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2025年J1リーグ第1節 川崎フロンターレ戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #frontale D0211

はじめに

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

昨日より2025年のJ1リーグが開幕しました。
本日2025年2月15日は15時よりJ1リーグ第1節、川崎フロンターレとのアウェイゲームです。

なお、アウェイゲームですので、観戦ルール・観戦マナーについては、各自確認をお願いします。

川崎フロンターレはアビスパ福岡を堅守のチームに作り上げた長谷部監督に監督が交代しました。
監督就任後初の公式戦は今週11日にACLEが行われ、韓国の強豪チーム浦項に4得点で完勝しており好調です。

名古屋グランパスは長谷川健太監督就任4シーズン目です。
昨シーズンはルヴァンカップ優勝という結果を残しましたが、今シーズンはリーグ戦でも巻き返しを図ってほしいところです

この試合をプレビューします。

J1リーグのレギュレーション

今年のJ1リーグのレギュレーションは昨シーズンと比較して大きな変更点が2つあります。

● 1試合の選手のエントリー可能人数が18名から20名に増加
● 順位決定方法から反則ポイントが無くなったこと

その他の内容は公式サイトでご確認ください。

両チームの出場停止選手

両チームともに出場停止選手はいません。

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

出場停止ではありませんが、川崎フロンターレはU-20アジアカップに下記3名が召集されており不在です。
● 土屋 櫂大
● 大関 友翔
● 神田 奏真

両チームの予想布陣

◎ 名古屋はキャスパーユンカーとシュミットダニエルが負傷離脱しているため、先発GKは武田と予想します。
● 川崎フロンターレは11日のACLE浦項戦で完勝しており、中3日とはいえ大幅な先発メンバーの変更は無いと予想します。

川崎フロンターレ・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー
川崎フロンターレ・名古屋グランパスの予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

川崎フロンターレ

選手配置は4-2-1-3と予想します。

  • GK:チョンソンリョンと予想。
  • DF:CBに高井と丸山、SBに佐々木、三浦と予想。
  • MF:CMFに河原と橘田、OMFに脇坂と予想。
  • FW:WGに伊藤とマルシーニョ、CFに山田と予想。

名古屋グランパス

選手配置は3-4-1-2と予想します。

  • GK:武田と予想。
  • DF:原、三國、宮の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と加藤、WBに野上、徳元、OMFに和泉と予想。
  • FW:CFにマテウスカストロ、山岸と予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】中央突破もサイド攻撃も強力、前線から追うのか、引いて構えるか

◎ 川崎フロンターレはボール扱いの技術と機動力のある選手を多く配置し、パス回しで相手選手を動かし、ドリブル突破が強力なドリブラータイプのアタッカーも揃えています。

川崎フロンターレは元々中央にパスを集め、パス回しで相手を崩すことが得意なチームです。今年は伊藤達哉の獲得によりDFラインからサイドに向けて長いボールを蹴り、両サイドから突破するサイド攻撃もより強力になっています。

ACLEの浦項戦を観た限りでは、長谷部監督に交代したことでボール保持に固執することは無くなったように見えます。

◎ 名古屋は選手一人一人にマークをつけるマンツーマンディフェンスをベースとしたハイプレスで応戦すると予想します。

◎ 前線からボールを追うだけでなく、自陣ゴール前でブロックを組むなど守備面では臨機応変さと強度を要求される試合になると予想します。

【守備面の予習】

川崎フロンターレは火曜日の試合でも4得点と絶好調でした。
名古屋の守備陣の奮起に期待します。

【攻撃面】ファストブレイクとセットプレーで活路を見出したい

◎ 川崎フロンターレはDFラインが高めの位置取りをし、前線からボールを奪う即時奪回を指向するチームです。

昨シーズンの川崎フロンターレは前線のメンバーはボールを追いかけまわすがDFラインが上がりきれず中盤にスペースが空く場面もありましたが、長谷部監督に交代し、守備プレスの連動性は改善されているように見えます。

◎ 11日のACLE浦項戦では川崎が1人多い状態で戦う時間が長かったので確認はできませんでしたが、自陣ゴール前の守備ブロックは福岡時代と同じ4-4-2で構える選手間の距離が狭く中央を固める指向と推測します。

◎ 昨シーズン終盤と同じく、名古屋の基本的な戦い方はファストブレイクです。DFラインが高めの川崎フロンターレに対し、裏のスペースを起点に川崎フロンターレのゴール前まで一気に攻め込みたいところです。

◎ 昨シーズンは全得点の44得点の内、16点がセットプレーからの得点でした。ヘディングの強さ、高さのある三國や山岸を中心としたセットプレーで得点を狙う展開を継続し、川崎守備陣に脅威を与え続けてほしいと思います。

【攻撃面の予習】

今シーズンこそリーグ戦50得点を超えること期待しています。

おわりに

アウェイゲームですが、開幕戦ですので勝利が欲しいですね。
現地で応援される方もそうでない方も、それぞれの場所で名古屋グランパスを応援しましょう。

明日は天気予報で最高気温13度と冷え込む予報ですので、現地に行くかたは温かい格好で向かってください。

現地で応援される方もそうでない方も、それぞれの場所で名古屋グランパスを応援しましょう。

良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

About The Author

ダンコバ
愛知県春日井市出身、静岡県浜松市在住のアラフォー会社員。 職場ではジュビロ磐田、清水エスパルス、FC岐阜のサポーターに囲まれつつ、名古屋グランパスのサポーターをしています。 他の趣味は自転車、トライアスロン、ゴルフ。
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