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2016年1stステージ第05節FC東京戦先発予想

2016年4月2日16:00より、味の素スタジアムにて2016年1st第5節、FC東京戦が開催されます。その試合の先発を予想します。

名古屋グランパス:4-5-1

スタメン予想

  • GK楢崎正剛
  • DF矢野貴章 大武峻 竹内彬 安田理大
  • MF田口泰士 明神智和 古林将太 永井謙佑
  • FWシモヴィッチ 野田隆之介
  • リザーブ GK武田洋平 DFオーマン 高橋諒MF磯村亮太 小川佳純 FW小屋松知哉 川又堅碁
東京戦先発予想
東京戦先発予想

オーマン選手は練習もフルでこなしていますが、ヒザ痛がまだ心配ということで無理はさせないのではないかという予想です。おそらく控えには入ってくるでしょう。

怪我人・出場停止・イエロー累積

  • 怪我人:松田力(ハムストリング肉離れ)、田鍋陵太(膝後十字靱帯断裂)、青木亮太(半月板損傷、膝前十字靱帯断裂)、オーマン(右膝痛)
  • 出場停止:なし
  • 家庭の事情でイ・スンヒ選手帰国中
  • イエローカードリーチ:オーマン(2枚)、イ・スンヒ(2枚)

今節の見どころ

  1. 収まるフォワード、野田隆之介選手がついに先発復帰が濃厚となりましたが、シモヴィッチ選手との連係はどうか?野田隆之介選手が収めて、シモヴィッチ選手にワンタッチで出すなどの工夫が見られるかどうか?
  2. ディフェンスラインの4人とセンターハーフの2人へのプレッシャーは、間違いなく東京もかけてくると思われます。ビルドアップに改善は見られるか?
  3. 永井謙佑選手の切り替えの遅さと、安田理大選手の身長の低さは確実に相手にとって狙い所になっていると思われます。そこに対して対策は見られるか?
  4. 昨シーズンのレギュラーだった小屋松知哉がついにメンバー入り。おそらく野田隆之介との交代出場になると思いますが、松田力選手や小川佳純選手、矢田旭選手らと違ったかたちが出せるか?

小倉監督は公式サイトの前日記者会見記事で、湘南戦がこれまででもっとも良くなかった試合として、ビデオを使って振り返ったようです。

─監督は「相手を意識しすぎないようにする」と仰ってましたが、今回も対FC東京についての意識はあまり選手には伝えていないのでしょうか?

ミーティングでビデオを見せました。自分達のやりたいサッカーの中でどれだけのことができるかだと思います。相手に合わせ過ぎると、湘南戦のように試合をスムーズに運べなくなります。足りないところはそこだと思います。

─相手がグランパスへの対策をしてくる中で、今はコンセプトの「繋ぐサッカー」をもっと磨かないと一歩先に進めない状態でしょうか?

チームに色を付けたがる時期ではあります。堅守速攻やロングボールなど目指しているわけではないです。ポゼッションサッカーを目指すべきという声も ありますが、ポゼッションは当たり前のことなのでそれを普通にしたいだけです。それができていない中でやらなきゃいけない部分はまだ沢山あります。

─湘南戦での選手達の動きはいかがでしたか?

相手の狙い通りに動かされた感じはありました。色んな部分で逃げてピンチになったシーンは前半多く見られました。後半持ち直しましたがまだまだチームとして未熟な部分が目立ちました。

りょーさん @hardworkers2011 さんの解析

https://twitter.com/hardworkers2011/status/715495702978166785

このツイートが、小倉監督が言っていることを端的に表しているのではないでしょうか。

りょーさんの一連のツイートは、http://togetter.com/li/957081 こちらを御覧ください。

FC東京:4-5-1

スタメン予想

  • GK秋元
  • DF徳永 森重 丸山 小川
  • MF東 田邊 米本 阿部 河野
  • FW前田

怪我人・出場停止・イエロー累積

  • 怪我人:石川直宏
  • 出場停止:なし
  • ムリキはコンディションの関係で先発はなさそう
  • イエローカードリーチ:なし

FC東京対策のポイント

  1. 注目はFootball Lab http://www.football-lab.jp/fctk/ で、守備53.56ポイントを叩き出している俊英・小川諒也。運動量とキレで東京の攻守に良いアクセントを加えています。対面は矢野貴章選手になりますが、どう抑えることができるか。
  2. パスの出処は米本拓司。右サイドの東を経由する攻めが多いようです。この二人をどう抑えることができるか。
  3. ここぞというところで決めてくるのが前田遼一。守備陣との駆け引きができる選手なので、竹内彬がどう抑えこむことができるか。まだ4試合でチーム全体で3ゴールしか挙げていない攻撃陣を城福監督が中断期間にどう仕上げてきたのかも気になります。

明日の試合が楽しみですね。

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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  1. いいっすね

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