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今日は相馬の日 2020年J1リーグ第31節柏レイソル戦レビュー #grampus #reysol

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はじめに

J1リーグ3位以内に与えられるAFCチャンピオンズリーグ2021(以下、ACL)出場権。

その出場権を争う一戦は名古屋グランパスが1-0で柏レイソルに勝利しました。

【ACL出場権のおさらい】

  • 1、2位のクラブはACL本大会(グループステージ)より、3位クラブはプレーオフより出場
  • 天皇杯優勝クラブとリーグ戦1、2、3位クラブが重複した場合は、4位クラブがACLの出場権を獲得(プレーオフより出場)

倍返しとはいきませんでしたが、名古屋イレブンの魂の守備で今シーズン15度目の完封劇、前回の敗戦の借りを返すことに成功しました。

両チームの布陣

両チームのスターティングメンバー
両チームのスターティングメンバー

名古屋は直近3試合と同じ4‐4‐2。阿部とシャビエルの2トップがビルドアップに関与したり自由に動き回るゼロトップ風の先発布陣。また、通常よりもDFラインを低く保ち、自陣の後ろにスペースを作らない意図を持った布陣でした。

Jリーグ公式サイト マッシモ監督試合後コメント

https://www.jleague.jp/match/j1/2020/120511/live/#coach

「われわれの良さを出し、柏の良さを消していくために、今日はいつもより後ろに守って相手のボールを引っかけるという狙いを持って試合に入った。自陣の背後にスペースを作らず、自分たちがボールを持ったときには相手を下げさせてからプレーするという形が試合を通してできたと思う」

対して柏は3‐4‐2‐1でスタート。両WBが名古屋のSHマテウス、相馬を自由にさせないようにし、奪ったボールを素早くオルンガ、江坂、クリスティアーノに預け、カウンターで攻め切る意図がありました。実際に何度か危ないシーンを作られました。

また、失点後の柏は4‐4‐2に布陣変更。

特に後半飲水タイム後は怒涛の攻撃で名古屋DF陣に脅威を与え続けました。

しかし、ネルシーニョ監督が「今日のパフォーマンスについては、チームとしての戦術的な取り組みが直近の2試合に比べたときに、完成度としては非常に低い戦いになってしまった」と上述の公式サイトでコメントしており、上手くいかなかったという評価をしています。

柏の怒涛の攻撃、凌いだ名古屋

SofascoreのAttack Momentum(攻撃の推進力)でも前半は名古屋の攻撃する時間も多く、後半の失点後、特に飲水タイム後に柏が攻撃し続けたグラフとなっています。

DAZNで見返すことが出来る方は82分のオフサイドによるゴール取り消しから試合終了まで是非見返していただきたいと思います。両チームのストロングポイントが良く出ていた時間帯でしたし、好試合だったことが分かります。現地で観ていた名古屋ファミリーは生きた心地がしなかったのではないのでしょうか。

稲垣、米本のツインルンバ、潰し合いを制す

守備からのカウンターを得意とする両チームの対戦でしたので、両チームのCHの潰し合いが試合開始直後から顕著でした。柏の三原、ヒシャルジソンに対し、稲垣、米本のツインルンバコンビが潰し合いに負けなかったことが試合の趨勢を左右したと見ています。

Sofascoreのデータを見てもDuel勝率を含めて三原、ヒシャルジソンに見劣りしない数字ですし、ヒートマップも広範囲で攻守にわたって名古屋を支えてくれました。縁の下からはみ出過ぎている力持ちといったところでしょうか。感謝です。

引用元:https://www.sofascore.com/team/football/nagoya-grampus-eight/3136

稲垣祥のヒートマップ
稲垣祥のヒートマップ
米本拓司のヒートマップ
米本拓司のヒートマップ

今日は相馬の日

相馬勇紀ゴールのシーン
相馬勇紀ゴールのシーン

ラッキーゴールでもゴールはゴール。

攻守に渡って奮闘していた相馬に神様がご褒美をくれました。

試合後のコメントを見ても殻を破りつつあるように見えます。

今日は相馬の日でしたね。

Jリーグ公式サイト 相馬試合後コメント

https://www.jleague.jp/match/j1/2020/120511/live/#player

「今季は、対策されてきたりしてうまくいかないところもあったが、自分の中でいろいろ研究しながらやってきたことが形になってきているなという実感がある。自分の間合いで仕掛ける回数が増えてきたことによって、前半は中にカットインしていたからこそ後半は縦が空いてきたので、試合を通しての駆け引きができたと思う」

Good & More

Good

  • 途中出場選手を含め全員で守り切った完封劇。
  • 得点自体はラッキーゴールでしたが、攻守にわたって殻を破りつつある相馬。

前半から奮闘しており、68分頃の飲水タイム時に疲労の色が出ている表情がDAZNに抜かれていましたが、攻守にわたって効いていました。

  • 稲垣、米本のツインルンバ。彼らが中盤を制し、三原、ヒシャルジソンを抑えることが出来たことにより、江坂、クリスティアーノ、オルンガを封じることが出来ました。

More

  • 途中出場ながらほぼ消えていた前田。

目に見える活躍ではドリブルでクロスまで繋げたドリブル1回と大南のイエローカードを誘発したターンくらいでしたが、怪我の影響でしょうか?

  • 守備の仕込みは素晴らしいですが、相変わらず交代選手が偏っているマッシモ監督。後半終了間際の高さが欲しい場面でもシミッチを使わないのは疑問でした。

この集合写真のシミッチの表情を見ると、思うところはあります。

おわりに

今節の勝利で暫定2位となりました。

残るは2試合のホームゲームのみ。

32節 横浜FC戦@パロマ瑞穂スタジアム ※パロマ瑞穂スタジアムでの最終試合

33節 サンフレッチェ広島戦@豊田スタジアム

どちらも前回の対戦で敗戦している手ごわい相手ですが、勝ち点を1でも多く積んで天皇杯出場権及びACL出場権を狙ってほしいですね。

泣いても笑ってもあと2節。

名古屋グランパスの選手が怪我無く戦い抜けるよう、名古屋ファミリー皆で応援しましょう。

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About The Author

ダンコバ
愛知県春日井市出身、静岡県浜松市在住のアラフォー会社員。 職場ではジュビロ磐田、清水エスパルス、FC岐阜のサポーターに囲まれつつ、名古屋グランパスのサポーターをしています。 他の趣味は自転車、トライアスロン、ゴルフ。
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