10月、11月の地獄のスケジュールを確認
まあ、まずは見てみてください。
グランパスがルヴァンカップ・ACL、天皇杯を勝ち進むことを前提にしたスケジュールです。
黄色は上位直接対決。赤色は中2日の日程に塗っています。
この期に及んで中2日があるのは名古屋と、今週末のヴィッセル神戸、ルヴァンカップ決勝進出時の浦和レッズだけなのですが、名古屋は最大で5つもの中2日の日程があります。
恐ろしいですね。
中2日得意なチームはまずいないとおもうのですが、やはり中2日になると、選手の動きも悪くなります。それは中盤の運動量が生命線の名古屋グランパスにとってはかなり厳しいです。
正直言うと、いまの今まで耐えられていることに驚いています。本当に素晴らしい。感動しています。なんとか耐えて欲しいですね・・・
対戦相手の平均順位は?
- グランパスは上位直接対決がアビスパと並んで一番少ないです。残留争い中のチームはこの時期手強い相手になりますが、そういったチームも仙台だけです。
- 横浜Fマリノスは最後の上位4連戦がカギになりそうです。現在勝ち点12差あるので、ひょっとすると34節か、35節には川崎フロンターレの優勝が決まってしまう可能性もあります。そうなったあともモチベーション高く戦えるかが上位争いを左右しそうです。
- ヴィッセル神戸は浦和福岡名古屋の3連戦がキモになりそうです。グランパスは中2日で迎えることになりますが、なんとかいい試合にしたいものです。
- 上位直接対決が8試合中5試合もあり、もっとも読めないのが浦和レッズです。攻撃力だけでいったらグランパスより遙かに上を行っており、手強い相手でもあります。ひょっとすると今週末にもヴィッセル神戸を抜いてくるのではないか、と予想します。
まだまだあと8試合もあり、予断を許せないJ1リーグ。楽しみに見て行きたいですね。