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10年ぶりの決勝 ファイナリストファミリーの心得 #grampus #ルヴァンカップ

※注 この記事は日本プロ野球の話が高頻度で出てきます。ご了承ください。

10年ぶりのファイナリスト

ついに、われらが名古屋グランパスがルヴァンカップのファイナルに駒を進めることになりました!

名古屋グランパスがNo.1を決める決勝戦に駒を進めたのは2010年の天皇杯決勝戦以来※1ですね。もう10年も前になります。覚えていたり現地参戦した方もいらっしゃるかと思いますが、おそらくはかなりの数のグランパスファミリーの方が”決勝戦”を体験するのは初めてなのではないでしょうか?

かくいう私も2010年の天皇杯決勝のときはそこまでグランパスで熱心でなく1サッカー好きとして旧国立のメインスタンドでグランパスの敗戦orz……を見届けただけなのでグランパスファミリーとして決勝戦を迎えるのは実は始めてだったりします。

しかし、ツイッターで私をフォローしている方や2019年にグラぽに寄稿させていただきました アウェイ札幌線 魅惑の小樽ツアー の記事を覚えている方はご存じだと思いますが私はプロ野球は北海道日本ハムファイターズを応援しており ※2、プロ野球の日本シリーズ現地参戦歴は8試合(内胴上げ現地1試合) ※3 と ”No.1を決める決戦” の試合経験は多いと自負しております。

そこで今回、このような大きな舞台での応援経験が豊富な私が、初めて決勝戦にのぞむグランパスのファミリーのために”決戦”現地参戦の心得を伝授させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします!

※1 2017年の昇格プレーオフも決勝ですが、ここは日本のNo.1クラブを決める試合に限定させていただいてます。

※2 名古屋なので中日ファンが多いと思われますが御了承ください。なお筆者は試合以外では様々な中日ファンや他球団ファンとも比較的良好な関係を築かせていただいてます。

※3 2006年第1戦 2007年第5戦 2009年第5戦 2012年第1,2戦 2016年第1,2,6戦(全てビジター外野指定席) 

試合の心構え

チケットは万が一に備えておく

さて、厳しいチケット争奪戦に勝利しいよいよ決勝戦!というまえに前日にまでの話をしておきましょう。

まず当たり前ですがチケットは絶対になくさないように!今回抽選で当選した場合は、すべてセブンイレブン発券の紙チケット※4です。QRコードで当たり前に入場する人も多いはずなので、紙のことを忘れていたりする可能性もあります。こういう所も普段とちがう試合なので気を付けましょう。一番おススメなのが、”試合当日まで発券せず、試合当日にスタジアムに向かう途中の最初のセブンイレブンで発券する”です。こうすれば、確実にチケットを財布なり鞄なりにしまうことになるので”忘れた””なくした”が避けられます。

編注:スタジアムに向かう途中のセブンイレブンをチェックしておくこと。ただし浦和美園のセブンイレブンは相当混雑するので、そこはお勧めしません

あとはあまり考えたくはありませんが、試合への道中で事故や不測の事態が起こるかもしれません。なのでもし共に観戦する方が関東在住の場合は、関東の方に発券してもらうことを強く勧めます!

※4一般販売はQRチケットがあります。

はやめに睡眠をとろう!

これは特にゴール裏に参戦する人に言いたいのですが、試合前日は規則正しく早めに睡眠を取りましょう!

おそらく決勝戦前日はワクワクして眠れないでしょう。これは自分自身、プロ野球日本シリーズの初戦現地参戦を3回経験してますが、前日にちゃんと眠れたことは1度もありませんorz!ほとんど眠れずに朝起きて変なテンションで新幹線か車を運転して現地に向かった記憶しかありません。結構つらかったです。

自分のような経験者でもこんななので、始めてのグランパスファミリーは本当に前日に眠るのは大変なのではないかと思います。間違っても夜更かしなんてしたら当日の応援や試合観戦に影響が出ると思ってください。

おそらく前日から異様なテンションになって仕事に手がつなかったりするので前兆は解ると思います。もし前兆を感じたようでしたら早めに寝るようにしてください!

メディア対応に備えよう!

普段の試合とファイナル。大きなちがいとして、メディアの数の多さが挙げられます。おそらく普段の試合では見たことが無いメディアの数を見ることになるでしょう。特に今回は、新型コロナウィルスによる入場規制緩和の実証実験が行われる試合ということもあり、サッカー関係以外のメディアも来ることでしょう。おそらくかなりの数のグランパスファミリーが取材を受けることになるでしょう。

そこで私がひとつだけ、テレビに映りたいひとのためにアドバイスをするなら”無難な受け答えに終始する事”です。テレビが求めてるのは突飛な発言ではなく、典型的なサポーター像です。それに応えたステレオタイプな受け答えに終始すれば、テレビに取り上げられる確率はかなり上がるでしょう。もちろん、炎上しない範囲なら自分の本音をぶつけてもかまいませんが、テレビは大人の事情の世界であることは理解しておいてください。

あとこれは解りませんが、ひょっとしたら試合当日に新幹線で移動されるファミリーは、スタジアムだけでなく、東京に向かう新幹線のなかで取材を受けるかもしれません。実際に大きな試合だと試合に向かう新幹線の中で取材を受けることが確かにあり、私も日本シリーズ初戦に向かう広島行きの新幹線の中で共同通信社の取材を受けたことがあります。

取材された相手の例
著者が新幹線の中で取材を受けた共同通信社の記者の名刺

思い切り浮かれよう!

