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名古屋グランパスについて語り合うページ

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後半はもう忘れることにしましょう #やわらかめコラム #grampus #グランパス L0286

侍「どうも侍です」

コストカット侍

記者「どうも記者です」

記者

侍「負けてしまった(´・ω・`)」

記「なんとも流れが悪い時ってこういう感じですねえ、ははは」

侍「斬るぞこの野郎!」

記「シーッ!」

侍「確かに、チーム全体として見ると『流れが悪い』としか言いようがなかったわけだが、何わろてんねん。逝っちゃう? 本当に逝きたい?」

記「やめてください物騒すぎます」

侍「非常に『なんやねんそれ』感の半端ない試合ながらも、誰かに八つ当たりしないようにしっかりと噛み締めよう」

記「順番に振り返って行きましょう」

京都サンガ・名古屋グランパスのスターティングメンバー・ベンチ
京都サンガ・名古屋グランパスのスターティングメンバー・ベンチ
ポジション名京都サンガ名古屋グランパス
GK(ゴールキーパー)ク・ソンユンランゲラック
CB(センターバック)鈴木・アピアタウィア久内田・三國(みくに)ケネディ・河面(かわづら)
SB(サイドバック)宮本・三竿(みさお)
WB(ウイングバック)中山・和泉
CMF(セントラルMF・ボランチ・センター)福岡椎橋(しいはし)・稲垣
IH(インサイドハーフ)・シャドー平戸(ひらと)・金子山岸・森島
SH(サイドハーフ)・WG(ウイング)マテウス トゥーレル・原
FW(フォワード)ラファエル エリアスパトリック
各チームのポジション名と選手名

侍「さてこの試合、まずは現状のベストメンバーなんだろなという感じで」

記「ユンカーをベンチに置いてのパトリックと山岸スタメン、森島は相変わらずの根性上下動で和泉左に右中山。ちょっぴり意外だったのはハ・チャンレがベンチで内田スタメンだったということくらいでしょうか」

侍「内田のプレー範囲と危険察知能力的なところが素晴らしいし相手を剥がせるしというので、スタメンで使いたくなるメリットは今日の試合でも見られた」

記「ちょっと狭いところに顔を出していける的な」

侍「チームの潤滑油です的な」

記「さて、京都さんが中断期間で取り戻したっぽい根性前プレが試合序盤から見られましたね」

侍「しかしグランパスもそれを剥がしてしまえばチャンスやろ!というところで」

記「実際剥がせてたんですよね。相手が4-1-4-1ぽい感じで構えてきた1のところの脇を突けていたし」

侍「こっちの前プレも有効に機能しており、だからこそ前進できていたしパトリックのアレもあったし」

記「見事なかっさらいゴールでした」

侍「2回までは偶然と言っていいように思うが、3回目となると『そういう能力がある』と言わざるを得ないパトリック」

記「多分ですが、相手DFが『プレスに来ない』と思っちゃう何か……演技力? があるんでしょうね」

侍「それ以外にも、相手のプレスを割とあっさり剥がして前進できるという局面はなんだか多かった」

記「どういう理由だったんでしょう」

侍「中断前と比べて特別に変えた点は特に無かったと思うので、選手達のコンディションが回復した、練度が上がった、そんなところではなかったかなと」

記「2点目もサクッと剥がして起点から良い感じに前進してのゴールでした」

侍「これは勝ったなと誰もが思っただろうな」

記「なお」

侍「内田退場」

記「あれはやってしまいましたね」

侍「そして失点」

記「中山の守備対応が軽かったのではとタイムラインでは言われていました」

侍「そうかもしれないが、そもそもなんでそうなってしまったのかの方が大事だったように思う」

記「どういうことでしょう?」

侍「3点目を取れちゃえば試合を決められる、というニンジンに選手達が飛びついちゃったのでは、と」

記「直前の決定機ですよね」

侍「確かに決めきってしまえば良かったのだが、数的不利となった状況で全体的にそこまで攻撃の人数をかける必要があったのだろうか」

記「結果論ですが、難しい問題です」

侍「ボールのこぼれた先が相手に有利な状況に『たまたま』なってしまったとは言え、重心が高すぎたのは反省だと思われる」

記「そこから先はニントモカントモでした」

侍「勢い、というやつなんだろう」

記「相手の勢いに飲まれてしまって、なんとも印象の悪い負け方でしたね」

この試合の良かったところ

  • 前半を見るに、中断期間の積み上げはありそうなところ(それだけにそこからのギャップがちょっと)
  • パトリック、出場時間当たりのゴール数が割ととんでもないことになってそう。ナイスプレーでした

この試合の(´ε`;)ウーン…

  • 選手個人はあんまり責めたくないなというところで。監督も同じく。

あえて挙げるとしたら、メンタルが下向きになると、弱気になってどんどんラインを下げてしまうところだと思う。有料記事で恐縮だが、インサイドグランパスの稲垣祥のインタビューを読める人は読んでみて欲しい

最後に

侍「勝てそう!からの鮮烈な逆転負けだけに印象が超!エキサイティン!悪い!試合であった」

記「冷静に振り返ると1~2年に1回くらいこんな試合もあるさって感じのアレでした」

侍「何かが根本的にぶっ壊れているとかそういう気配は正直あんま無かったので、めぐり合わせの悪い試合だったと納得するしかないのかなと」

記「さっさと忘れて次の試合応援しましょってところですね」

侍「11日は夏休み真っ盛り、トヨスタもけっこうな人出になるだろうから、皆さんも熱中症にお気をつけて」

記「こんな時に次の試合がすぐやってくるっていうのは逆に良かったかもしれないですね」

侍「あおとがよろしいようで」

記「それではまた次の記事でお会いいたしましょう」

侍「成敗(Say-Bye)!」

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