と予想。
  • MF:アンカーに安居、IHに伊藤と岩尾と予想。
  • FW:両WGは前田と渡邊、CFはチアゴサンタナと予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】ボールは握られる中でも粘り強く守備対応を

浦和は球際の強度が高いチームであり、ボールの競り合いで負けることが多いと必然的に押し込まれる形になります。
● 浦和レッズはカウンターのチャンスがあればスピードのある3トップだけで相手ゴールに攻め込むこともできます。

● ボール保持も苦手ということはなく、自陣ゴール前からボールを回して相手ゴール前に迫る術は持っています。

前回対戦時に攻守に効いていたアンカーのグスタフソンは負傷欠場と予想していますが、安居も攻守に運動量が豊富な選手であるため影響は少ないでしょう。
●IHの伊藤はDFラインからのビルドアップでパスを受けに下がり相手チームの守備プレスを回避する、攻撃時にはゴール前に顔を出してシュートチャンスを伺うなど、攻守に機転が利く選手で厄介です。ここに右WBの前田、左WBの渡邊など相手ゴール前から自陣ゴール前まで走り回れる選手が絡みます。
● 仕上げは決定力のあるチアゴサンタナがいます。

● 前節途中出場で2得点した武田など、交代出場選手も含めて90分間強度の高い試合が続きます。名古屋の守備陣は難しい守備対応を迫られるでしょうが、粘り強く戦って欲しいと思います。

【守備面の予習】

前回対戦時は名古屋が優勢に進めた時間もありましたが1-2で敗れました。

【攻撃面】サイドからのクロス、困ったときのセットプレー

● 浦和はGK、CBを含めた守備の強度が高いチームです。元々高さもある浦和守備陣は単純なクロスなどは高さもあるCBが跳ね返してしまいます。
● 前線でボールを失った後のカウンタープレスも中々に強力で、即時奪回という意味では名古屋が強度負けすると守備に忙殺される時間帯が増えてしまいます。

● 最近の名古屋はファストブレイクで得点を狙うよりもボール保持からクロスなどで得点を狙うシーンが増えてきていますが、得点数はJ1リーグでも最低に近い水準です。結果だけでみれば上手くいっているとは言い難い状況です。
● 名古屋としては中盤でボールを奪い、カウンタープレスもパス回しやドリブルで回避し、右サイドの中山、左サイドの山中からのクロスでシュートを狙う形が基本の攻撃選択になるでしょう。浦和レッズのDFラインの裏、特に両SBの裏のスペースを突きたいところです。

● また、困ったときのセットプレーを大事にしてほしい。今の名古屋は山岸、パトリック、三國、ハチャンレなど長身選手も多く、セットプレーでも高さという武器を生かすことができます。名古屋攻撃陣の奮起に期待しましょう。

【攻撃面の予習】

困ったときはセットプレーです

おわりに

平日のナイトゲームということですが、チケットも安価に購入可能とのことです。お時間のある方は是非現地に駆けつけて名古屋を応援しましょう

良い試合になりますように。

About The Author

ダンコバ
愛知県春日井市出身、静岡県浜松市在住のアラフォー会社員。 職場ではジュビロ磐田、清水エスパルス、FC岐阜のサポーターに囲まれつつ、名古屋グランパスのサポーターをしています。 他の趣味は自転車、トライアスロン、ゴルフ。
Follow :

Leave A Reply

*

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE