まずは皆様ロッソ・ジャッロギャラクシーにご協力ありがとうございました!
まず日産スタジアムに参戦された皆様、トリコロールギャラクシー・・・ならぬロッソジャッロギャラクシーに協力いただきましてありがとうございました!!今までで見たことがない光景を見ることが出来て本当に感動しました!
此の名古屋グランパスに優るあらめや #ロッソジャッロギャラクシー pic.twitter.com/aRyu55844I
— たかはし公式 (@hii_0fficial) April 13, 2019
今回の作戦を成功すべく色々と奔走していましたが、思ったより光る量が少なかったりして失敗したらどうしようとか・・・。あと自分といつも一緒に見てお世話になっているSさんから、”万が一今日トリコロールギャラクシーが中止になったらお前のアカウントは炎上必至www”とか煽られ、やべーよ、やべーよ((;゚Д゚))これ下手したらツイッターアカ閉鎖かorz、としんぱいしておりましたが皆様のご協力で素晴らしいものを作ることが出来ました!本当に感謝しております。
もし”やっちゃえシンゴビッチ”ならぬ”やっちまったシンゴビッチ”になってしまったら、同じく今回のロッソジャッロギャラクシーを扇動していた名古屋ローリングサンダーことゴンタロー(@Gontallo)さんに”私はゴンタローさんに脅されて仕方なく・・・”と全ての責任を押し付け、しばらくどこかに雲隠れする腹積もりでした(笑)。その心配が杞憂になって良かったです。重ね重ねになりますが本当にありがとうございました!
帰宅しました。ロッソジャッロギャラクシー、感動しました!自分のためとは思ってないでしょうがノッてくれて本当に嬉しかったです!
ありがとうございました! pic.twitter.com/Ta9d5QS6tP
— シンゴビッチ (@L_Shingovic) April 13, 2019
今回の行動に至った経緯。
昨年の日産スタジアムでは試合には勝ちましたがトリコロールギャラクシーの時に名古屋側は真っ暗でツイッター上では名古屋サポはノリが悪いといわれ個人的には悔しい思いをしました。
そのアウェイマリノス戦、毎年この試合は私の高校時代の連れのマリノスサポのA氏と行くのですが今年は行く数週間前にA氏に”今回もトリコロールギャラクシーあるぞ、今回はもちろんやってくれるんだよねー?”と煽られ・・・
やってやろうじゃないか!!(某野球が上手い芸人の口調で)
このシンゴビッチ、煽られた喧嘩は必ず買い、ダービーマッチは絶対に負けてはならないのだ!
※ちなみにシンゴビッチのダービーマッチは、この高校時代の連れが応援してる横浜Fマリノス戦と、野球の贔屓球団と同じホームスタジアムを持ち、いつもは一緒に応援している野球応援仲間とガチンコ勝負する北海道コンサドーレ札幌戦である!
という訳で今年はあの手この手を使って皆さんをロッソ・ジャッロギャラクシーに参加してもらうべく、奮闘してた訳です。(個人的には自分のキングブレードを試合前日に紛失したのが誤算)
【拡散希望】名古屋グランパスvs 横浜Fマリノス戦 キーパー入場までS12通路付近のトイレに設営しました。ペンライトをお持ちで無い方は自由にお取りください!#grampus#赤黄セロファン作戦#ロッソジャッロギャラクシー #トリコロールギャラクシー pic.twitter.com/DErIDZyxNo
— シンゴビッチ (@L_Shingovic) April 13, 2019
※マリノスサポのA氏より赤の文字がおかしいという手厳しい突込みが・・・。なんということだ。
結果としては見事なグランパスカラー!に染まったゴール裏になって実際のイベント時には真っ暗な中かがり火のようにアウェイゴール裏を照らしました。その中で選手が入場してきた際に起こった名古屋グランパスコールには鳥肌が立ちました。
https://www.youtube.com/watch?v=4_MQ03AXx_0&t=454s
※7:30ぐらいから”民衆の歌”に合わせてオタ芸をしているグラファミが見れます。
映像見ると自分も無意識にオタ芸をしている事に気づいた(/・ω・)/
※9:30ぐらいから選手入場と名古屋コール、拾われた音は小さくてもけどすごい気合が
伝わってくる!
