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2024年JリーグYBCルヴァンカッププライムラウンド準決勝 第1戦 横浜F・マリノス戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #fmarinos D201

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

はじめに

本日2024年10月9日は19時からJリーグYBCルヴァンカッププライムラウンド準決勝第1戦 横浜F・マリノスとのアウェイゲームです。

ゲートフラッグ、応援行為はアウェイサポーターズシートのみになります。ユニフォームの着用はサポーターズシート以外に、メインSSS(ミックス)、メインSS(ミックス)、メインSA(ミックス)もできますが、それ以外のシートでは遠慮しましょう。

レギュレーションではホーム&アウェイ方式ですが、先勝した方が第2戦に向けては有利なため、名古屋としては勝利が欲しい一戦となります

この試合をプレビューします

プライムラウンドのレギュレーション

すでにご存じの方も多いと思いますが、プライムラウンドのレギュレーションは下記の通りです

  • 準決勝はホーム&アウェイで1戦ずつ
  • 90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分け。各回戦の勝者は2試合の勝利数が多いチーム。
  • 勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する
    • ①2試合の得失点差
    • ②第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦
    • ③各チーム5人ずつのPK戦
  • アウェイゴールルールは無し
  • 試合エントリーは1チーム 20名以内、外国籍選手5名まで
  • 「ルヴァンカップにおけるU-21選手の先発出場義務ルール」は実施しない

両チームの出場停止選手

両チームともに出場停止の選手はいません

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

両チームともに前節のリーグ戦は大幅にターンオーバーしたため、横浜はACLエリートの蔚山戦、名古屋は磐田戦の先発を基本として先発を組むと予想します

横浜F・マリノス・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
横浜F・マリノス・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

横浜F・マリノス

選手配置は4-2-1-3と予想します。

  • GK:ポープウィリアムと予想。
  • DF:CBに上島と渡邊、SBに松原と永戸と予想。
  • MF:CMFに山根と渡辺、OHに西村と予想。
  • FW:WGにヤンマテウスとエウベル、CFにアンデルソンロペスと予想します。

名古屋グランパス

選手配置は3-4-2-1と予想します。

  • GK:ランゲラックと予想。
  • DF:内田、三國、河面の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに野上、徳元と予想。
  • FW:シャドーに森島と和泉、CFに永井と予想します。前の3名は試合中に頻繁にポジションチェンジするので本日の試合も流動的に動くのではないかと思います。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】前線からマンツーマンディフェンスで相手を捕まえきれるか

◎ 横浜F・マリノスはボール扱いの技術と機動力のある選手を多く配置し、パス回しで相手選手を動かし、ドリブル突破が強力なドリブラータイプのアタッカーも揃えています。

◎ ボールを保持して相手を押し込む際にもMFの3名が3トップより少し低い位置でパスを引き出し、シュートチャンスにはペナルティエリア内に飛び込むなど中央攻撃を中心とした変幻自在の攻撃を行います。


◎ 宮市など途中出場で投入が予想される選手達も強力です。

◎ リーグ戦の前回対戦と同じく、名古屋は選手一人一人にマークをつけるマンツーマンディフェンスをベースとしたハイプレスで応戦すると予想。

◎ 横浜F・マリノスはボール保持率が高く60%近くにはなりそうですし、名古屋守備陣が自陣ゴール前で耐え忍ぶ時間帯が長くなると思われますが、焦らずに戦って欲しいと思います。

【守備面の予習】

蔚山戦では4得点と攻撃力を発揮した横浜に対し、球際で負けずに攻撃陣を抑えられるか。

【攻撃面】ファストブレイクとセットプレーで活路を

◎ 横浜F・マリノスはDFラインが高めの位置取りをし、前線からボールを奪いアグレッシブに戦うハイプレスが強力なチームです。

◎ ボール保持で攻め切る名古屋も観たいところですが、活路としてはファストブレイクでしょう。名古屋が自陣ゴール前でボールを奪ったら、永井の裏抜けなどDFライン裏のスペースを起点に横浜F・マリノスゴール前まで一気に攻め込みたいところです。

◎ 横浜F・マリノスはハイプレスも強力ですし、ボールを失ったら即時奪還する強さも持ち合わせていますが、ファストブレイクを基調とした名古屋の堅守速攻がはまりやすい対戦相手とも言えます。


◎ 名古屋の最大の武器とも言えるファストブレイクへの対策も当然取ってくると思われます。守備は無失点で耐え忍び、ヘディングの強さ、高さのある三國やパトリックを中心としたセットプレーで得点を狙う展開も十分に考えられます。

【攻撃面の予習】

前回は森島、山中の得点で勝利しましたが、本日も横浜F・マリノスの猛攻を耐え忍び、逆に名古屋が得点できる形を作りたい。

おわりに

カップ戦の準決勝ですので、きれいな形でなくても得点して勝利が欲しい。
現地で応援される方もそうでない方も、それぞれの場所で名古屋グランパスを応援しましょう

良い試合になりますように。

【参考】
平日開催のアウェイゲームですので、日産スタジアムまで行けないというかたは是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

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