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[スポニチ] 遠藤航浦和移籍決断・名古屋湘南MF古林将太にオファー

2015年12月17日付けスポニチによると、名古屋が正式オファーを出していた湘南遠藤航が浦和に移籍、また同じく湘南の古林将太に名古屋と甲府がオファーを出していることが報じられています。

遠藤航移籍記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/17/kiji/K20151217011700590.html
古林将太オファー記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/17/kiji/K20151217011700640.html

古林将太選手は右サイドのスペシャリスト

Football Labを見ると、ここ4年ほどはほとんど右サイドを中心に出場しています。
http://www.football-lab.jp/player/900541/?year=2012
http://www.football-lab.jp/player/900541/?year=2013
http://www.football-lab.jp/player/900541/?year=2014
http://www.football-lab.jp/player/900541/?year=2015

名古屋のサイドの選手は小川佳純選手・永井謙佑選手の両翼で、(怪我が治れば)田鍋陵太選手がそのポジションを得意とする選手です。小屋松知哉選手、矢田旭選手、和泉竜司選手もこなすことはできます。
専門職が実質2名というのは確かに不安かもしれませんが、他に3名いるのにという見方もできます。
まだ獲得ができるとは決まっていませんが、どうなりますか。

ポジション構成を見ると、いびつ

今見えている範囲で、ポジション構成をまとめてみました。

2016年名古屋グランパスの陣容
2016年名古屋グランパスの陣容

こうしてみると、右サイドハーフを專門なのは小川佳純選手だけなので、古林将太選手へのオファーはそういうことなのでしょうか。
ただFW6名は少々過剰気味(1名少ないくらいでも良い)なこと、守備的中盤のなかに守備が得意というタイプがいないということ、両サイドバックの層が薄いことがわかります。
現在、怪我人で来年度は戦力になる見込みのないグスタボと田鍋陵太を除くと実質26名、報道通り、牟田雄祐選手と本多勇喜選手が移籍すると実質24名になってしまいます。選考が進んでいるというGKはともかく、両サイドと守備的中盤には補強が必須と思われます。

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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