雨で中断となった天皇杯3回戦。どうしてグランパスの天皇杯はこうトラブルが多いのでしょうか・・・・
Tweetで振り返って行きます。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
試合開始前
いろいろ「いわく」のある港サッカー場。久々に訪れる方も多いようで。
確かにACLもあったのでグランパスの試合を見るのも久しぶりな方も多いはず。
芝の状況が悪いという声も多数
GX10の表記に盛り上がるタイムライン
やまさきりょうごが、ヤマザキに。製パン会社じゃないよ。
ファジアーノ岡山の皆さん
前半開始
キャプテン中谷進之介!
グランパスが悪いときによくあること・・・
ACL帰りは流石に重い
このあたりから天気があやしく・・・
なかなかシュートが打てない展開に
徐々にペースを掴むも膠着してしまう
飲水タイム後
いよいよ天気が怪しく・・・
最後のビッグチャンスも決められず
ハーフタイムに雷と雨が
試合継続可否の協議が始まる
そして中止
ラグさんの総括
まず岡山のゲームの入り方はどうだっただろうか。コンパクトな4-4-2ブロックを形成し、「グランパスを自分達の守備ブロックの内側に入れないこと」を徹底していた。となれば、当然ブロックの外が空くわけで、つまりグランパス両ワイドの前田マテウスのところにボールが届く。ボールが届けば、二人は当然ドリブル突破を試みる。岡山の狙いは明確で、二人のドリブルをファール覚悟で潰すことにあった。「グランパスのボールを外に誘導して前を塞ぐ守備」に、ああ、対戦相手がJリーグのチームなんだなあ………と感じさせられましたね。
そうなれば、試合の見所は大きく分けて3点。
- 前田マテウスがそれでも相手のサイドを突破しちゃうか
- シャビエルが絡んでパス交換から突破するか
- 守備ブロックの内側で誰かがボールを受けて前を向けるか
で、それぞれのパターンからビッグチャンスがあった(特に、相手のライン間にスッと降りてきてボールを受けて前を向いた🍞の動きは見事だった)ものの、前半はスコアレス。この調子なら大きく変えなくても後半にはゴールが生まれそうだな、そう思った直後の雷雨による試合中断・延長だった。
グランパス選手達は露骨に身体が重たそうだったので、悪天候による劣悪なコンディション下でケガでもされたら大変だし、我々観客の安全もあるし、仕方ない判断だったと思います。バブル隔離事情を受け入れ、天皇杯のレギュレーション的にはイレギュラーな、こちらのホームに来てくれたファジアーノ岡山さんに感謝。延期した後半をどこでやるのかわからないけど(ひょっとしたら後半は岡山でやる可能性が………?)、良い試合をしましょう。