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[小ネタ]ダイアゴナルな動きに中盤が釣られ中央にスペースが生まれたがアンカーがディレイで対応し前線のプレスバックでボールを奪った

昨日、こんなツイートが寄せられました。

https://twitter.com/derorinkuma/status/715852300703506432

これはでろりんさんの韜晦(とうかい)含みの話だと思います。三杉淳がどういう流れで出てきたのか、その流れがよくわからないですし。

※もしかすると今日(2016年4月2日)がFC東京戦だからなのかもしれません。(三杉淳は東城学園小学校 – 武蔵FC (武蔵野市選抜チーム) – 武蔵中学校 – 武蔵医大付属高校 – 海南医科大学 – ベルマーレ平塚- FC東京)。

ただ、実はこれは元ネタがあるんです。

http://dearfootball.net/article/999 拝啓 Jリーグ様。〜Jリーグ見ない系女子が考えていること〜

そもそもサッカー用語が難しい

 「ダイアゴナルな動きに中盤が釣られ中央にスペースが生まれたがアンカーがディレイで対応し前線のプレスバックでボールを奪った」…この文字に目が滑る。感覚的に言うと、ベンチャー企業社長のインタビューを読んでいるような感覚と一緒。アジェンダ?ノマド?ええい、もうジャーサラダとスムージー食ってろ!無駄にかっこよく書きやがって!とアレルギー反応。

専門用語って、専門用語じゃないと冗長になりすぎちゃうようなことじゃないと使っちゃ駄目なんじゃないかなって思います。専門用語を解説しながらだと、量が10倍くらいになっちゃうことがあるので、これは確かに専門用語を使いたいところもあるのです。

ただ、もしも読む対象があんまりわかっていない人だったり初心者を対象としているなら、専門用語は難しいです。あえて情報量を落とす必要もあったりします。

そしてこの記事のさらに元ネタがたぶん、コレです。

http://liginc.co.jp/company/message/year/2014 株式会社LIG代表挨拶(2014年)

真のエクセレント・カンパニーを目指して

今、IT業界は革命の時代に突入しています。
2000年初頭に起こったパラダイムシ フトにより様々なキャズムが取り払われ、各社のコアコンピタンスがコモディティ化された結果、先の見えない不況が我々の眼前に覆いかぶさってきています。 LIGは自社の強みでもあるファクトベースにおけるブルーオーシャン戦略、いわゆるボトルネックを排除したベネフィット創出事業にフルコミットする事で、 安定的な成長を続けています。

ソーシャル・ネットワーキングのカリスマ

今では誰もがSNSを利用しています。
我々のアセットでもあるナレッジ化されたコンテンツ・マーケティング戦略は、更にドライブさせる事で世の中に多様なインパクトを与えられると信じています。さらに社員ひとりひとりがポリバレントプ レーヤーとして活躍する事により確立されたリスクヘッジメソッドは、他業種とのアライアンスを積極的に結ぶ事で効率化を図り、いずれ社会におけるデファク トスタンダードとなっていくと確信しています。

これが我々のリアルです

LIGにおけるリアルとは?
それは限りなくフリーダムでアジャイル、そしてイノベー ティブなものだと考えています。シュリンクされたバジェットをどのようなスキームで獲得していくのか、そのオポチュニティマネージメントこそが鍵です。挑 戦を続ける事によりPDCAを回し、常にイニシアチブを取りながらインタラクティブに物事を考え、オーソライズしていく。LIGのリアルとはそういった想 いの先にあるものなのです。ジャストアイデアですが。

これも実際には狙って書いているものだと思いますが、こんだけカタカナが続くと、いったい何がいいたいのかさっぱりわからないですね。

サッカーって、本当は簡単なものなはずなんです。楽しむために最低限必要な情報はそんなに多くないんです。(もちろんプレイヤーは楽しむために必要な情報の100倍くらい必要だったりしますけど、みんながみんなそんなに必要ありません。)

グラぽでは、その最低限にプラス1くらいの情報を加えて、サッカーを見る上でちょっとオトクな感じでみることができるようにお伝えしていきたいと思います。

でも、こういうプラス1はやりすぎかも・・・笑

 

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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