最近、バイラルメディアやキュレーションメディア、と呼ばれるサイトが増加しており、その流れはサッカー界でも数多く見られます。
メディアには「一次ソース」と呼ばれる、たとえば新聞、テレビ、ラジオ、そしてグランパス関連では赤鯱新報のような「自分で取材をして、ニュースを生み出す」媒体と、「二次ソース」と呼ばれる一次ソースのニュースをもとに記事を作成する媒体があります。二次ソースの代表例としてはYahoo!ニュース、Livedoorニュースなどがあります。なかにはYahoo! Sports Naviのように一次ソースと二次ソースの両方の性格を持つサイトもあります。この場合の二次ソースは一次ソースに金銭などの対価を渡してビジネスを成り立たせています。
しかしいわゆるまとめサイトと呼ばれるサイトは対価を一次ソースに支払わずに
1)ニュースを全文もしくはかなりの部分を転載する
2)SNSや掲示板の書き込みを当事者に無断で転載する
ということを続けています。これには当サイトは賛同できません。
今回、永江一石氏のBlogで「著作権無視の泥棒糞バイラルたちに、我々の手で引導を渡そう」という記事で、大手出版社を中心に訴訟の動きが出てきています。
当サイトのニュースソースは各種ニュースサイトや赤鯱新報のような個人サイトになります。いわゆる二次ソースになります。ただ当サイトは個人サイトということもあり、コストを支払うことはできませんので、全文引用は行いません。引用範囲はできるだけ少なくし、引用元へのリンクは明記します。
また、SNSの書き込みを引用する場合は、必ず当事者に許可を得てから引用し、できるだけ手を加えない形で再録します。
このような形で健全なサイト運営をしていきたいと考えております。