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グランパスの残留条件まとめ

グランパスの残留条件まとめ

既にTwitterなどでも出回っていますが、残留条件のまとめです。

J1リーグの順位決定方法

  1. リーグ戦全試合の得失点差
  2. リーグ戦全試合の総得点数
  3. リーグ戦における当該チーム間の対戦成績(イ.勝点 ロ.得失点差 ハ.得点数)
  4. リーグ戦全試合における反則ポイント
  5. 抽選

出典:http://www.jleague.jp/docs/aboutj/pdf_all_2016.pdf p.100

名古屋は反則ポイントで磐田についで良くない数値ですので、条件3までのなかで他のチームを上回る必要があります。

現在の年間順位

反則ポイントでは、磐田が4チームの中でワースト、グランパスはワースト2。反則ポイント勝負の状況にはできません。

年間順位 クラブ名 勝点 得点 失点 得失点差 反則ポイント
13 ジュビロ磐田 33 7 12 14 36 50 -14  42+83=125
14 ヴァンフォーレ甲府 31 7 10 16 32 57 -25  23+34=57
15 アルビレックス新潟 30 8 6 19 33 48 -15  20+67=87
16 名古屋グランパス 30 7 9 17 37 55 -18  39+75=114

残留のパターンまとめ

名古屋負けの場合

新潟が名古屋より3点差以上多く失点して敗戦した場合のみ残留(ただし、3点差以上負けでも新潟5得点以上(例:新潟5-8広島)の場合は新潟が総得点で上回るため、新潟残留)

例:名古屋 0-1 湘南 新潟0-4広島 : 条件2:総得点の差により、名古屋残留

クラブ名 勝点 得点 失点 得失点差
名古屋グランパス 30 7 9 17→18 37 56 -18→-19
アルビレックス新潟 30 8 6 19→20 33 48 -15 →-19

名古屋引き分けの場合

ヴァンフォーレ甲府が敗戦 OR アルビレックス新潟が敗戦 のいずれかで残留

クラブ名 勝点 得点 失点 得失点差
名古屋グランパス 30→31 7 9→10 17 37 55 -18
ヴァンフォーレ甲府 31 7 10 16→17 32 57 -25→-25以上
アルビレックス新潟 30 8 6 19→20 33 48 -15→-16以上

名古屋勝利の場合

以下の3パターンのうち、いずれかが満たされると残留

対磐田 :名古屋勝利 AND 磐田が敗戦で、当日の得失点差で名古屋が-4を埋めると順位逆転の可能性あり

当日の得失点差で-4が埋まることが必要。反則ポイントは唯一磐田が悪いほうに上回っているが、前記条件が満たされた場合は、総得点が必ず名古屋が上に来るので反則ポイントは関係なし。

例:名古屋1-0湘南 && 仙台3-0磐田 / 名古屋2-0湘南&&仙台2-0磐田

クラブ名 勝点 得点 失点 得失点差
ジュビロ磐田 33 7 12 14→15 36 50 -14→-15以下
名古屋グランパス 30→33 7→8 9 17 37→38以上 55 -18→-17以下

対甲府:名古屋勝利 AND 甲府が引き分け以下で順位逆転の可能性あり

甲府は得失点差が悪いが、勝点で上回るため、甲府引き分けの場合は必ず勝利が必要。

例:名古屋1-0湘南&&甲府0-0鳥栖

クラブ名 勝点 得点 失点 得失点差
ヴァンフォーレ甲府 31→32 7 10 16 32 57 -25
名古屋グランパス 30→33 7→8 9 17 37→38以上 55 -18→-17以下

対新潟:名古屋勝利 AND (新潟が引き分け以下 OR 新潟勝利で、当日の得失点差で名古屋が-3を埋める)で順位逆転の可能性あり

新潟は勝点が並んでいるので、新潟勝利の場合は名古屋が大差で勝利が必要になる。

例:名古屋1-0湘南&&新潟0-0鳥栖 / 名古屋4-0湘南&&新潟1-0鳥栖

クラブ名 勝点 得点 失点 得失点差
アルビレックス新潟 30→31 8 6→7 19 33 48 -15
名古屋グランパス 30→33 7→8 9 17 37 55 -18→17以上
クラブ名 勝点 得点 失点 得失点差
アルビレックス新潟 30→33 8→9 6 19 33 48 -15→-14以上
名古屋グランパス 30→33 7→8 9 17 37 55 -18→-14以上

名古屋の残留には

上記を見ていただいてわかるように、名古屋が残留するには自力残留がありません。よって、勝利が必須になります。可能であれば4点差以上の勝利が必要です。

奇跡を起こすには、選手のチカラが必要。選手にチカラを出して貰うためには、僕らの応援が必要。瑞穗を真っ赤に染めて、選手の後押しをしましょう!!

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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