皆さん、テレビでルヴァンカップのファイナルや天皇杯の決勝を見てる時の心境を思いだしてください。出てるチームが羨ましいと思いますよね?

強がっても無駄です。サポーター、ファミリーであればあるほど、タイトルが欲しいと思えば思うほど羨ましいはずです。

そして今回、我々が羨ましがられる番になります!そして”勝ちあがれなかったクラブのサポーターの気持ちを考えてみろ!”なんて声には一切耳を傾けずに”どうだ!羨ましいだろ!”と言わんばかりに思いっきり浮かれちゃってください!※5

私はこれが勝ちあがったクラブのサポーターの特権だと思いますし、後述しますがこの浮かれる体験がクラブをさらに強くします。

でも浮かれ楽しむためには、ある程度計画的に動かなければいけませんので、当日のイベント等を見ながら受け身にならずにどう楽しむか今のうちから考えておいた方が良いと思います。一応私は既に知り合いのセレッソサポーターと連絡を取って試合前に健闘を称えるためにゲーフラ撮影会を企画しています(^^;。

ですが、”優勝する前から浮かれてどうする!”という声もあると思います。これに関しては……。安心してください。これは私の経験上の話にすぎませんが、案外試合開始時には気が引き締まってるモンです。恐らくはルヴァンのアンセムが流れる時はフワフワした感じでしょう。でも実際にボールが回り始めることには戦う気持ちになっているのではないかと思います。まぁ最悪、シュートの一本でも撃たれてランゲラック様が神セーブでもすれば目が覚めry)。

※5 ただしトラブルだけは避けてください。クラブの名誉にキズがつきますし、罰金200万とか万が一課されたら目も当てられません。

ファイナリスト、そしてタイトルの意味

一度もファイナリストになったことが無いグランパスファミリーにとっては少し辛辣な意見になりますが、敢えて言わせていただきます。自分はファイナリスト、そしてタイトルの本当の意義はその舞台に立って実際に戴冠した者にしか解らないと思ってます。

なぜならファイナリスト、そしてタイトルを体験して始めて目標だったものが何か具体的に解るからです。いままでボンヤリとしていたもの具体的なイメージになることで、目標として描きやすくなり、より強いベクトルになります。

浮かれるだけ浮かれて良い。と先述したのはまさにこれが理由で、あれだけ楽しかった思いをもう一度という思いのチカラは何者にも変えがたい次のタイトルへの力になります。

”またあの場に立ちたい””またあの戴冠の場に立ちたい”という強い具体的なイメージがよりファイナル、タイトルへの渇望になり。その思いがクラブへの応援につながり、そしてそれはクラブ自体の新たな強さになるのです。

だからこそ、今回ついにグランパスがファイナルの舞台に立つ。というのは非常に大きな意義のあることであり、タイトルを取ると日々クラブやUNの方々が言っていることはこのことにつながるのだと思います。

最後に

少しだけ昔話を、自分のタイトルに懸ける思いを話させてください。

時はさかのぼって、2016年10月29日。この日自分の贔屓のプロ野球チームの北海道日本ハムファイターズがMAZDA ZOOM ZOOM 広島で広島カープを破って悲願の日本一を達成。自分もその日ビジター応援席でチームの悲願の達成を見届けることが出来ました。

ファイターズ優勝の試合
ファイターズ優勝の試合 著者撮影 2016年10月29日

その試合はナイターゲームだったのですが、ではその日の昼に自分はどこにいたかというと、ノエビアスタジアム神戸にいました。

こちらの方の試合はあまりに試合結果がくやしくてスコアボードの写真を撮っておらず、また試合後に“こんな崖っぷちの状況で、自分一人だけ浮かれ気分で神戸から広島に向かっていいのか?”と悶々としてましたが、その悶々として表情を見た仲間のグランパスサポーターから

“チャンピオンになってこい”

“ついでに勝ち運も持ってこい”

“11月3日に全てをぶつけてくれればいい”

と後押され、涙ながらに新神戸駅から広島駅に向かいました。そのときに自分が立てた誓いがあります。

“野球でチャンピオンを見届けたら、次はサッカーがチャンピオンになるのを見届ける”

その後11月3日の試合がどうなったかは皆さんご存じのとおりで、その後も様々な苦難の道がグランパスには降りかかりましたが、私は一時たりとも、この誓いを忘れたことはありません。

そして私はこのクラブを全力サポートすべく、ゲーフラを作ったり、ボランティア活動をしたり、また幸いにも機会を頂けたグラぽに寄稿したりする等の活動をしてまいしました。

最終的には、リーグ優勝、アジア制覇(もちろんクラブ杯も)が目標になりますが、今回ルヴァンカップの制覇により、チャンピオンになるのを見届けるというあの日建てた誓いをまがりなりにも形に出来るのではないのかと考えています。

そして、今のグランパスにはその力が必ずあると信じています。

2021年10月30日。あの誓いを立てた日からちょうど5年。”サッカーがチャンピオンになるのを見届ける”。私はこの約束を埼玉スタジアムで果たそうと思います。

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About The Author

シンゴビッチ
理想のサポーター像を追い求めて、独身なのに35年ローンで上前津にマンション(※)を買ってしまった応援廃人。グランパス以外にFC岐阜と北海道日本ハムファイターズを応援。多様な場所から応援を見つめ応援道を追求してます。あとすごいオタク

※瑞穂も豊スタも電車一本、名古屋駅も高速ICも近くアウェイ遠征にも万全。オフィシャルストアも出た!!ええ、会社からはやっちまった奴扱いですよ(笑)
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