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[2位争い] 残り4戦、どうなる?いけるか天皇杯

川崎フロンターレ優勝おめでとうございます。残りは2位争いです。

水曜日の試合が終わり、上位3チームの残り試合は4に揃いました。勝ち点3差で追う鹿島とセレッソ大阪は3試合と5試合。実質セレッソは名古屋と並んでいて残り4試合と考えておけばいいところです。

2位争いはガンバ大阪、名古屋グランパス、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、そしてまだ6試合を残している柏レイソルに絞られてきています。(FC東京と横浜F・マリノスは2位には届かないことが確定しているので除外)

平均勝ち点による予想最終勝ち点

ガンバ大阪が川崎フロンターレ戦の敗戦で少しペースダウン。

平均勝ち点順位

予想最終勝ち点はガンバ大阪が66まで落ちてきました。残り2勝2分

名古屋の予想勝ち点は62。2勝1分1敗のペースです。残念ながらグランパスは全勝しないと追い抜くことはできなそうです。

今後のスケジュール

今後のスケジュールもいよいよ1段に収まるようになりました。

スケジュール

相変わらずスケジュールでは名古屋グランパスが中6日のペースで有利。ガンバ大阪は中3日と中2日が残っています。セレッソ大阪も中3日が2回、中2日が1回。鹿島アントラーズは恵まれていますが、そもそも試合数が少ないです。柏レイソルはかなりの過密日程ですね。

ガンバ大阪(残り4試合)

  • 鳥栖(H)
  • 湘南(A)
  • 横浜FC(A)
  • 清水(H)

最近調子を上げてきている湘南と清水が残っています。鳥栖も勝ち星は積み重なっていませんがシーズン前半の不調は脱しています。

  • 宇佐美貴史とパトリックが好調
  • 高尾瑠も初ゴールで勢いに乗る

×

  • 井手口陽介の負傷。いつ戻れるのかは不明
  • 小野裕二、小野瀬康介らも離脱中
  • アデミウソンは状況不明

名古屋グランパス(残り4試合)

  • 大分(H)
  • 柏(A)
  • 横浜FC(H)
  • 広島(H)

日程は恵まれているが、前半で敗戦しているチームが3チーム。対戦相手はあなどれません。

  • ゼロトップシステムが好調
  • 無失点試合が多い
  • 得意のホームが4試合中3試合

×

  • 金崎夢生・山﨑凌吾が離脱中
  • 山﨑凌吾が残り2試合くらいで復帰?
  • 相馬勇紀以外の控えの試合勘が不安

セレッソ大阪(残り5試合)

  • 横浜FC(H)
  • 札幌(A)
  • 柏(H)
  • 鳥栖(H)
  • 鹿島(A)

残り試合が一番多いかわりに終盤の3試合のスケジュールが厳しい。柏、鹿島との直接対決を残すのも厳しい。

  • 豊川雄大、清武弘嗣が好調
  • 坂元達裕も相変わらずのキレ

×

  • ロティーナ退任の影響
  • 監督退任をあけすけに語る清武弘嗣。チームの雰囲気はどうか?

鹿島アントラーズ(残り3試合)

  • 浦和(H)
  • 清水(H)
  • セレッソ(H)

復調清水との対戦、セレッソとの直接対決を残している

  • エヴェラウドが絶好調
  • 上田綺世がここにきてFWに定着しつつある

×

  • 守備が崩壊する試合が数試合あり
  • 残り試合数が少ないため、積み上げが難しい

さて、2位争いはどうなっていくのでしょうか

About The Author

グラぽ編集長
大手コンピューターメーカーの人事部で人財育成に携わり、スピンアウト後は動態解析などの測定技術系やWebサイト構築などを主として担当する。またかつての縁で通信会社やWebメディアなどで講師として登壇することもあり。
名古屋グランパスとはJリーグ開幕前のナビスコカップからの縁。サッカーは地元市民リーグ、フットサルは地元チームで25年ほどプレーをしている。

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