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まだ「前半」終わっただけだから強気にいこうぜ #やわらかめコラム #grampus #グランパス L0290

侍「どうも侍です」

コストカット侍

記者「どうも記者です」

記者

侍「負けてしまった(´・ω・`)」

記「トルガイ上手かったですねえ」

侍「きっちりミッチの届かないコースにヘディングを流し込まれた」

記「ああいうかんじでWBが剥がされるとキツイんですよね、グランパスの守備」

侍「基本的には大外はWBが守る前提」

記「かーわーづーらーが出て行かざるを得なかった時点でまーキツイ」

侍「しかし決して一方的に押されていたわけではない」

記「勝敗の天秤はフラフラしていたように見えました」

侍「振り返って行こう、手短に」

記「オッスオッス」

名古屋グランパス・サンフレッチェ広島のスターティングメンバー・ベンチ
名古屋グランパス・サンフレッチェ広島のスターティングメンバー・ベンチ
ポジション名名古屋グランパスサンフレッチェ広島
GK(ゴールキーパー)ランゲラック川浪(かわなみ)
CB(センターバック)内田・三國(みくに)ケネディ・河面(かわづら)中野・荒木・佐々木
SB(サイドバック)
WB(ウイングバック)野上(のがみ)・徳元(とくもと)新井・東
CMF(セントラルMF・ボランチ・センター)椎橋(しいはし)・稲垣川辺・松本
IH(インサイドハーフ)・シャドー山岸・森島満田(みつた)・アルスラン
SH(サイドハーフ)・WG(ウイング)
FW(フォワード)ユンカー加藤
各チームのポジション名と選手名

侍「グランパスとしては徳元スタメンというところで、山中と徳元どっちがええねん的な話はあれども、まずは現時点のベストメンバー」

記「選手人選からもヤる気が迸っていましたね」

侍「内田のCBや徳元起用等、相手の圧力に負けないようにという感じで」

記「しかし流石の広島、なかなかボールを持てませんでした」

侍「なかなかボールを持てなかった、のは事実ながら、この試合の要点そこではなかった」

記「なんでしょうか」

侍「ユンカーと山岸のコンビネーション」

記「むむ?」

侍「攻撃のアクションというのは、例えば10回中9回潰されようとも1回で点に結びつけばそれでいいわけだ」

記「そういうチャレンジさがあったということですね」

侍「何せ広島のCBが今日も強烈だったので、ぱっと見の印象としてはちっとも攻撃できなかった感があったが、オフサイドになったシーンも含めて何気にチャンスを作っていた」

記「ユンカーと山岸の二人で完結しちゃうようなチャンスシーンもありました」

侍「そもそも今シーズンはユンカーと山岸の二人をまずきっちり使って行こうというのがコンセプトだったはずなわけで」

記「ケガ・コンディション等の問題を乗り越えて、ようやく今シーズンの本来やりたかったことをやれる雰囲気になってきた、と」

侍「ただし誤算もあったかと」

記「なんでしょう」

侍「シンプルに、荒木隼人の出来が良すぎた」

記「むう」

侍「ユンカーが最前線で、まずはユンカーにボールを届けつつ山岸がフォローしようぜ! という雰囲気のグランパスだったわけだが」

記「ユンカーに絶対ボールを収めさせないぞ、という荒木の気合の潰しがありました」

侍「普通、ミスったりとか単純にユンカーが勝ったりとかありそうなものだが」

記「試合を通じてほぼほぼ荒木が勝ってましたね」

侍「これはもう脱帽という感じ」

記「グランパスはどうすべきだったんですかね」

侍「そこがユンカーと山岸のコンビネーション問題でもあり周りの選手の意識の問題でもあるわけで」

記「どういうことでしょう」

侍「荒木がそれだけ強烈だったなら、例えばユンカーで荒木を釣って山岸の裏へのランニングとか、そういうコンビネーションも必要だったのではないか」

ユンカーの戻りオフサイドで山岸の得点が取り消されたシーンも、ユンカーの飛び出しがオフサイドで稲垣の得点を取り消されたシーンも、まさに侍さんが言ってる狙いを体現できていた典型的なシーンだったと思う

記「何せ前を向いた時の潰し能力はJ1でも屈指の荒木です」

侍「後退しながらのプレーをさせたかった」

記「相手の得意な形でずっと勝負しちゃった感はありました」

侍「それでも、それをこじ開けかけた状況もあったわけで」

記「この試合では実らなかったものの、広島選手陣にも、それ以外のチームにも、ユンカーと山岸これは今後ヤバくなっていくぞ、という印象は与えられた感じでしたね」

それだけに、山岸祐也選手の怪我が軽傷であることを祈るばかり

この試合の良かったところ

  • あまり目立ったプレーこそ無かったもののしっかり溶け込んでいた徳元
  • ユンカー・山岸はこれからどんどん良くなりそう(と書いていたら山岸病院直行記事が出てきて震えているなう)
  • 相手のハイプレスをいなして、降りてきたシャドーの選手へスパンスパン縦パスを通していたので、ビルドアップ問題はかなり解決に近付きつつあるような
  • 敵ながら今日の荒木は見事でした

この試合の(´ε`;)ウーン…

  • カラバリはまだちょっぴりお勉強不足感ありましたね
  • 審判の判定傾向を選手達に伝えられてなかったかな?

最後に

侍「残念ながら負けてしまったが、最少失点で切り抜けた」

記「土曜日の2試合目でしっかりやり返すことも可能です」

侍「2試合目が終わった時に皆が笑っていられますように」

記「山岸が軽傷でありますように」

侍「あおとがよろしいようで」

記「それではまた次の記事でお会いいたしましょう」

侍「成敗(Say-Bye)!」

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