正直あの時に名古屋ゴール裏が真っ暗だったら名古屋の選手は雰囲気に飲まれていたかもしれないし、サポーターも雰囲気に飲まれていたでしょう。おそらくあの光はサポーターの力になったと思いますし、”俺たちはここにいるぞ!”という強いメッセージを選手に与え、力を与えられたのでは無いかと思います。試合始まる前なのに感情が昂ってしまい涙をこらえるのに必死でした。重ね重ね言いますが皆様には感謝の思いしかありません。
だからこそ勝ちたかった…。
サポーターの応援の価値とは?なぜサポーターは応援するのか?
少し話題をトリコロールギャラクシーから外します。サポーターは何故愛するチームを応援するのか?もちろん勝つためです。まずはそれはサポーターとして当然持ってほしい気持ちです。私もこの試合直後は、”どれだけ頑張っても結果が全て”なんて事を言ってました。この気概は常に忘れないでほしいです。
ただ、サポーターが応援すればクラブが必ず勝てる訳ではありません、もしサポーターの応援の力で勝負が決まるなら、プロ野球の阪神タイガースはほぼ毎年優勝しているでしょう。これはサポーターとしては残念ですが揺るがない事実であると思います。
ではサポーターの応援は勝てないと本当に無駄なのか?先の話とは矛盾しますがそんな事はありません。理由は2つあります。
①サポーターの評価はクラブの強さとは比例しない。
今回のトリコロールギャラクシーにグランパスファミリーが乗った件はマリノスサポーターからも高い評価を得ましたね。
見ていて楽しい試合でしたね😊
次回パロ瑞穂にお邪魔させて頂く予定です!本日はありがとうございました🙇♂️— かずまる🎄 (@kazu_SHUKAFURI) April 13, 2019
もちろん勝つことに越したことはないし、素晴らしい応援をすれば選手も奮起できます。しかし勝負事なので絶対はありません。ですが勝てなくても素晴らしい応援はクラブの財産になります。
東京ヴェルディの全力さんなんかは解りやすい例でしょう。東京ヴェルディは確かにJ2ですが全力さんの価値はおそらくJリーグサポーター個人の中ではNo.1では無いでしょうか?そして全力さんの存在は東京ヴェルディの価値そのものを上げてるのでは無いでしょうか?
あとはFC岐阜と水戸ホーリーホックのアニメコラボに乗っかる痛ゲーフラなんかもクラブの評価を上げていると思います。(ちなみに4/21(日)は岐阜VS水戸のアニサカ!です。磐田戦の翌日なので是非グラファミも見に来てください!シンゴビッチの女装コスプレが見れるかもorz)
長良川にやって来た姉弟子こと空銀子女王・女流玉座ことシンゴビッチ( @L_Shingovic )さん pic.twitter.com/i79F36Uawp
— 早田(軍師) (@souden_11) October 28, 2018
※個人的には黒歴史でしかないが、多分やるしかない(‘Д’)
今回のトリコロールギャラクシーに乗っかったのも、この行動がきっとグランパスファミリーの、しいてはグランパス全体の価値につながると思ったからです。そしてそれは頑張れば頑張るほど価値の創造につながります。そしてそれはクラブの勝敗は関係ありません。グランパスファミリーはデキる!!これはチームの強さを超えた永遠の財産になります。そして個々のサポーターの価値になります。サポーターの価値は勝敗ではないのです。
社長もグランパスギャラクシー導入に前向き発言! pic.twitter.com/nLaChpf7S7
— だーやま(=゚ω゚)ノ (@2721skyline) April 14, 2019
※コニタン社長からもお褒めの言葉をいただきました!サポーターとしてこれほどの誉はないのでは?
