赤鯱新報に2015年明治安田生命J1リーグ1stステージ第3節鹿島戦の選手コメントが掲載されています。
取り上げられているのは、矢野貴章選手、小屋松知哉選手、本多勇喜選手、永井謙佑選手、ノヴァコビッチ選手です。
【名古屋vs鹿島】セットプレーは強み。自分が決められてよかった(矢野貴章選手)、小屋松知哉選手のコメントもぜひぜひご覧ください!⇒ http://t.co/QqMdiPIqdV #grampus #グランパス
— 赤鯱新報 編集部 (@akasyachitargma) March 22, 2015
【名古屋vs鹿島】今日は勝ちたかった。チャンスはたくさんあったと思う/本多勇喜選手、永井謙佑選手、ノヴァコヴィッチ選手のコメントはこちら ⇒ http://t.co/YPehYKyHa4 #grampus #グランパス
— 赤鯱新報 編集部 (@akasyachitargma) March 22, 2015
少しコメントについて考察をしてみましょう。
小屋松知哉選手のコメントが興味深い
有料コンテンツなので直接の引用は避けますが、チームのエースである永井謙佑選手の動き、チームの動きに悩んでいる様子が語られています。チームの攻めが永井謙佑選手のいる左サイドに偏ってしまっていること。右サイドにあまりボールがこないので、中央に入って矢田旭選手とのポジション交換から、左サイドでの崩しにも参加していたことが語られています。
確かに左サイドからの攻めが多すぎたようにも思います。右サイドからのクロスは矢野貴章選手がいるということで武器のはずなのですが、たしかにこぼれ球からのクロスのほうが多かったようにも思えます。少しそこはバランスが悪いですね。いかに永井謙佑選手は素晴らしいスタミナを持っていたとしても、そんなに仕掛けばかりしていては持たないでしょう。永井謙佑選手をおとりにつかうくらいのプレーが必要なのかもしれません。
インタビューの後半ではクロスだけではなく、もっと崩す形が作りたい、と言っています。そこで名前が挙げられているのはチーム一のテクニシャン、矢田旭選手でした。二人のコンビネーションの熟成に期待したいですね。