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#日本クラユースサッカー選手権 U-18 2025 グループステージ第1戦 vsセレッソ大阪 フォトレポート

昨年と同様、西陽が強く突き刺さる維新みらいふスタジアム。昨年はベスト4。今年は昨年の忘れ物を取り戻す為に再び山口予選からスタート。

公式記録の気温は31℃。体感は名古屋の猛暑日を超える暑さと日差しが照りつける。
公式記録の気温は31℃。体感は名古屋の猛暑日を超える暑さと日差しが照りつける。

今年もスポンサーのチェリオさんから暑さ対策物資がチームへ。手厚いサポートの元、クラ選を乗り切る

名古屋はリーグ戦で怪我人が多かったものの、CBの小室、DF&MFでプレイ可能な鶴田、GKの萩が復帰。トップに帯同している森を除きほぼベストメンバーが揃った。

また、中村直志アカデミーダイレクターやU-18OBである現レノファ山口の田邊光平選手も応援に駆けつけた。

19年のクラ選優勝の中心選手。憧れの大先輩が見守る中、負けるわけにはいかない。
19年のクラ選優勝の中心選手。憧れの大先輩が見守る中、負けるわけにはいかない。

初戦はセレッソ大阪U18。開幕の連勝もありプレミアWESTで注目を浴びるだけあり相手の名古屋対策は万全。

セレッソは最終ラインでボールを持ちながらハイプレスを誘う。セレッソ4バック対名古屋3トップの関係上、CBの脇はロングボールのポイントとなった。

リーグ戦では本職CBでは無い神谷、伸び代のあるオディケの裏で勝負される事が多かったがWBの千賀、野中が相手の縦向きの侵入を防げた事。オディケ、小室の1対1の対人勝率がチームを助けた。

小室、オディケ、神戸の最終ライン。
小室、オディケ、神戸の最終ライン。

名古屋の“クラ選仕様”はIHの八色真人の起用。リーグ戦では「ビハインドから勝つ為の形」として広島戦などで度々見られた。

高い位置に八色真人がいる事で攻撃への切り替えもはっきりする。
高い位置に八色真人がいる事で攻撃への切り替えもはっきりする。

先制は大西。相手のコースを丁寧に切る守備をチームで続ける事で攻撃時もラインが上がり、WBの奪取から大西のゴール

追加点はセンターバックの良いチェックから八色の痺れるスルーパスで大西がフィニッシュ。

オディケと神戸の良さが目立った。

結果的にハイプレス対策をしてきたセレッソをセンターバックとウイングバックで封殺。

引いたセレッソに保持を許す時間があったものの、自分達がやる事がブレない名古屋が勝利した。

おまけ〜現地組フォト

いつも明るい下級生達(恒吉&八色隼人)

3年生全員で闘う(12番:丸山世来人)

2点目直後、喜ぶのも束の間。ベンチを締めるコーチ。1位しか通過出来ないクラ選予選は最後まで全力で。

高さが戻ったセットプレー。

誰に交代しても変わらないクオリティ。

山口の小学生達に大人気だった伊藤ケン。秋田戦はゴールを見せられるか?

7月23日(秋田戦)は三木監督、森川コーチの誕生日。縁起の良い日に勝利を掴みたい。

本職のセンターに復帰した神谷とキャプテン野村の「チームのヘソ」

センターバック優位でもひっくり返す力がある大西。ここに他の選手が応えてあげられるセレッソ戦だった。

全員で取った初戦

クラ選開幕前のリーグ戦に勝ちが続かなかった事もあり、久々の選手の笑顔をみられた試合。

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