②”トキ”の消費。主体的に応援した方が絶対に楽しい!!
最近のサッカー、スポーツのイベントに限らず主体型の行事、”トキ消費”が集客のポイントと呼ばれて久しいです。
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180728/bsd1807281615001-n1.htm
※トキ消費のしょうさいにつきましてはこちらの記事を参考ください。
編注:グラぽでもこんな記事が:https://grapo.net/2018/09/10/8972/
見てるだけじゃない、参加する。それもなるべく積極的に参加する。積極的に参加すればそれは自分が主役となり物語になるのです。
もちろんプレーしてるのは選手なので理屈を言えば勝因は選手のプレーだったり戦術だったりするのですが、例えば今回のトリコロールギャラクシーに乗っかったのも”俺たちのペンライトの光で選手たちを鼓舞できた!俺たちの力で勝てた!”という体験は、たとえ妄想であっても、普通に試合観戦して勝つのを見るより強い感動、思い出になるのです。
そうなるためには、なるべく積極的に参加すること、今回みたいにアウェイでも積極的にイベントに参加し、自分で物語を作る事が大切だと思います。その行動が結果的に選手を鼓舞しクラブの価値を高めるなら、”俺の応援の力で勝てた!”なんてエゴイスティックな発想も悪くはないと思います。これぞWin-Winの関係ですね。
私はこの頭では上記の事を理解しながら、”俺たちの応援で勝たせる”とか”俺の応援で勝った!”と自分を洗脳して平然といえるエゴイズムはサポーターに必要な資質だと思ってます
だからこそ、勝ちたかった…。もし勝てたらおそらくこの試合は私にとって一生の思い出の試合となったでしょう。でも、今年いっぱいはこのネタで旨い酒(とか言いながら私は超下戸ですが)が飲めそうです。
③シンゴビッチの考える応援道とは?
今回は自分の考える”応援道”というものの一端を書かせてもらいました。自分が主体になってクラブを応援することによって自分だけの物語を作り上げていく。これは自分の考える応援道の基本的考え方です。
そのためには、サポーター個々が良い応援をする必要があります。私は良い応援をするために必要なのは、風間監督風に言うと”技術”だと考えています。
最近は”応援とは、サポーターとはこうあるべき論”が主流になっています。サポーター初心者にはそういうあるべき論というマニュアルがあっても良いと思います。ですが私はサポーター歴が3年を過ぎた人サポーターは技術を追求してほしいと思います。技術があればどんな場面にも対応できますし多少規範から外れたことも”空気を読む技術”があれば炎上しません。
では一体どんな技術が必要なのか?それはまた後日、機会があれば書かせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
~余談~
今回のマリノス戦、最大の誤算はマリノスの悟空というよりサイバ…じゃなかったマルコス・ジュニ…やっぱりサイバイマンでいいや(笑)のゴールパフォーマンス。ドラゴンボールの作者、鳥山明の出身地名古屋でドラゴンボールゲーフラを掲げている身としては堪えました。しかも元気玉パフォーマンスは今度ドラゴンボール大好きなシャビエルにゴールパフォーマンスとしてやってもらえるようファンサの時に頼むハズでした。ものの見事に私の物語は見事にぶち壊されましたwww。シンゴビッチ的には今年一番与えてはいけなかった失点になりそうですorz
ふざけるなー!それはお前の技じゃないだろ!それは今度トヨスポでシャビエルにお願いする予定の奴だぁー!このハゲェーーーーorz!
マルコス・ジュニオールのドラゴンボールゴールパフォーマンス独占に反対ぁーーい!!ドラゴンボールはお前だけのモノちゃうぞー(-_-;)!! pic.twitter.com/eiPWJ8zIct
— シンゴビッチ (@L_Shingovic) April 13, 2019