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2025年J1リーグ第15節 ファジアーノ岡山戦マッチプレビュー #グランパス #grampus #ファジアーノ岡山 D0226

はじめに

ダンコバ審判守備担当攻撃担当
※登場人物

本日2025年5月6日は14時からJ1リーグ第15節、ファジアーノ岡山とのホームゲームが開催されます。

名古屋グランパスは前節で勝利。降格圏から抜け出しましたが、安心できない順位です。
ファジアーノ岡山は失点が少なく昇格組ながら現在12位と油断できない相手ですが、勝利して上位争いへ加わるきっかけをつかみたいところです。

この試合をプレビューします。

現在の順位

名古屋グランパスは現在17位。
降格圏から本当の意味で抜け出すためには勝ち点3を狙いたいところです。

25年5月3日21時時点のJ1リーグ順位表
25年5月3日21時時点のJ1リーグ順位表

両チームの出場停止選手

両チームともに出場停止選手はいません。

名古屋グランパスはキャスパー・ユンカーが練習に復帰しましたが、まだ出場は難しいと思われます。シュミット・ダニエル選手は肉離れですので、だいたい3週間から2カ月の間くらいだと思われます。
ファジアーノ岡山は右WB柳貴博と、CB「守備の要」田上大地が欠場の可能性が高いです

プレスリリース:出場停止選手のお知らせ

両チームの予想布陣

☆ 名古屋は長谷川監督のインタビューの内容を踏まえると、清水戦から先発出場選手を大きく変更しないことが想定されます。

☆ 岡山は中2日のアウェイ戦ですので、何名かの選手を入れ替えると予想します。相手チームの長所を消すことに長けた木山監督ですので、名古屋対策として3‐4‐2‐1のミラーゲームを仕掛けてくるでしょう。

名古屋グランパス・ファジアーノ岡山の予想スターティングメンバー
名古屋グランパス・ファジアーノ岡山の予想スターティングメンバー

【参考】Jリーグの公式サイトに各ポジションの名称、役割が解説されているページがあります。サッカーではポジションの名称にバリエーションが多いのでよろしければ読んでみて下さい

なおセンターハーフは英連邦系の国ではセンターバックを意味するため、上記サイトと異なり、グラぽではセントラルMF(CMF)として表記しています

名古屋グランパス

選手配置は3-4-1-2で予想。

  • GK:ピサノアレックス幸冬堀尾(こうとほりお)と予想。
  • DF:原、三國、佐藤の3バックと予想。
  • MF:CMFに稲垣と椎橋、WBに内田と徳元と予想。
  • FW:シャドーに和泉、CFにマテウスカストロと山岸と予想。

ファジアーノ岡山

選手配置は3‐4‐2‐1と予想しました。

  • GK:ブローダーセンと予想。
  • DF:阿部、立田、工藤の3バックと予想。
  • MF:CMFに藤田と田部井、WBに佐藤、松本と予想。
  • FW:シャドーに木村と江坂、CFにルカオと予想。

名古屋グランパスの勝ち筋

【守備面】ルカオ、江坂を捕まえきれるか

☆ 岡山は前線からのハイプレス、ブロック守備からのショートカウンターが強力なチームです。

☆ 岡山は広いスペースを与えればフィジカルを生かしたフィニッシュが驚異のルカオ、ラストパスや高精度のシュートを打てる江坂といった僅差の試合をものにできるフィニッシャーを揃えています。


☆ またセットプレーにも強みがあり、CK、FKが続く展開は避けたいところです。

☆ 名古屋は中2日という過密日程の中、前から捕まえに行くハイプレスをどの程度継続できるか難しい判断を迫られるでしょう。

☆ 球際の強度に関しては負けないことが大前提です。岡山はボールを奪われた後のカウンタープレスも徹底しているため、奪った後のボールのつなぎは大事にしてほしいところです。


☆ ハイプレスで岡山の選手を捕まえに行く場合、ルカオを自由にさせるスペースをいかに与えないかという課題も生じます。自由にさせすぎると非常に危険な選手であり、名古屋がどのように解決するかは注目点です。


☆ 前半の頭15分、後半の頭15分、後半終了前15分間など守備の穴が空き、失点するシーンが今シーズンは散見されます。本日は前線の選手も90分間プレスバックを怠らず、守備ブロックの穴を開けないようにしたいところです。

【守備面の予習】

岡山は押し込まれていてもルカオへの縦パス一本で相手ゴールに迫る力があります。要注意。

【攻撃面】カウンタープレスを回避しをサイド攻撃で崩せるか

☆ 岡山のミドルブロックは固く、ボールを奪われたら即時奪回という攻守の切り替えも徹底されています。

☆ 岡山はGKのブローダーセンを中心に被シュートの場面でもゴールを割らせない意識を徹底しています。単純なクロスボールではシュートチャンスは簡単に作れないでしょう。

☆ 名古屋としてはファストブレイクから両サイドの裏のスペースを突き、クロスから得点を狙いたい。

☆ 前節のようなボール奪取からのパスワークで岡山のカウンタープレスを回避し、サイドから相手ゴールに迫る展開を多く作りたいところです。


☆ また、名古屋の強みであるCK、FKなどセットプレーも大事にしたい。

【攻撃面の予習】

セレッソ大阪の2点目がセットプレーからのデザインプレーでした。
流れのなかではとんでもなく固いファジアーノ岡山ディフェンスですので、名古屋グランパスの強みであるセットプレーを活かしたいところです。

おわりに

本日はあいにくの雨予報ですが、
内容よりも結果が欲しいのは前節と同じ。

Never give up for the win!
良い試合になりますように。

【参考】
スタジアムに直接応援に行けない方は是非ファンスタで探してスポーツバー観戦を!

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