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2018年名古屋グランパス全選手レビュー (1) GK編

楢崎正剛

 レジェンド大ベテランも今年はとうとう試合出場無し。ルヴァンでもベンチ外になりファンがざわついていたと思ったら、実は手術していたと数ヵ月後に発覚した。グランパスでの楢崎の取扱い・立ち位置を鑑みるに、シーズンオフにいきなり引退発表は正直考え辛いため、怪我が癒えた来年にどれくらいプレーできるかで去就を判断するのだろうか。それともニュースのとおり長崎さんか奈良クラブに移籍したりしてしまうのだろうか。神戸だけはやめてください。川口の引退セレモニーで現役&プレーへの拘りが発生してしまったような気配もあり、出られるところに移籍との判断をされたら引き止める理由も無く、どちらにせよ早いとこ確定リリースしてもらいたい。
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武田洋平

 今年もイケメン。リーグではサブ、ルヴァンではスタメンとしてチームを支えた。出場時には安定したプレーぶりを見せていたのだが、流石にミッチ・ランゲラックの壁が高すぎた。サブキーパーとしては破格の水準の選手なのでチームにいてくれると助かるのだけど、本人が出場機会を求めたら移籍もあるかもしれない。そういう内情は表に出てこないので、どうなるかわかりませんが、残ってくれるといいなあ………。
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渋谷飛翔

 一時期、武田より序列が上になったようだったが、出場したルヴァンでイマイチだったせいか、またサードキーパーの立ち位置に落ち着いたようだ。キックの質が良いだけに正確性を高めてくれれば攻撃への貢献度の高いキーパーになれるはずなんだけど、試合に出るためにはキーパー本来の仕事であるシュートストップとクロス対応を磨かなければならない。特にクロス対応がどうしてこうアレなのか。要はGKとして全てにおいて向上して欲しいということです。ミッチがいるので試合出場が難しく、まだ若いので可能ならレンタルで修行に出しても良さそうなんですが、単純に試合に出れば伸びるというもんでもないのでね………。個人的に顔が好き。
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ミッチェル・ランゲラック

 シーズン前に「ホントに取れるのか?」「取れたら良いなあ」みたいな扱いだったオーストラリア代表GK。2018年の新体制発表会当日に獲得が発表され、会場に駆けつけ、最初からイケメン具合を存分に発揮していた。ドイツやスペインでの実績(だいたいサブキーパーだったけど)は伊達ではなく、開幕戦から良い意味でヤバいセービングを連発し、冗談抜きに一人で何点防いでくれたかわからない。テキトーな計算だが、J1平均のキーパーと比べ1試合あたり1点多く止めたと仮定すると、ミッチ一人で34点余分に止めたことになる。いくらなんでもそれは………いや、むしろ50点くらい止めていたような………。『GKのシュートストップが目立つチームの守備はだいたいヤバい』というサッカーのお約束を体現しまくっていたミッチの奮闘にもかかわらず、前半戦のチーム成績のせいでワールドカップのオージー代表から選出漏れしてしまった疑惑があり、その時期のミッチ本人のコメントもかなりストレスを心配させる内容だったので、後半戦になって前向きなコメントが出てきて安心しました。間違いなく残留に最も貢献した一人。サンキューミッチ、サンキュー。あと嫁が超美人。お子様の生誕おめでとうございます。
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