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名古屋グランパスについて語り合うページ

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次の試合も気をつけていきましょうね #やわらかめコラム #grampus L0297

忍者「どうも忍者です」

忍者

記者「どうも記者です」

記者

忍「勝ったでござるー(∩´∀`)∩」

記「2点差をつけての勝利、第2戦に向けてとっても有利です」

忍「とは言え、2試合トータルなのでまだあまりワイワイする状況でもないのでござる」

記「控えめに振り返っていきましょう

横浜F・マリノス・名古屋グランパスのスターティングメンバー・ベンチ
横浜F・マリノス・名古屋グランパスのスターティングメンバー・ベンチ
ポジション名横浜F・マリノス名古屋グランパス
GK(ゴールキーパー)飯倉(いいくら)ランゲラック
CB(センターバック)渡邊 泰基(わたなべ たいき)・上島(かみじま)内田・三國(みくに)ケネディ・河面(かわづら)
SB(サイドバック)永戸(ながと)・松原
WB(ウイングバック)野上(のがみ)・徳元(とくもと)
CMF(セントラルMF・ボランチ・センター)山根・渡辺 皓太(わたなべ こうた)椎橋(しいはし)・稲垣
IH(インサイドハーフ)・シャドー・トップ下西村和泉
SH(サイドハーフ)・WG(ウイング)エウベル・ヤン マテウス
FW(フォワード)アンデルソン ロペス永井・森島
各チームのポジション名と選手名

忍「まずスタメン、最近の『対ボール保持型決戦仕様』でござった」(プランA)

記「誰一人として守備をサボらない面子、ですね

忍「マンツーマン・ハイプレス。ダメならさっさとブロックを組む、という感じで」

記「加えて野上の立ち位置でしたね」

忍「完全に押し込まれるまでは野上が下がりきらずに、つまりミドルゾーンでは4-4-2で構えていたでござる」

記「どういう狙いだったんでしょうか」

忍「恐らくだが、相手SBを自由にさせない&カウンター時に野上を右サイド前めに置いておきたい、というところだったのでは」

記「左では永井が張っていたように、カウンター時の前進ルート設計ですね」

忍「うむ。そんなグランパスの前ハメ&撤退戦術にマリノスさんが大変苦しんでいた」

記「ビルドアップどうしよう的な」

忍「グランパスとしては良い感じのボール奪取から、カウンター気味にまあボールが楽に前線に通りまくる」

記「こりゃさっさと先制しないとなという雰囲気から本当に先制しました」

忍「しかし、そこは相手も流石というか、色々と修正して、具体的には中盤の選手たちが稲垣椎橋を釣り出すことで、ディフェンスラインから中央で降りてくるアンデルソン・ロペスへのパスコースを空けさせたのでござる」

記「途中からアンデルソン・ロペスへ縦パスがスパンスパン通ってました」

忍「あとエウベル。とにかく絶対に大外に構えるぞという感じで、先方の右サイド低めからの対角線パスがエウベルにまあ通る」

記「ゴールから遠いところなのでマンマークをつけても仕方ないみたいな感じではありましたが、なかなか怖かったですね」

忍「実際、チャンスを作られたでござるし

記「ただ、特にアンデルソン・ロペスが降りて受ける時にそうだったように、結局一番怖いアンデルソン・ロペスがゴール前から遠ざかるんですよね」

忍「そこからアンデルソン・ロペスがゴール前に詰めるまでの間どないすんねん、という」

記「この試合で言えば、グランパスがなんか曖昧な守備対応をした時に限ってヤバいことになってました。実際失点しましたし」

忍「それ以外にも、サリーしたりしてなんとかグランパスの前プレを剥がそうという仕掛けはあったのでござるが」

サリーはサリーダ・ラボルピアーナの略:攻撃の組み立て時、守備の枚数より相手がプレッシャーをかける数のほうが上回ると、自ゴール近くでボールを奪われ、失点の危険がある。そこでMFが最終ラインに入り、パスの選択肢を増やす戦術を指す

記「正直なところ『後ろで持ててもそっから先どないすんねん!』というやつで」

忍「アンデルソン・ロペスは脅威だったでござるが、それ以外の脅威度は、この試合に限っては正直そこまで……というところで」

(コッソリ)個人的にはマリノスが喜田を欠いていたため中盤のプレーの選択肢に怖さがあまりなかったように思う。そういう意味では彼の欠場はグランパスにとってラッキーだった。

記「色々と切ない感じが漂っていました。そもそも過密日程というかACLがあるのでグランパス戦にそこまで力を入れられない、みたいなこともあったのかもですが」

忍「その上で、今日の徳元に対して先方の守備は正直緩すぎたでござる」

記「ニアゾーンが美しく空いてましたねえ」

一応補足しておくと、
徳元悠平はロングスローを持っているので、マリノスはゴール前の人数を手厚くする。

それを見て徳元が近くにボールを出してリターンを受け、フリーでクロスをあげようとする

慌ててDFが徳元に寄せると、山岸が入り込むスキマができあがった。

そこにドンピシャクロスが入った、ということで徳元悠平の上手さが光ったシーンだった

この試合の良かったところ

  • 椎橋と三國と山岸にマジで抱いてほしい
  • 徳元はもうグランパスと相思相愛なので東京さんは諦めてください
  • この守り方をする時、DFラインが1対1で負けないことを前提にしているので、三國かーわーづーらー内田に徳元野上本当にお疲れ様でした

この試合の(´ε`;)ウーン…

  • 失点シーンだけですね。あそこはもっと明確にクリアしたかったですね
  • それ以外は特になし!

最後に

忍「ここで予告でござる」

記「なんでしょうか」

忍「決勝に勝ち進めたら、また中の人σ(゚∀゚ )オレによるお気持ち表明コラムです

記「恥ずかしい感じの

忍「ちなみに中の人、日曜にプライベートな用事があったりするのでちょっとお待たせするかも

記「たまには翌日朝じゃなくても許してください、という感じで

(コッソリ)翌朝間に合わなかったらデスクが頑張るよ。

忍「おあとがよろしいようで」

記「それではまた次の記事でお会いいたしましょう」

忍「ニンニン」

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