はじめに
ダンコバ | 審判 | 守備担当 | 攻撃担当 |
本日2025年2月26日は19時からJ1リーグ第3節、J1リーグ10位のFC東京とのアウェイゲームです。
なお、アウェイゲームですので、現地観戦のかたはホームチームの規程に従うようにしましょう。
● ビジターグッズ着用可能エリア
ビジターチーム応援グッズを着用可能な座席以外で、応援グッズを身に着けての観戦・応援は禁止いたします。
ビジターグッズを着用しての観戦は以下のエリアのみ可能です。
・ビジター席
・メインSS指定席南側
・メインS指定席南側
一般開場予定:17:30
FC東京は昨シーズンまでアルビレックス新潟を率いていた松橋監督のもと、ボール保持に重きを置いたスタイルに変貌しています。
対する名古屋グランパスは前節は追いついての引き分け。今節こそシーズン初勝利を期待したい試合となります。
この試合をプレビューします。
現在の順位
名古屋は現在18位。まだシーズンは始まったばかりですが、勝ち点3を積んで順位をあげたいところです。
両チームの出場停止選手
両チームともに出場停止選手はいません。
両チームの予想布陣
両チームともに中3日の試合となります。名古屋は2試合未勝利ということもあり、前節結果を出した選手を中心に、先発起用に変化を加えると予想します。
【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい
なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています
FC東京
今シーズンの基本布陣である3-4-2-1と予想。
- GK:野澤と予想。
- DF:CBに土肥、森重、岡と予想。
- MF:CMFに高と小泉、WBに白井、長友と予想。
- FW:シャドーに仲川と俵積田、CFにマルセロヒアンと予想。
名古屋グランパス
基本布陣は3-4-1-2の布陣と予想。
- GK:武田と予想。
- DF:CBに原、佐藤、宮と予想。
- MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに野上、徳元、OMF(トップ下)に和泉と予想。
- FW:CFに浅野、山岸と予想。
名古屋グランパスの勝ち筋
【守備面】FC東京の左サイドからの攻撃を封じ込めたい
● FC東京は昨シーズンと比較しボール保持を重視する傾向はありますが、元々の長所であるカウンターのチャンスがあればスピードのあるWGとCFで相手ゴールに攻め込む速攻も健在です。
● 右サイドを主戦場とする仲川だけでなく、ドリブル突破が持ち味の俵積田を左に置き、強靭なフィジカルでゴールをこじ開けるマルセロヒアンの3名はFC東京の最大の武器です。
○ まずはFC東京の左サイド、名古屋側から見た右サイドの攻防で優位に立つため、球際の強度は高めに保ちたいところ。
○ 名古屋の守備面では中盤でボールを引っ掛けられ、カウンター攻撃を受けた際に数的同数で守るなど、難しい守備対応を迫られることも少なくないと思われます。1対1の球際の激しい攻防が予想されますが、ひるまず戦って欲しいと思います。
【守備面の予習】
前節は町田に敗れていますが、FC東京の左サイドからの攻撃は脅威です。
【攻撃面】ファストブレイクでFC東京のWBの裏のスペースを突けるか
● FC東京は昨シーズンから引き続き自陣ゴール前の守備ブロックが固く、CBも長身で空中戦にも強いため、単純なクロスはCBが跳ね返してしまいます。
● 両WBもスピードがあり、守備も粘り強さもあるため、クロスボールをあげる状況まで持ちこむことも簡単ではありません。
○ 名古屋側としては中盤でボールを奪い、ファストブレイクでFC東京の守備ブロックが整う前にWBの裏を突き、クロスから得点機を伺いたいところ。
○ 両チームともにシュートチャンスは少ないと思われますが、兎にも角にもまずは先制点。両WBを中心としたサイド攻撃からクロスだけではなく、名古屋の得意な得点パターンであるセットプレーも大事にしたい。
【攻撃面の予習】
前節はセットプレーとファストブレイクからのサイド攻撃で得点機を演出できました。今節も期待しています。
おわりに
2016年から勝利がないという苦手なFC東京とのアウェイ戦ですが、勝利を期待したいですね。
現地で応援される方もそうでない方も、それぞれの場所で名古屋グランパスを応援しましょう。
良い試合になりますように。
【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!